2012年8月 野芝は根付いたけど、まだ崖の上が土のままでした。
そして今年(2013年8月)、斜面の野芝と、崖の上の西洋芝がつながって、こんなふうになっています。
のっぽになりそうな木は、奥がヤマボウシ、手前がモミジです。ヤマボウシに添うようにして植えた中くらいの木はクロモジです。さらに今年は、ヤマボウシの周りにハスカップの小苗を植えました。高い木と低い木が混在する森のような雰囲気を目指します。
温泉に行くと、洗い場のシャワーが強くて「おぉー!泡切れが早い!!」と思います。ただ、ずっと前から「エコキュートはシャワーの水圧が弱い」と聞いていたし、それでもいいと思って導入したので、個人的には、自宅のシャワーが弱いことに不満はありませんでした。もともと、子どもの頭を洗うときは、あまり水圧が強いと顔にしぶきがかかって大騒ぎになるので、水圧が弱いほうがいい面もあったのです。
それが先日、妹宅でシャワーを借りたら、同じエコキュートなのに、妹宅のシャワーは水圧が弱くありませんでした。私は「もしかしたら、エコキュート自体が進化しているのかもしれないな。2年の差って、けっこう大きいな」と思ったのですが、夫は「なんでだ、なんでだ?シャワーを強くする方法があるのか?」と言って、ストレーナーの掃除をしたり、エコキュート本体や説明書を見たりしていました。
で、給湯温度を60℃にして、水の割合を増やすことで圧力を高める、という方法があることがわかりました。
通常時は32℃、入浴時は40℃にしている給湯温度を、入浴時は60℃にする、というものです。シャワーから熱いお湯が出るのでは?という心配もしましたが、混合水栓はなかなか賢く、シャワーから出てきたのは、ちゃんと40℃のお湯でした。しかも勢いが(いままでよりは)強めです!「洗面器にお湯が溜るのも早かったよ」と、夫は満足げでした。
勢いが強くなる分、お湯がなくなるスピードは早いような気がします。シャワーだけで済ませる日は勢い強め、入浴もする日はシャワー弱めでお湯の使用量を調節するのがいいかもしれません。
その後、「シャワー 水圧 強くする」で検索すると、たくさんの方がこの方法について書かれていました。私は今まで「エコキュートのシャワーは弱いもの」と決めてかかっていたので、調べることもしなかったのです。不満がないところには改善もないのだな、と改めて思ったことでした。
浴槽の壁に手すりって、なんとなくシニア向けのような気がして、設計当時はつけるかつけないか、ちょっと迷いました。それでもつけたのは、たぶん娘が何回かは風呂でこけるだろう、そのときつかまれる物があったほうがいいだろう、という理由からでした。
そして、現在。2年住んでみた今は、設計当時は考えもしなかった手すりの便利さをじわじわ感じています。
手すりがあると、掃除するのがとっても楽!なのです。
手すりがなかった頃は、浴槽を洗うために自分が浴槽の中に入らなければいけませんでした。風呂掃除用のブーツを履くか、素足にならなくてはいけなかったし、服が濡れる確率も高かったです。
今は、左手で手すりにつかまって、右手で浴槽を掃除できるので、自分が浴槽に入らなくても、浴槽全体に手が届きます。入浴後にお湯を抜いた後、すぐに洗剤をシュシュッとかけて、棒付きスポンジ(ミサワホームからもらった「住まいのお手入れセット」に入っていたもの)で浴槽全体をこすって、シャワーで流す・・・という作業が、洗い場に立った状態でできるようになりました。
そこまで考えて手すりをつけたわけではないんですけど、「浴槽を洗うとき、手も足も服も濡れない」が毎日続くと、これはなかなかいいんじゃないかと思い始めています。ちょっとしたことで家事が楽になることって、きっとまだまだあるんだろうな。
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恥ずかしながら、リビング前の網戸が耐えがたい汚さになっていました。
この窓はデッキの奥に位置し、深い軒があるおかげで雨が全く届きません。雨が当たれば窓も網戸も自然に汚れが落ちるのですけど、ここはもう洗うしかないようです。
で、どうすりゃいいの?
じつは以前、乾いた状態でこすったら、網戸の汚れが粉になって降ってきて、目に入って痛くて大変でした。ここはウェットで行かないといけません。
とにかく簡単に、ひとりでできる方法を考えます。大きい窓なので、両側から挟む方法だと手が届かないのです。
両手で抱えきれない横幅ですから、はずして洗うのも無理そうです。
それに、猫が網戸に顔を押し付けて寝たりするので、できれば、洗剤も使いたくない。というわけで、これを買ってみました(ホームセンターで397円)。
棒は買わないで、スペアだけ。バケツに水をくんで、これに水をつけてこすってみます。
途中から、娘も「やるやる~」と参戦してきたので、下半分、やらせました。「網戸は破れやすいから、力を入れないで、やさし~くこするんだよ。押したりしたら、ここのゴムが外れちゃうからね」と教えたら、言いつけどおり、そ~っと丁寧に、けっこううまくやっていました。
仕上げに、使い古しのタオルで拭きました。押し付けないように、私もそ~っと。
そんなこんなで、網戸はなかなかキレイになりました。
ついでにサッシの下や窓枠や窓なんかも水洗いしたので、全体的にさっぱりして、なかなか楽しい夏の大掃除になりました。
浴室の床、とくに蛇口の下が、だんだん青くなってきました。いつも使っている「ルック お風呂の洗剤」では落ちない汚れです。
エコキュートの取扱説明書によると、青い汚れの原因は、銅イオンと石鹸等に含まれる脂肪酸が反応したもので、人体に害はないそうです。汚れが取れにくいときは、油汚れ専用洗剤を使って掃除する、とあります。
で、キッチンにあった「しつこい油汚れ用マジックリン」を使ってみました。
じつはわが家、入居後しばらくは浴室の床をバスタオルで拭いていたのですが、数か月~半年で飽きてしまって、その後は床を拭いて乾かすことはしていませんでした。とくにエコキュートは使い始めの数か月、銅イオンが出やすいらしい(と夫が言っています)ので、入居直後のやる気がみなぎっている時期だけでも、床を拭いてから浴室を出ていたのはよかったのかもしれません。
それにしても、青い汚れがきれいに落ちたのはうれしいです。なんとなく気になっていたことが解消されて、気分もすっきりしました。