契約している学資保険について書きます。
◎point1◎ 家計簿上は保険料ではなく貯蓄に計上
◎point2◎ いまのところ銀行預金よりは戻り率がいい
【長女の学資保険】
○満期受取額2,400,000円
○保険料総額2,324,880円
○支払保険料:月12,916円(年間154,992円)
○払込は15歳まで
○利回り 0.453%
○契約者死亡時は保険料免除(=生命保険である)
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【次女の学資保険】
○満期受取額4,200,000円
○保険料総額3,898,994円
○支払保険料:年2回各108,304円(年間216,608円)→支払月は、2月と8月
○払込は18歳まで
○利回り 0.835%
○死んでも保険料免除にならない(=生命保険ではない)
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■長女が「こども保険」なのに対し、次女のは「個人年金保険」です。契約者死亡時、長女の契約は保険料免除になるけど次女のは免除になりません。
(ここが大きな違い。その分、満期受取額は次女のほうが多めです。)
■満期受取額は、支払った保険料より、長女が75,120円、次女が301,056円多くなります。
■長女のときは「健康状態が悪くて普通の生命保険には入れないが、学資保険なら死亡保障をつけられる」という点で選びました。
■次女のときは「学資保険じゃなく、ふつうに貯金でいいかな~」と思っていたら、利回りがよかったので毎回ボーナスから10万円なら運用と割り切ってもいいと思って選びました。
■「学資保険は不要!」と言い切っているFPの方もいますけれど、学資保険だからこそのメリットはあると私は思います。とくに、「普通の生命保険に入れない人でも、学資保険なら死亡保障をつけられる場合がある。」というところを見てくれるといいなぁ、と思ってこの記事を書きました。