親が知らない子供の世界

近所に住んでいる長女と同級生の女の子が、

「いま学校で付箋を交換するのが流行ってるんだよ」と教えてくれました。

そのとき長女は別の子と遊んでいて、その場にいなかったので、

「へー、知らなかった。うちの子はどうしてるのかな。買ってあげたことないけど。」

と答えました。

「でも、先生に見つかると怒られちゃうの。だから家で交換したいな」とのこと。

そういえば、付箋、もらって来たことは、何度かありましたっけ。

どうしてるんだろう、うちの子。

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長女と二人っきりの時に聞いてみましたところ、こんな答えが返ってきました。

「あー、わたしも持って行ってる。」

「え、そうだったの?」

「家にあるただの四角い付箋を持って行ってね、自分で絵を描いて、『わたしのオリジナルだよ』って渡してた。」

「おー、そうだったのか。全然気づかなかったよ。」

「でしょうね~」(得意げ)

それを聞いて、なんだかとっても、うれしかったのです。

「流行ってるから買って」と言わないところ。強いなって。

私は甘い親なので、「買って」と言われたら買ってあげたと思うのです。

でも同時に、先生に見つかったら怒られるようなことを許すのもどうかと思うわけで。

子どもが自分で落としどころをみつけたのかなぁ、たくましいなぁ、って。

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そんな長女、現在「カブトエビの飼育セットを買って!買って!買って!お願い!」と、猛烈アピール中です。

買ってあげますよ、もちろん。

エゴノキの花

エゴノキの花が満開です。
エゴノキの花1

エゴノキの花2
こんなにわんさか咲いて、実もいっぱいできるのです。

初めてこの花を見たときは、「種がたくさんこぼれて、家の周りが森になっちゃうんじゃない?」と心配しましたけれども、秋から冬にかけてが来て、せっせと食べ尽くしてしまうので、今のところ種から発芽したのは見たことがありません。

鳥は根気よく、木についた実も、地面に落ちた実も、ひとつ残さず探して食べます。自然って、よくできたものだと思います。

2歳児の子育て中に気づいたこと

ある日のことです。

2歳の次女が夜9時ごろから「パンを作りたい」と言いだし、夜更かしの覚悟を決めて作業に取り掛かったものの、強力粉の買い置きを切らしていて、それ以上なにもできなくなってしまいました。

「強力粉がないから作れない」「買ってくればいいでしょ」「もう遅いから買いに行くのは無理」などと押し問答になり、長女や夫までも一緒になって「できないんだって」「あきらめなよ」「ママの言うこと聞きなさい」などと言い、かわいそうなくらい泣かせてしまいました。

翌日の夕方、一緒に買い物に行って粉を買い、パンを作ったのですが・・・。

次女はぴょんぴょん飛び跳ねてニコニコ笑顔で、「ママ、はっちゃんの言うこと聞いてくれてありがとう」と喜びながらも、「きのうはダメって言ってたのに?きょうはいいの?」と言います。

そっかぁ。

そうでしたか。

私ね、やっと気づいたのです。

「ダメ」というところしか伝わってないことに。

「粉がないから作れない」と説明しても、

伝わってないんですね。

言葉が達者な次女なので、つい話が通じていると思ってしまうけれど。

だめ、しか伝わってなかった。

・・・。

パンが作れなかった夜は一晩中、寝ると泣くを繰り返していて、小さな手で顔を覆い、声を殺して泣いていたのです。

そのときは「がんこなお子さんだなぁ」「怒りが長持ちする人だなぁ」と思ってつきあっていたのですが、心の内を知って、なんだか、とってもかわいそうになってしまいました。

うーん。

薄力粉で作って、失敗するほうがよかったのかなぁ。失敗するって、わかっていても。心は満たされたのかな。

と、今は思っております。

むずかしいなぁ。

2歳9ヶ月 野菜嫌いの遠足弁当

先週、次女の保育園で遠足がありました。

長女のときは0歳児から遠足があって、まだ離乳食なのにお弁当を持たせなくてはならず、大変苦労したものです。当時はなんとか工夫して、おかゆ・かぶ煮・ゆでてすりつぶしたほうれんそう・鮭クリーム和え・梨の煮たのを持たせましたけれども、食べさせる先生たちも、さぞ大変だったろうと思います。

1歳のころは、おにぎりをアンパンマンのアルミホイルで包んだだけで喜び、たどたどしい言葉で「アンパンマン、おにぎり、だった」と言ってくれたこともありました。ほんとかわいかったよ、あのカタコトは。

さて、次女は、というと・・・。

同じ園なのですが、次女のときは0歳児・1歳児は遠足がなく、お弁当の日もありませんでした。

そんなわけで今回が初めての遠足、

初めてのお弁当です!!
弁当ほぼ、いちご(笑)

長女は赤ちゃんのころからトマトやブロッコリーが好きだったので、卵焼きやハンバーグを入れて普通にお弁当を作ることができたのですが、次女はトマトもブロッコリーも卵焼きもハンバーグも食べません。。。

お弁当の半分を埋め尽くしたイチゴを隠すように、ジバニャンのかまぼこを乗せてみました。それからアンパンマンおにぎりと、鶏唐揚げ甘酢和えをほんの少し。こうやって、なんとかお弁当としての体裁を整えました。

好きなものだけ入れたお弁当を無事完食し、元気いっぱいに帰ってきた次女。自信満々の笑顔でした。