カテゴリー別アーカイブ: 5才

見てはいけない

もうすぐ6歳になってしまうので、5歳の語録を残しておきたいと思います。

「はっちゃん、きょう、見てはいけないものを見てしまったんだ」

「みきせんせいって、ほんとうは、みきこだったんだ。なふだを見てしまったんだ。」

「『こ』がつくなんて。『こ』がつくんなんて。ああああ、見てはいけなかったのに!!」

いやいや、名札なんだから、見てもいいのですよ。

はっちゃんは本当に、「よつば」みたいだなぁ。

よつばと!(1)(01) (電撃コミックス) [ あずま きよひこ ]

『よつばと!』は、長女をうもうとしていたころに病院の待合室で出会った、まんがです。

5歳のよつばちゃんは、いろーんなことができて、あかちゃんに比べたらすごくすごくおねえさんで、まぶしかったなぁ。このあかちゃんがこんなにいろんなことできるようになるのか、5歳になるのが楽しみだなぁ、と思いながら育てていたものでした。

あれからあっというまに10年、11年、

今年の夏、ひさしぶりに読んでみたいです。

もらい泣き

本を読んでいた長女が「もらい泣きしちゃった」と言うのを聞いて、

次女が「もらいなきって?」と聞いてきました。

わたしは「ほかの人が泣いてるのを見て、自分も泣いちゃうことだよ」と答えました。

「ふーん」と、しばらく考えたあと、

「ほいくえんの赤ちゃん、みんなもらい泣きしてるね」と次女。

あ~もう、か~わ~い~い~。

次女が「USJにパンダがいる」と思っている理由

夏休みに、わたしと妹、娘たちの4人で、女子旅をしました。

1日目 ユニバーサルスタジオジャパン(大阪府)
2日目 ポルトヨーロッパ(和歌山県)
3日目 アドベンチャーワールド(和歌山県)

という2泊3日の旅でした。

楽しいことたくさん、失敗したこともたくさん(笑)

なにしろアドベンチャーワールドに定休日(水曜日)があるとは知らずに、火・水・木で飛行機+ホテルを予約してしまい、旅行直前にホテルのスタッフさんから電話をいただいたのです。

「水曜日はアドベンチャーワールドが休園日なのですが、ご予定は大丈夫ですか?」と。

青ざめたのなんのって。まさに旅行2日目の水曜日に、アドベンチャーワールドに行くつもりでした。

でも出発前にわかって、まだよかったのです。現地で知っていたら、門の前でおんな4人泣き崩れていたかも。とれとれビレッジのスタッフさん、ありがとう。

そんなこんなでポルトヨーロッパに1日いたのでしたが、まあ、その・・・一気に白浜まで行って海で遊べばよかったかな。3日目の朝にちょっとだけ白浜に行ったら、「帰りたくない」「ずっとここにいたい」と言っていましたから。

アドベンチャーワールド、パンダがかわいくて、グッズもいろいろあって、すごく楽しかったです。

そして次女は「またUSJに行きたぁい。それでね、パンダを見るの~。それでね、またパンダのぬいぐるみを買うの~。」と言っています。USJにはパンダはいないんだよ、と言っても「?」です。走り回って遊び倒した濃い3日間でしたから、記憶がまじりあっているのでしょう。

USJも、アドベンチャーワールドも、すごくよかったから、わたしもまた行きたいです。ただ、大阪~和歌山はけっこう遠かったんだよなー。

ピアノ歴 1年になりました。

次女がピアノを習い始めてから、早いもので1年が過ぎました。

毎日、毎日、練習を続けていて、えらいなぁって思います。
(声をかけないと、やらないのですけども。)

うちにはいまだにピアノがなく、
ピアノの先生には、もういいかげんキーボードではダメだと言われていて。

習い始めから「キーボードではダメ」と言われ続けていたのが、
先週、ついに「ぜんぜんダメです、キーボードでは全然ダメなんです」と、キレ気味に言われてしまいました。

夫の実家にはアップライトピアノがあるので、
ここ1週間、まいにち車で片道20分かかる夫の実家に行って練習させてもらっています。

それはそれで、娘たちは祖父母に会えてうれしそうなのですが・・・。

ピアノ。

1年間、2万円で買ったキーボードで練習させてきた1年間、
たしかに、もったいなかったかもなぁって思います。

たった1週間でも、
ピアノの重さに、慣れてきてるなぁって。

ただ、家にピアノがあったら、ここまで続いていたか、わからないとも思う。
キーボードのほうが、軽くて練習は楽で、日常的には苦にならないというか。

義母には「ピアノ、持って行っていいよ」と言われているのですが、
古くてカビくさい気がして、ちゅうちょしてしまう気持ちもあり。

ピアノを置くための模様替えも、腰が重い。

がんばらなきゃなぁ。がんばらなくっちゃなぁ、
いつがんばるのかなわたし。そんな日々です。

運動会でビリだった話

5歳になった次女の話です。

先日、保育園の運動会があったのですが、次女、まさかのビリだったんです。

5人で走る競争も、全員で走るマラソンも、めっちゃ遅かった。すごーく差をつけられての、ビリ。

ビックリしました。

わたしも夫も、けっして、運動神経がいいとは言えないですが、
どちらかといえば前の方にいましたし、
長女も、よそのママたちに「足の速い子」と思われています。

そんな家族の中でも、
次女は逃げ足が非常に速いのです。
ちょっと走らせたらぴゅーん!ダントツです。

なのに。

まさか、まさか、運動会でビリだとは。

応援してくれる人たちにニコニコ手を振って、
ふわっ、ふわっ、とスキップしていたのですよ。びっくりです。

口達者だから要領がいいのかと思っていたけど、そうでもなかったのね。まさに口だけ・・・。

来年の運動会ではしっかり走れるように、その日から毎日、
保育園の帰りに一緒にグランドを走ることにしたのでした。