猫と肩を組む1歳2ヶ月。
ぐずってても、猫が寄ってくると「ちゅー、ちゅー」と言って泣きやみます。猫が足にすりすりしてくると、「きゃっきゃっ」と笑います。家でも、保育園でも、猫のついた絵本ばかり選んで持ってきます。
次女を見ていると、「猫好きって、生まれたときから猫好きなんだろうなー」と思うのです。いつも子守をしてくれて、ありがとうね。
猫と肩を組む1歳2ヶ月。
ぐずってても、猫が寄ってくると「ちゅー、ちゅー」と言って泣きやみます。猫が足にすりすりしてくると、「きゃっきゃっ」と笑います。家でも、保育園でも、猫のついた絵本ばかり選んで持ってきます。
次女を見ていると、「猫好きって、生まれたときから猫好きなんだろうなー」と思うのです。いつも子守をしてくれて、ありがとうね。
とある日の、帰り道。
駄々をこねて道に寝そべっている次女と、それを見ている私です。
「子供が駄々をこねてひっくりかえったときは、手をかけずに、ほっとくのがよい」と私の両親が言っていたので、放置していましたところ、夫が見ていて、写真を撮っていました。
せっかく作っても、食べたり食べなかったりな次女(1歳2ヶ月)ですが、煮た大根とにんじんだけは大好きで、はずれなく食べてくれます。
忙しい夕方、ひとりで集中して食べてくれると、そのあいだは私も家事ができるので、このところ夕飯は毎日、大根中心メニューです。
この日は、おでん。輪切りの大根を、手づかみでガブガブ6個も食べました。
朝のうちに圧力鍋で煮ておいて、帰ってきたらすぐに食べさせます。おでんのもとで煮たり、白だしで煮たり、コンソメでポトフ風にしたり、みそ味で豚汁風にしたり、鍋にしたり、少しずつ味を変えて、大人も飽きないように。
たとえば白だしで大根を煮ておいて、大人+上の子用にあたためなおすとき、はんぺんを入れると、「大根とはんぺんのお吸い物」のできあがり。ちょっと料亭っぽい汁物が超簡単にできます。
ごはんと大根だけは毎日用意して、あとは大人が食べているものを欲しがったらあげるのと、食後のヨーグルトやフルーツで「まいにち同じごはん」という罪悪感を薄めています。
昨夜、猫が鳴くので、お皿にエサを出しました。
でも、なかなか食べません。
猫「にゃー」
私「たべて」
猫「にゃー」
私「たべて」
猫「にゃーにゃーにゃー」
私「たべて」
猫「にゃー」
次女「たべて!」
家族みんな「しゃべった!」
親にしかわからないような宇宙語(「べたい(食べたい、の意)」「バッバイ」など)はいくつもしゃべっている次女ですが、「たべて」の発音は完ぺきでした。
いよいよ、しゃべりはじめるかな?
初めて、次女に浣腸をしました。
泣いて泣いて、もう二度と便秘はさせたくないと思いました。
赤ちゃんの便秘、ほんとうにかわいそうで、親にとっても試練です。
・・・
6歳になった長女は、今でこそあまり便秘をしなくなりましたが、
赤ちゃんのころから3~4歳くらいまで、毎日出ることはほとんどなく、
数日置きのトイレタイムは毎回、涙、涙で大騒ぎでした。
夜中に「おなかがいたい」と救急外来を受診し、便秘が原因と分かって浣腸したこともあったし、家でいちじく浣腸を連日使用したこともありました。
赤ちゃんの便秘薬「マルツエキス」、ごぼうスナックやヨーグルト、プルーン、寒天、みかん缶詰、みかんジュース、豆乳……いろいろ試したけれど、劇的に救世主になったものは1つもありませんでした。
ずいぶんあとになって、インターネットのどこかのサイトで、
「フォローアップミルクが便秘の原因になる」というのを見かけて、
「そうだったのか」と思ったものでした。
長女には、フォローアップミルクを、生後9カ月から飲ませてました。
その情報を見た頃はもう、ミルクを卒業していましたから、本当にフォロミが便秘の原因だったのか、けっきょくはわからずじまいだったのですけれど。
・・・
そんな経験から、次女にはできるだけフォローアップミルクを飲ませないようにしていました。
1歳を過ぎても、保育園では育児用ミルク。家では牛乳と豆乳を半分ずつ混ぜたものを哺乳瓶で飲ませ、豆乳がなければ、牛乳だけです。(豆乳だけだと飲みません。)
ほとんど毎日、1日2回出ていました。
・・・
ただ、母の心はいつも揺らぎ、迷うものなのです。
フォロミを飲ませないと、鉄分不足になるんじゃないか、とか。
DHA配合だから飲ませたほうが賢くなるんじゃないか、とか。
そんな揺らぎもあって、「ぜったい飲ませない!」というほど強い決意はなく、牛乳がないときはフォローアップミルクを飲ませてもいい、くらいの気持ちで買い置きはしておいたのでした。
・・・
結果、牛乳を切らしてフォローアップミルクを飲ませたことが、2回。
その2回とも、排便がなくなり、数日後、うんちが白く硬く丸くなり、排便時に泣いて苦しみました・・・。
「ぜったい飲ませない!」という強い決意が必要だと、悟った瞬間でした。
・・・
もちろん、フォローアップミルクが原因でない可能性もあります。
なぜなら「牛乳の買い置きを切らす」ということは、日常になにかしら異常があるということだからです。(たとえば旅先であったり、体調を崩していたり、冠婚葬祭などで生活が不規則になったり。)
それでも、「私に知識がなかったせいで、子どもたちにつらい思いをさせて申し訳なかった」という気持ちに、どうしてもなってしまいます。
親としては、フォローアップミルクが便秘の原因かもしれないという可能性も、知っておきたかったと思い、ブログに書きました。
※あくまでも個人の感想です。