庭に木を植えたのが、2012年のゴールデンウィークだったので、今年は3年目の春です。

玄関前のエゴノキは、元気に枝を伸ばしています。

クロモジに、花が咲きました。

クロモジの根元にはクリスマスローズが咲いて、下草もにぎやかになってきました。

アジサイの根元から、

モミジが生えてきました。種が落ちたのでしょうか。

親モミジからも、かわいい葉っぱが出てきました。

木々の葉っぱと、いろいろな下草が切れ目なくつながって、わが家の庭も
いよいよ雑木の庭らしくなってきました。夏はどうなってるかな～。

にほんブログ村

去年、庭木で造園屋さんと相談していたとき、クロモジを植えたいコトを伝えたら、クロモジならその辺の山にいくらでも生えていると言われました。そう言われても、勝手に山から取ってくるわけにも行かないし、どんな風に生えているかとか全くわからないし、どうにもなりませんでした。無駄な情報ですｗ

それが今ではわかります。庭に植えたおかげで、芽がでて花が咲いて葉っぱが開いていく様子を見ています。山道を歩くと「あ、クロモジ」なんて言ってます。これがホントにいくらでも生えています。あっちにクロモジ。こっちにクロモジ。雑草のように生えています。高かったんだけどなあ。いい形に育っているものもあって、お持ち帰りしたい気分になることもあります。もちろん持ってきませんよ。

先日、公園の裏山の水辺でクロモジを見つけました。ここの水はこの時期、青く澄んでいます。青い水を背景に撮ってみました。

背景をぼかしてあるので、水が透明かどうかまではわからないですね。
にほんブログ村

芝生エリアに、スズメやセキレイが遊びに来ます。というか、種を食べに来ます。昨年は造園屋さんが蒔いた種だったので「いや～食べないで～」と思っていましたが、今年は自分で買った種だから、どんどん食べていいし、どんどん来てほしいと思うようになりました。

そうこうしているうちに、ウグイスも来ました。

高校生のころに読んだ「大事なことはみんな猫に教わった」という本の中に、
“welcome birds!”という言葉があって、「小鳥を呼ぼう！」と訳されていたことを思い出しました。（谷川俊太郎訳）

うちの庭にも小鳥を呼ぼう！だってかわいいし、猫たちもきっと楽しいって思うから。夫と「小鳥にエサをやる台を置こうか？」「いいね！」なんて話してます。

また来てね！

にほんブログ村

うちの庭も少しずつ雪解けが進んでいます。冬囲いをしなかったウチの庭木は、やっぱりあちこちやられてしまっています。山の木のように雪には耐えてもらうという考えだったのに、実際に折れてしまった枝を見ると気分が萎えます。

これはヤマボウシ

これはエゴノキ

ヤマボウシは大きくて、エゴノキは周りを雪かきしていたのでこの程度の被害ですんでますが、完全に雪に埋もれたクロモジとナツハゼはもうちょっとひどいです。アジサイとセイヨウニンジンボクは地面に這いつくばっていました（その後、形状記憶合金のように復活してくれたのでよかったです）。

雪が降り積もるのが悪さをするのではなく、積もった雪が融けたり凍ったりしながら、密度と重さを増しながら下がっていくのが悪いみたいです。ここでつぶれてしまうんですね。

ウチではクロモジ、ツリバナ、アジサイ、エゴノキ、ナツハゼ、バラ、セイヨウニンジンボクは冬囲いをした方がよさそうです。
にほんブログ村

わが家のグランドカバーは6種類！植物のことは全くわかってないので「いろいろ植えてどれか強いのが残ってくれれば良い」って程度に考えて、なんでもかんでも植えてみた感じです。芝系が、３種（西洋芝、高麗芝、野芝）、芝じゃない系が３種（ワイルドストロベリー、リシマキア、ヒメイワダレソウ）です。

そのうちの4種がせめぎあっているエリアが、ここ。

今この辺はほふく茎で広がる植物のリシマキアとヒメイワダレソウとノシバの潰し合いになっています。ワイルドストロベリーは、少し背が高くてグランドカバーな雰囲気ではなくなっていますが。

ノシバはとりあえずグランドカバーとして貼り付けたもので、ノシバ以外の土が出ている部分は、リシマキアにグランドカバーになってもらうつもりでした。でも、増えるのが遅くて、強い雨が降ると砂が流れてしまっていたので、ヒメイワダレソウに土留めになってもらいました。

今のところ土留めとしてなかなか良い仕事をしてくれています。

「いろいろ植えてどれか強いのが残ってくれれば良い」とか言っていても、元気がないとへこみます。みんな元気に育ってくれると、やっぱりうれしいです。

にほんブログ村