10年で変化したこと(1)深夜機器割引終了

家を建ててからずっと、夏も冬も蓄暖を使っていなくても毎月電気代が安くなっていた「深夜機器割引」が、もうすぐ終了します。
(もうすぐ=2021年3月末。電気代に反映されるのは、5月分から。)

もともと東北電力だけが設定していた割引サービス「深夜機器割引」。
蓄暖やエコキュートなど、深夜電力を使う機器の数に応じて割引になり、うちの場合は毎月およそ3,500円ほど電気代が安くなっていました。

深夜電力を含め電力契約そのものは変化なしなので、
単純に月3,500円、年間42,000円、電気代が上がります。(ぐはっ)

昨年秋に東北電力から突然「割引終了」のお知らせが届いたときは、あまりにも一方的な通知と感じて腹立たしく、「自助努力ではどうにもならないことって、あるんだなー」と無力さを感じてしまいました。

しかしこれもあるいみチャンス。夫と話し合った結果、これを機にエアコンを買い換えようかな、暖房能力の高いエアコンにしてエアコン暖房メインにしてみようかな、と思っています。

今後蓄暖が壊れたら新しく買い直すことはできないと思うので、エアコン暖房の家になっていくんだろうな、という予感もあります。

「10年で変化したこと(1)深夜機器割引終了」への2件のフィードバック

  1. ちゅーすけさん久々の投稿嬉しいです。
    ご家族皆様にとって良い一年になりますように。

    我が家の双子の娘は去年4月に就職して、ほぼ毎日東京で電車通勤(時々在宅)していますが今のところコロナにかかることもなく元気に頑張っています。
    あまり出掛けられないので私達夫婦はテレビ通販でパワーウェーブという振動マシンを買って毎日乗っています(笑)。
    ちゅーすけさんのお住まいの地域ではエアコン暖房が多いのですか?

    1. ツインズままさん、こんにちは^^

      娘さんたちのご就職、おめでとうございます。
      大変な年に船出となってしまいましたけれど、元気に頑張っていらっしゃるとのこと、先輩社会人の一人として、背筋が伸びる思いがします。

      どうか、若い人たちの背中にやさしい風がふきますように。
      いつもいつも、祈っています。

      さて、エアコン暖房ですが、
      10年前は、エアコン暖房の家ってほとんど聞きませんでした。
      当時は気温が-10℃になると暖房が止まってしまう、霜取りのあいだは冷たい風が出てくる、などエアコンの性能にも問題があると言われていて、灯油ストーブの家が多かったです。

      5年くらい前から「新築でエアコン暖房にした」と聞くことが増えました。24時間エアコンつけっぱなしだそうです。エアコンの性能も、どんどんよくなっている印象があります。

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