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築10年目・20年目・30年目のリフォーム費用を考える

「10年後のリフォームっていくらかかるんですか?」

と仕事で聞かれたら、私も、「それぞれのお宅で事情が違うでしょうし……」とか「10年後、20年後は現在の価格と違うかもしれないですし……」と言って、言葉を濁すと思います。ただ個人として、それでは積立のめやすがまったくわからないので、独断でまとめてみたいと思います。

参考にしたのは「教えて!goo」です。ハウスメーカーの名前も、金額も面積も具体的に出ていて、事例がたくさんありました。たとえば、こちらなど。

試算した結果は、こうなりました。

【10年目】200万円
・防蟻消毒処理 20万円(坪あたり8千円で試算)
・屋根塗装および外壁シーリングの防水処理 150万円
・LED照明の交換 30万円←たぶん必須

【15年目】150万円
・給湯機の交換 50万円(エコキュートの寿命しだい)
・壁紙、カーペット張替 70万円
・シェード取替 30万円←もっと早くやるかも?

【20年目】200万円
・防蟻消毒処理 20万円
・屋根塗装および外壁防水処理 150万円
・LED照明の交換 30万円←値段下がってるかも?

【25年目】200万円
・浴室リフォーム 100万円
・トイレリフォーム 20万円
・キッチンリフォーム 80万円

【30年目】300万円
・防蟻消毒処理 20万円
・給湯機の交換 50万円
・太陽光パネルの取替or屋根張替 100万円
・外壁リフォーム 100万円
・LED照明の交換 30万円

※フローリングの張替は計算に入れませんでした。

真面目に試算してみたけど、ほんとにこんなにかかるのかなぁ、というのが正直なところです。うちの実家なんか、屋根はしょっちゅうペンキ塗りしてるけど、防蟻処理とかメンテナンスとかは、一度もやったことなさそうですけど・・・。

夫は「10年に1度200万ってとこだろうな。それ以上は出せないだろう。」と言ってます。私もそう思う。

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※この記事は2012年11月23日に投稿したものですが、自分でも内容をすっかり忘れているため、新しい記事として編集し、再投稿しました。新築5年目となった現在、この記事を書いたころよりも「築10年目」に近付いております。

プリンターを長持ちさせる、ちょっとした心がけ

最近夫から聞いた話です。

家庭用のインクジェットプリンターを長持ちさせるには「ふちなし印刷をしないこと」なんだそうです。
しゃしん

ふちなし印刷をすると、はみだしたインクは「吸収体」というところに蓄積していきます。そこがいっぱいになると、交換するにはメーカーに依頼するしかないのですが、部品交換はとても高価で、新品のプリンターを買った方が安いくらいなのだそうです。

つまり吸収体がいっぱいになったとき、プリンターは寿命を迎えるということになります。だから吸収体がいっぱいにならないように時間稼ぎをすると、長く使えるというわけです。夫もそれを聞いてから、家で写真プリントするときは、「ふちあり」にするようにしているんですって。

これからの季節、おうちのプリンターが年賀状印刷などで活躍する機会が増えると思います。デザイン的に可能であれば、ふちありにしたほうがプリンターが長持ちしますよ、というお話でした。

お弁当メモ(大人用)

このところ、次女が朝ぐずって離れず、お弁当を作れない日が続いています。

まいにち作っていないと、なにをどうすればいいのか、だんだんわからなくなってきて・・・いったい、自分はどうやって毎日弁当を作っていたんだろうと、考えてしまいます。

6~7年前、まだ長女が生まれる前に、毎日のお弁当を記録していた時期があったので、少しでもヒントになればと思い、記録をひっぱりだしてみました。

・・・

今日のお弁当
○ごはんに乗ってるのは、きゃらぶき
○ちくわに大葉・チーズ・きゅうりを挟んだの
○一口カツ
○切り干し大根の煮物
○レタスとトマト

「ちくわ、一方に切れ目を入れて挟むだけで、なんとなく手がかかって見えてよい」と記録しています。なるほど、と過去の自分に感謝してみたり。

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タンドリーチキン弁当
○ほうれんそう胡麻和え
○トマト
○タンドリーチキン
○ゆかりをまぶした叩きキュウリ

タンドリーチキン、むかしはよく作ってたなぁ。今はタマネギすりおろしたりする余裕はないから、なんか「素」みたいなの使うと早くできるのかな。

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今日の弁当
○アスパラ・舞茸の肉巻き
○プチトマトのベーコン巻き
○ししとう塩焼き
○ヒジキとニンジンとゴボウの炒めもの

プチトマトのベーコン巻き(よく見ると、爪楊枝じゃなくパスタで止めてますね)と、ししとうは一緒にオーブンに入れて10~15分焼きます。

ヒジキは前日に作っておいたものだし、オーブンで焼けるものはオーブンまかせ。肉巻きも夜のうちに野菜を巻いておいて、焼くだけにしておくと朝らくちんです。

・・・

だそうです。自分がやっていたことなのに、まったく忘れていました。

「なるほど、それならできるかも」と思うこともあるし、「それすらできない」と思うところもあります。まずは、ちくわと大葉とチーズを買っておこうか。あと、トマト。メインは冷凍食品にすれば、なんとかなるかも。

また、がんばれるかな?

子どもの朝ごはんは、毎日おにぎり

長女はちっさなころから朝寝坊さんで、起こしても起こしてもなかなか起きない子でした。(それはそれで、朝家事ができて助かっていたんだけど。)

さすがに6歳になった今は自分で起きてくるようになりましたけれども、ちょっと前までは、ベッドに寝たまま「くち開けて~」と声をかけ、塩むすびを口に入れてやって、何度かモグモグしたころにやっと目が覚めてくるという毎日でした。

そんなわけで、今でも朝ごはんは塩むすびです。次女も、一緒に塩むすびを食べています。着替えて、塩むすびだけ食べて、すぐ保育園です。

おにぎり
休みの日は、朝、ごはんを4合炊いて、さっさと全部おにぎりにしてしまいます。大人用には海苔を巻きます。中身は入ってません。塩+海苔です。

朝ごはんはもちろん、おにぎり。

昼も、どこかに出かけるときは、そのおにぎりを持っていって、コンビニで唐揚げやポテト、おでんなどを買って、車で食べたり、公園で食べたりします。

出かけない時は、おにぎり+豚汁、シチュー、鍋などで済ませます。洗う食器が少なくて、なかなか良いです。

ただ、いつもは3食で4合を食べきるのに、おにぎりにすると2食で4合なくなってしまい、3食目は麺類になったりします。カロリーは摂りすぎてるんだろうな、たぶん。

りんごをまるかじり

毎年、秋になると、りんごをくれるおじさんがいます。

そのおじさんは仕事を通じた知り合いなので、りんごは職場に届きます。今年も、買い物袋にいっぱい詰まったりんごをいただきました。

「こんなにいっぱい、うちだけじゃ食べきれないかもなー」と思って、職場から保育園に行くまでに出会った人(もちろん知り合い)に1つ2つとおすそ分けしていたら、保育園を出るころには残り4個になっていました。さらに車の中で子どもたちに1つずつ持たせていたら、帰るころにはこんなことに。

今日はずいぶんおとなしいと思ったら、ワイルドだなぁ。
りんご
左は6歳の長女に、右は1歳の次女に、それぞれまるかじりされたりんごです。

残ったところは皮をむいて、家族で食べました。りんごをくれた人の顔、りんごをもらってくれた人たちの顔、まるかじりした娘たちの顔、なんだか、とても恵まれて、いい1日だったなーと満たされた気分になりました。

私の夢は庭が果樹園になることだけど、くだものをいただく喜びも捨てがたいものですね。いつもありがとうございます。

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