カテゴリー別アーカイブ: 家の中や近場でできる遊び

岩塩プレートで肉を焼く。

ユーチューブを見ていた夫が「岩塩プレートというものがあるらしいぞ。岩塩でできている板で、直接火にかけて肉を焼くものだそうだ。」と言うので、即「よし、それ買ってみよう」と答えました。

どこにも行けなくて、ひまなんで。
夏休みなんだから、なにかいつもと違うことをしたいわけよ。

というわけでアマゾンで3,000円ちょっとで買いました。きれいなピンク色の岩塩。けっこう重いです。そしてユーチューブで見たよりも、かなりデカい。

ユーチューブで見たときは網の上に岩塩プレートを乗せていましたけれど、うちに届いたのはデカかったので、網も置かずに直接七輪に置いて使えました。
岩塩プレート (1)

肉を焼きます。じゅうじゅうじゅう。
岩塩プレート (3)

うまい!

あまりひっくり返すと、どんどん塩がついてしょっぱくなる(経験済み)ので、いじらないようにがまんしますと、うっすら塩味がふんわりまんべんなく肉にまとわりつき、奥からうまみが来ます。

もともと肉がうまいのか、岩塩プレートだからうまいのか、よくわからないけど、うまい。お肉の味と、塩の味だけ。ひたすらうまい。

500gのカルビがあっというまになくなり、焼肉はあっさり終了しました。
岩塩プレート (2)
岩塩プレートは黒くなりましたが、このあと水洗いをしたら(塩が溶けて流れるため)非常に簡単に汚れや焦げ付きが落ちました。

七輪が汚れないし、網で焼くよりも後始末が楽だと思いました。

ゴミ拾いしながら歩いた。

朝起きて天気のいい日は、ほっとします。

近所を散歩できるから。

きのう、長女が、
「ゴミ拾いたいから、袋とデレキを持って行こうよ。」と言いました。

デレキというのは、こういうものです。

TRUSCO 火ばさみ 450mm TFT450

火ばさみ(笑)

「デレキ」で検索しても商品が出てこなかったので、方言なのでしょう。

学校から来るお手紙なんかにも「デレキ」と書いてあり、子供たちも「デレキ」って言うので、ついつい標準語かと思ってしまっていました。

さてさて、袋とデレキを持って歩いていきますと、ゴミはいっぱい落ちています。

たばこの吸い殻が一番多く、ヤクルトの空容器もやや多め、空き缶は2つだけでした。どこから飛んできたのか、お菓子の詰め合わせが入っていたような大きめの紙箱もありました。

たとえゴミであっても、なにかを集めながら歩くというのは楽しいもので、
子どもたちと一緒に「あった!」「あったよ!」と言いながら歩きました。

そんなふうに歩いていたら、
よそのおじさんが「えらいねー」と褒めてくれました。

そして「これをあげるよ」と言って、小さい丸太をくれました。

(えっ、ゴミ?)と思ったら、
「日陰に置いて、水をかけてやったら、しいたけが生えてくるよ」とのこと。

拾ったゴミと椎茸の生えてくる原木を持ち、なにやら帰りは大荷物なのでした。

いちご狩りごっこ

会社の上司に教えてもらった遊びです。

その名も、「いちご狩りごっこ」。
上司が言うには「流行ってるらしい」のですが。知ってましたか?

買ってきたイチゴを洗濯ばさみつるして、家の中で「いちご狩り」気分を味わおう、というものです。

いちご狩り (1)
タコ糸と、洗濯ばさみでつるします。

いちご狩り (2)
子どもたちも喜んでつるしていました。

いちご狩り (3)
いちごは、ちょっと贅沢に。
お高め(1段しか入ってないほう)の「あまおう」2パック、「スカイベリー」1パック使いました。

いちご狩り (4)
下から食べたり、

いちご狩り (5)
イチゴが落ちたり、

ときどき練乳にどぼんとつけたり、きゃあきゃあ言いながら、食べました。

3人で食べたのですが、意外にもすぐにおなかいっぱいになってしまって、一度に全部は食べきれなかったです。

つるしておいて、小腹がすくたびに食べました。

(ここからは、小さな声で)
新型コロナの影響で学校がお休みになって、3週間。
児童クラブは利用せず、友達にも会わせずに、過ごさせています。
あんなに「ひとりの時間がほしい」と言っていたのに、いざ「好きにしていい」と言われると、ゲームもアニメも漫画も、かえってつまらなく感じてしまうようで。

家の中でできる遊び、家の近くでできる遊び、わたしが子どもの頃はどうやって遊んでいたのかなって思い起こす日々です。

だけど、すぐ近くに住んでいる友達に1ヵ月会えないなんてこと、親だって経験したことないんだよなぁ。