子供が成長するにつれ、乳幼児のころにはなかった悩みが出てきました。

たとえば、仲のいい女の子同士でグループができていて、他のグループの子と遊ぶときは許可がいる、とか。娘が「わたし、ずっと赤ちゃんだったらよかった。成長したくなかった。」と言ったり、とか。

どうしよう、どうしよう、と思うことばかりです。

最近、こんな本を読みました。

くやしいとき、悲しいとき、困ったとき、友達や先輩から悪い誘いを受けたとき、子どもが自分の力で自分を守り、気持ちを立て直すことができるように育てよう、ということが書かれている本です。

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読んだら、すっごく気持ちが楽になりました。

小学生になったら、中学生になったら、高校生になったら・・・未来のことが心配で、いつまでも赤ちゃんでいてくれたらいいのに、と思っていたのは、じつは母である私のほうだったのかも、と気づきました。

ずっとずっと、子供が成長してからも読み返したいと思います。おすすめです。

インド映画と言えば「ムトゥ踊るマハラジャ」しか観たことがなく、「インドではあれがカッコいい男なのね～」と思っていたのです。そのムトゥ、最初は全く受け付けなかったのに、何度か見ているうちにだんだんカッコよく見えてきて、なんだかムトゥのことが好きになっていたので自分でもビックリしたのでした。

最近、たまたま別のインド映画を見たら、こっちの俳優さんはムトゥよりずーっとかっこよかったです。インドで一番の秀才たちが集まる大学に、ケタ違いの天才があらわれて・・・というコメディ。おもしろかったので、機会があったらぜひ。

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で、DVDの予告編にはなぜか「ムトゥ踊るマハラジャ」が入ってました。10年以上前の映画なのに！と、けっきょくムトゥの話題になってしまうわが家なのでした。

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好きなブロガーさんが紹介されているのを見て、絵本を買いました。

「おうさまのおひっこし」というタイトルです。

やさしいおうさま。

美しい絵。やさしさにあふれるストーリー。

しかし、娘の反応は「ちゅまんない」でした（涙＿涙）

夫も、「この絵じゃな～、色が薄いよ。線がクッキリしてないから、小さい子にはなにを描いてるか、わかんないんじゃないの」って。そ、そんなぁ、、美しい絵じゃないかよぉ（滝＿滝）

せっかく買ったのに、1度読んだだけで小屋裏に収納しました。（よく読む本は、寝室のクローゼットに入っています。）

どちらかというと本は買って読む派だった私も、「絵本は買う前に借りて読んでみて、娘が気に入ったら買うことにしよう」と思うようになりました。

うちの近所の図書館は規模が小さいため「読みたい」と思った本がないことも多いのですが、調べてみたら、その図書館にない本でも、他の図書館に頼んで本を借りられるそうです。さっそく、取り寄せを依頼してみました。

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