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わが家の家政婦さん(家事代行サービスのこと)

ドラマ「家政婦のミタ」に、夫婦ではまっています。両親が録画したドラマを見ているあいだ、娘は「わーわーわーアンパーンマーン!」と全力で邪魔してきます。が、抱いてごまかして、なんとか1時間確保しています。夫婦で同じドラマを見るのは、ずいぶん久しぶり。せっかくなので、別々に見るのではなく、できるだけ一緒に見て、同じところで笑ったり、「ななこ、きれいだね~」とか、どうでもいい感想を言い合ったりしたいものです。

さて、今日の記事は、家事代行サービスのこと。

借家にいたころ、わが家でも、家事代行サービスを利用していました。

依頼内容は、掃除、猫の世話、ガス台磨き、鍋と食器洗い、雪かきなど。

料金は、2時間 5,250円。

月2回利用で、1ヶ月あたり10,500円+交通費1,050円で、11,550円でした。

依頼先は、全国で介護サービスを展開している「ニチイ」です。※希望があれば、買い物や調理、洗濯やタンスの整理なども依頼できます。

借家は、風呂場やトイレ、洗面所が各部屋から離れていて、掃除するためには、赤子から離れなくてはならない間取りでしたし、家全体が寒くて、掃除は重労働だったと思います。手を真っ赤にして風呂掃除をし、赤い手で猫をかわいがってくれる、スタッフのおばちゃんのことが、私はとても好きでした。

家が新しくなった現在は利用していませんが、定期的に他人が家に来てくれること、決まった曜日(うちは金曜日)に家全体を掃除してもらえる安心感は、お金以上の価値があったと思います。留守でも猫の世話をしてもらえたので、昨年は、秋の京都へ2泊3日の家族旅行もできました。

もしも仕事が今より忙しくなったり、実家の両親や祖父母の健康バランスが崩れたりして家事に手が回らなくなったときは、迷わず、もう一度家事代行サービスを利用しよう、と思っている私です。

家計簿とクレジットカード

引越で捨ててしまって、とっても後悔しているものがあります。

それは、古い家計簿・・・。

「もうガスも灯油も使わないから、参考にならないでしょう」と思って捨ててしまったのですが、新居での生活が落ち着いて、そろそろ家計簿を再開しようと思ったら、お手本がないのでとても困っています。

そもそも結婚直後は、家計簿を上手くつけることができませんでした。
なににお金を使っているかわからず、費目に分けることもできませんでした。

お金の流れを把握できるような家計簿をつけられるようになったのは、結婚してから3~4年たってからのことで、それも出産してからはつけていないので、捨ててしまった家計簿は、ほんの2年間ほどの貴重なデータだったのです。

そんなことも忘れていたのよ。引越時の捨て捨てモードってコワイ。

そのころの家計簿のつけかたは・・・
月の始まりは21日(給料日)
保険料は、引落日(27日)に計上する。
電気・NTT・プロバイダは、クレジットカード引落日(28日)に計上する。
ネットで買ってカード払いした食品、猫砂、化粧品なども、引落日に計上する。
ガス、水道、灯油は、引落日(月末)に計上する。
で、だいたい月末までには家計簿の記載は終わっていて、1日~20日までは現金の流れを記入するだけ。

というやり方でした。

こうやってパソコンに向かっていると、だいぶ思いだしてきました。そのころダイソーの家計簿を使っていたけど、ダイソーは取り寄せできないので、今年は本屋さんでこれを買いました。(楽天でみつけられませんでした。アマゾンでは「永岡書店」「家計簿」で出てきます。)

次の目標は、10年後の繰上返済です。住宅ローン減税がなくなったら、夫名義の住宅ローンを一括返済(約800万円)するのです!