日曜日の夜、次女に「あした、ほいくえんだよ」と言ったら、
「まおちゃん!まおちゃん!」と言いました。
「そっかー、いつもまおちゃんと、あそんでいるんだね」と言うと、
「しょう(そう)、まおちゃん、まてまてーって、するの」と言います。
「まおちゃんはね、よその保育園に行くんだよ。だから、あしたはまおちゃん、いないんだよ」
「まお、ない?しぇんしぇ(先生)?」
先生もね、転勤しちゃったんだよ・・。だけど。
「そうだね、せんせいと遊ぼうね」
この4月。
生後2ヶ月から1歳7ヶ月になるまで次女を担当してくれていた保育士さんが他の施設に配属になり、初めて名前をおぼえた大好きなお友だちも、他の園に移ることになりました。
教室も変わって、おねえちゃんもいなくなって、生まれて初めて、たくさんの変化を経験しているところです。
4月1日の夕方、保育園に次女を迎えに行ったとき、私の顔を見た次女は、初めて大泣きしました。
いままで、私も何度か「こんなに小さいのに保育園に預けて、かわいそう」と言われたことがあります。そのたびに「ぜ~んぜんかわいそうじゃないよ!保育園だいすきだもの。先生大好き、友達大好きで、おねえちゃんもいるし。休みの日でも保育園行きたいって言うよ」と返してきたのですけど、今は、次女のことを思うと、涙がでそうになります。
まおちゃんのこと、先生のこと、記憶には、残らないんだろうな~と思うと、またじわっときます。
長女のほうは、学童保育が楽しかったようで、「ずーっと遊んでればいいんだもの、保育園よりずっと楽で、たのしかった!」と言っていました。年長さんは、いろいろ仕事があって、したくもない昼寝もしなくちゃならなくて(寝たふりしてる、と言ってた)大変だったそうです。
たいへんなこともあるけど、ママも頑張るから。
いっぱい遊んで、楽しい1年にしようね。