カテゴリー別アーカイブ: 共働き・時短家事

朝のToDoリスト

今年の春ごろ作って、実際に毎朝使っているToDoリストです。
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朝の2時間(6:00~8:00)を30分ごとに区切って、その時間内にやり終えることを細かく決めました。このリストを作ってから、朝の家事がずいぶん楽になりました。

なにしろ私は、とても気が散る人なのです。

子どもの頃から、部屋の片づけをしているときに本を読み始めてしまう、宿題の途中で妹の宿題を見ると、そっちがおもしろくなって自分の宿題は忘れる、そんな子でした。料理をしているときにちょっと弟がやっているゲームをのぞき見して、「やらせて~」と言ったが最後、そのまま夢中になって鍋を焦がしたり。結婚後もーー。

自分でも忘れっぽい自覚はあるから、思いだしたことは思いだしたときに片付けたい。すると、そのときやっていた何かをすっぽり忘れてしまうのです。

そんな私にとって、「この30分はこれをやる」という縛りはありがたいものです。休日でも、朝の2時間は同じように動くと、一日が長く使えます。

ほんとうは、こうやってリストなど作らなくても頭で考えて動けたら一番いいんですけど・・・私の脳は、すぐに別のことに集中してしまって、大事なことを忘れるクセがあるので、こんなふうに工夫しながら、なんとか日々を暮らしています。

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生乾きの匂い対策

ここのところ、せっせと実行してること。煮沸消毒です。
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石けん水をぐつぐつ煮立て、布巾やおしぼりタオルを入れ、さらに煮立てます。そのまましばらく置いておいて、さめてから水ですすいで干します。

熱湯の洗浄力はすさまじく、油性ペンで書いた名前まで、みるみる溶け出します(毎回、あわてて加熱をストップします)。そして手絞りで干しても、生乾きの嫌なにおいが全くしてきません。

大きいものならドラム式洗濯機の乾燥機能も使いますけども、小物は鍋で煮沸していると「やっつけてる感」があってちょっとスカッとするのです。ちょっと匂いはじめている洗濯物を発見すると、「しめしめ、つぎはおまえさんを煮てやろうかね。キヒヒ・・・」なんて、心の中では白雪姫の魔法使いになりきっている私です。

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ティッシュの空き箱

おはようございます。
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ティッシュが空になりました。
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空き箱は、レシートくらいの大きさに切って、キッチンの引き出しに入れています。
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この紙は、キッチンで買う物をメモするのに使います。
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固い紙なので、買い物中にポケットに入れていてもぐちゃっとならず、なかなか便利です。小ネタですみません。

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家事する夫は、いい夫?

「家事をしてくれる夫」は、理想のように受けとめられがちです。
当然、夫が家事をしてくれれば、妻の負担は減ります。でも、100%いいことばかりでもありません。

1.意見を言う。

キッチンで使っているスポンジ、洗剤入れなどの小物に意見するようになります。「このスポンジは使いにくい。もっとシャキッとしたのがいい。」「手が大きいから、もっと大きいスポンジがいい」「手が荒れるから、ゴム手袋を買っておいて」「この洗剤を入れてる容器は、使いにくい。ちょっとしか洗剤がでないし、それに(以下略)」など。
夫がメインの担当者なのだから、あたりまえです。が、キッチン小物に妻の好みは反映されにくくなります。

2.物の配置が変わる。

たとえば、猫蔵に置いたチリトリが、玄関にあったりします。自分が置いたところにない場合は、きょろきょろと探すことになります。ただ、これは夫も同じように「あれ、ない」と思って探すので、相談しながら物の定位置を決めないといけません。また、物を動かしたら、相手に教えなくてはいけません。

3.気づく。

以前は、掃除しても気づかなかったのですが、今は掃除していないと、ばれます。

4.負けた気分になる。

家事で気づいたことを、いろいろと教えてくれるようになります。たとえば、フローリングに掃除機をかけるときでも、「フローリングモード」にしないほうがいい。床に吸い付きすぎて、かえって傷がつきやすい。ということを、教えてくれます。傷をつける前ならアドバイスとして受けとめられますが、傷をつけてしまった後に言われると、ちょっと責められたような気分になります。「ふだんやらないんだから、しょうがないよな」なんて慰められると、もう、フォローなんだかイヤミなんだか、よくわかりません。

5.買い物が自由にできない。

家事をしていなかったころの夫は、あまり家の中の変化に気付かず、私が小物を増やしてもなにも言いませんでした。けれど今は、「鳩時計がほしいんだけど」と言うと「ダメ!そんなの絶対ダメ!」と言うので、なかなか簡単に物を増やすことができません。物が増えなという点では良いことなのでしょうけれど、一人で自由気ままに家の中を飾れていたころには、もう戻れないのです。(いや、鳩時計はもういいんですけど。)

以上、「デメリット」なんて大げさぎみに書きましたけれど、それでも夫に家事をしてもらえたほうが、私はずっとずっと助かります。ただ、家事をするようになると、夫は強くなると思います。妻は夫に「なんにもしないくせに!」とは言えなくなります。キッチンが妻の城ではなくなり、逃げ道がなくなる部分もあります。そういう意味では、家事しないけど口も出さない夫というのも、また円満な家庭の形なのかもしれません。

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夫に家事をしてもらうには?

わが家では、ほぼ100%夫が食器を洗います。
私と娘がテレビを見ているときだったり、風呂に入っているときだったり、寝てしまった後だったり、時間はバラバラですが、夜ゴチャゴチャになっているキッチンが、朝起きればきれいに片付いています。

おかげで、朝の台所仕事がとてもスムーズです。
毎日のことですから、ほんとうに助かります。

とはいえ、最初からうまく分担できていたわけではありません。

共働きなので、お互いに最初から「家事は分担するもの」という意識はあったのですが、 すべての家事を半分ずつやってみようとして失敗したり、食事作りを当番制にして気まずくなったり、いろいろな試行錯誤がありました。

さらに育児休暇中は、私が専業主婦状態だったため、夫は家事をしていませんでした。

育休を終えて職場復帰したころは、まだ私ひとりで家事を抱えていて、
離乳食の進め方もよくわからないし、仕事ではブランクを感じるし、家事も回らないしで、毎日いっぱいいっぱいでした。

時間が足りなくて、どうすれば時間ができるのか、真剣に考えました。どの時間にどんな家事をしなくてはいけないのか、エクセルで表を作って、洗濯は夜やったほうがいいのか、朝のほうがいいのか、買い物はいつするのか、離乳食はいつ作るのか、大人の食事は・・・とパズルのように頭をひねっていると、それを見ていた夫が「食器洗いは俺がやるよ」と言いました。

夫の食器洗いは、それから1年以上続いています。最初は平日だけやって土日は休み、私が代わりに洗ったこともありましたが、今では習慣がついて、ほぼ100%毎日洗ってくれるようになりました。こうなればもう「お手伝い」ではなく立派な「担当者」です。

エクセルで表を作ったのは、自分のためであって戦略ではなかったのですが、家事全体を文字にして見てもらったから、「これとこれは自分でもできるから、やるよ」と言ってもらえたのだと思います。逆に、「料理は無理だからまかせるよ」というふうに、「やらないこと」も夫が自分で決めました。

そんなわけで、私がパソコンに向かっている今この瞬間も、夫と娘が掃除をしています。

と、ものすごく自慢気になってしまったのですが、家事をしてくれる夫は天使でも救世主でもなく、実際はちょっと困ったことも起こります。
家事夫のデメリットについては、またの機会に。「家事する夫はいい夫?」として、家事夫3部作(?)完結編にしたいと思います。

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