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ネコにも仕事がある

蓄暖の上でくつろぐテトですが、最近、大切な仕事ができました。
%e3%83%86%e3%83%88それは、長女の寝かしつけです。

こんなに小さな家なのに、「夜ひとりだと怖くて寝れない」と言って、リビングで耳栓をして寝ようとするので、眠りにつくまではテトをベッドにつれて行ってもいいことにしました。(眠ったら、テトはリビングに戻します。)

テトは長女のことが大好きなので、一緒に寝られるのがほんとうにうれしいようで、ごきげんでもみもみしています。長女もテトが大好きなので、うれしそうです。

ほんと助かるよ、テト。

テトさんは甘えない

ネコが1匹になって、メス猫のテトさんだけになって、テトさんは甘えてこないので、「猫いる」感があまりないわが家です。

きのうは寝室に入り込んで、私のベッドで寝ていたそうです。
↓は夫が撮影したそのときのテトさん。「怒られるのかなぁ?」って、ちょっとビクビクしてるように見えます。
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夫が「テト、ベッドで寝てるよ。どうする?」と聞いてきたので、「あ~、そのままでいいや」と答えました。

寝室は南側だから、この時期は布団がふかふかして、あったかくて気持ちいいのよね。

猫はベッドルームに入れないことにしているのですけど、甘えてこないテトさんだけに、なにやらもう自由にさせてもかまわないような気になっています。

これががっちゃんやちゅーすけだと、夜中にゴロゴロ甘えてきて、うるさくて、もみもみしてくるから、重くて・・・寝られなかったんだよなぁ・・・。

猫もいろいろ。

テトは元気ですよ。

1匹になってからしばらく、夜中の鳴き声がすさまじく、長女がリビングに布団を敷いて一緒に寝てあげたりしていましたが、最近ようやくおちついて、猫蔵での1匹寝ができるようになりました。

シェードに映った影がとてもきれいです。
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でもリビングは散らかってます。おまるとかね、もう・・
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お別れ

悲しいご報告になります。

猫のちゅーすけが死んで、うちのねこはテトだけになりました。

がっちゃんのときと同じで、ごはんを食べなくなって、食べやすいやわらかいフードさえも受け付けなくなって、暗いところでじっとしているようになっていました。私の手をなめるのが大好きだったのに、それもしなくなっていました。

その日は平日で、みんなが帰宅したとき、ちゅーすけは顔を上げ、「にゃー」と声を出しました。

それから、家族が夕食を取っているあいだ静かに横になっていて、夕食が済んだあとで再び声をかけたら、そのままもう動かなくなっていました。

肉球にふれると、たったいま死んだとは思えないほど冷たくさらりと乾いていて、とっくに限界を超えていたのだと思いました。私たちが帰ってくるのを、待っていたのかもしれません。最期の日まで、ひとりでトイレに行っていましたから、ほんとうに強い、立派な猫でした。

なきがらは、1年前に火葬したがっちゃんと一緒に、埋葬しました。オス同士だけど、とても仲良しだった2匹。もう、会えてる頃だろうな、と思います。

ちゅーすけは、よく愚痴を聞いてくれる猫でした。

赤ちゃんに乗られても、叩かれても、逃げずに子守をしてくれました。

12年間、ありがとう。楽しかったよ。

かわいい、かわいい、うちの長男猫。ずっと、忘れないよ。