ネギリしていない部分を残してあるのって、布基礎だからだったんですね。たぶん。その部分を木のワクで囲んであるのを見てようやく気がつきました。土を残してあるのは基礎の足の部分を埋めるためかな。
奥からキッチン、玄関の上がるところ、玄関のタタキ、そして右奥の土の部分がリビングとなる予定のエリアです。今更だけど、同じ位置から同じ場所を撮影したほうが進み具合がわかりやすかったですね。
基礎の型がまだできてないから、コンクリートを流し込むのはもう少し先かな。
私たちが選んだのは、プレーンシェードです。
カーテンのようにひだがなく、壁のように見えます。ドラム式で巻き上げるので、カーテンに比べて壊れやすいのが弱点です。さらに壊れてしまうと開けることができない。(勤務先の応接にこれがあるので経験済み。)「それでもいいのね?」と夫に念を押して、これにしました。
こちらが、バーチカルブランド。
「風が吹くと音がしそう」という理由で選ばれませんでしたが・・・きれいですよね。
ミサワホームの盛岡工場でも、事務棟の正面ホールに使用されていましたし、デザイナーズハウスでも採用されているのを見ました。寿命は10年くらいです。どこが壊れるかというと、下の部分をつないでいるヒモが紫外線により劣化して、切れます。ヒモが切れると開け閉めするときバラバラになって、別々に踊り出します。(勤務先の役員室にあるので経験済み)
こちらはシャープシェード。
プレーンシェードに横の軸が入って、すこしカチッとしています。横軸の分、たたみ上げたときに幅を取ります。天井付近が重く見えるため、選ばれませんでした。
見学させてもらった「スマートスタイルA」の先輩オーナーさん宅では、プリーツスクリーンをつけていました。スマスタAの和モダンな風情によく合います。1枚の布の上が白っぽい透ける布、下が遮光風の濃い色の布になっています。保温性もありそうです。弱点は、洗濯できないこと。うちは猫と子どもがいるので、選ばれませんでした。
最後に、木製ブラインド。木目を求めていないのと、たたみしろが厚くなることから選ばれませんでしたが、木漏れ日っぽくてとてもきれい。いい雰囲気です。
同じ布で製作する場合、カーテンよりもシェードのほうが値段は高いです。ただ我が家の場合、レースのカーテンをつけないことにしたため、最終的にはカーテン+レースカーテンでいただいていた当初見積よりも価格が下がりました。お値段の話は、また別の機会に・・・。カーテンを考えている方の参考になればうれしいです。
夕方、工事後の現場を見るのが楽しみになってきました。
今日は基礎工事2日目で、砕石がしっかり点圧され、鉄筋が配置されました。
くいは地面の高さでカットされたようです。
鉄筋のおかげで壁の位置(間取り)が大体わかるようになりました。
玄関です
右の土がある四角いところが玄関のタタキ、その奥の右側の壁沿いのエリアが蔵の土間エリアになります。たぶんw
リビングとキッチン
手前の土のエリアがキッチンで、奥の土のエリアがリビングです。たぶんw
デッキ
この縦に細長い部分から左の土のあたりまでがデッキスペースになりそう。
壁と屋根ができるのが楽しみです。
ところで、この鉄筋の間に置かれてある土ってどうするんだろうか? 後で捨てるなら、鉄筋が邪魔になりそうなんだけど。それに、土を削ってない部分でもあるし。何かに使うのだろうか?
うち、下水道が通っていない場所なので、合併浄化槽をつけることになります。
耐駐・耐積雪仕様の5人槽で、工事費は558,000円(税込585,900円)です。
補助金の手続は、ミサワホームの営業さんが全部やってくれたのですが、
早くも補助金の決定通知が来ちゃいました。すばらしいぃ。仕事が速いです。
で、補助金は469,000円でした。
585,900(税込金額)×0.8=468,720円なので、8割くらいもらえるんですね。
浄化槽の補助金は、市の事業なので、隣の市でもシステムはかなり違いますし、同じ市でも、年度によって金額が変わるようです。(私たちの営業さんが数年前に当市で担当したお客さんは30万円くらいだったと言っていました。)ちなみに私たちが住んでいる市は、先着順。となりの市は、抽選らしいです。
なお、補助金には条件が付いています。その条件とは、下水道が開通したら、下水道を利用すること。あまりにも早く下水が来てしまったら、浄化槽の設置料がむなしいことになりそうですので、10年くらいたって、浄化槽が古くなった頃に下水が来てくれるといいですね。