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3歳、8歳と一緒に、仙台1泊2日

この土日、仙台に行ってきました。

目的は、夫の資格試験です。

試験は日曜日の午後、4時間もかかるという大変に長い、むずかしそうな試験でした。

土曜日、移動中も勉強したいという夫のために私が運転して行きました。

15時すぎにコンフォートホテル仙台東口にチェックイン。(仙台あんぱんまんミュージアムに一番近いホテルということで、ここにしました。信号2つぶん歩くだけで到着でき、道もわかりやすくてよかったです。)

夫は、そのままホテルでも勉強。

私と子どもたちは、歩いてアンパンマンミュージアムへ。夕食は、ホテル近くの居酒屋さんで酒を飲まずに済ませ、ホテルに戻ってからも勉強。

翌朝、10時にチェックアウトして、夫はホテルのロビーで勉強。子どもと私は再びあんぱんまんミュージアムへ。

ショーを見て、人形劇も見て、すべり台やおもちゃで遊びたいだけ遊んで、ショップもゆっくり見て、ネイルしてもらったり、うどんを食べたり、ふうせんを買ったり、かつどんマンにハグしてもらったり。(うちの子たちは着ぐるみが怖くないんだということがわかりました。ディズニーランドも行けるかな?)

2日間みっちりアンパンマンの世界にひたりました。

午後2時、ホテル提携の駐車場に車を取りに戻ります。日曜日の午前中、車と荷物を預けておけて、駐車料金の追加もなかったので、とても助かりました。

それから、子どもたちのリクエストで急遽、仙台うみの杜水族館へ行くことに。「水族館では14:30~15:30の1時間しか遊べないよ」「午後4時ごろにはパパを迎えに行かなくちゃいけないからね」と言い聞かせ、それでもなんとかイワシのショーを見たり、イルカのショーを見たり、ペンギンのエサやり体験をしたり、ソフトクリームを食べたり、ぬいぐるみくじをやったりとがんばって遊びました。

とくに、はだしで遊べる「うみの杜ビーチ」は大喜びで、「5分だけだよ」と言ったものの、20分くらい遊んでました。長女が夢中になっていたので、時間があったらもっとゆっくり遊ばせたかったです。

15:50ごろ水族館を出て、夫との待ち合わせ場所(IKEA仙台)へ。

IKEAについたのが、16:30少し前。

60分無料で子どもを預かってくれるスモーランドに予約を入れて、17:15ごろ預かり開始。

直後に夫と合流、フードコートで大人2人で食事を済ませ、子どもたちには車の中で食べさせながら、帰宅しました。(仙台IKEAの駐車場は、この日は3時間無料でした。ちょっとうれしい。)

この試験のために、このところ夫はずっと勉強していて、夜は8時から10時まで市のコミュニティセンターで勉強、休日も私が一人で子どもをつれて外出・夫は家で勉強という日が続いていました。夫も疲れたと思うけど、私も疲れたのだよ。出かけるとお金もかかるし、もうすっごく消耗しているの。

次の土日には、少しでいいから夫に子どもをつれて外出してほしいと願っております。ひとりで家で過ごしたい。頼むよ。たのむ。頼んだからね!!→夫

奥入瀬渓流に行ってきました。

今年の夏は「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」に泊まりたい!!と思って、
5月ごろからホテルのWEBサイトで空室をチェックしていました。

夫の希望は、6月。新緑の奥入瀬に行きたいと言っていました。

しかし、週末はほとんど満室。

夏休み中は、週末だけでなく平日もずっと満室です。

すごいな、ほんとかな、ほんとにこんなにお客さんいるのかな、もしかして10室くらいしかないのかな、などと思いながら毎日空室をチェックしていたら、ポッと土曜日に空室が出ていた日があったので、すかさず予約を入れました。

(実際に行ってみたら、10室なんてことはなくて、ちゃんと満室で、大勢のお客様でにぎわっておりました。)

冷たい水に素足でごきげんな長女。
DSC_6321-1ここは奥入瀬渓流ではなく、鹿角市にある「中滝ふるさと学舎」の裏にある小川です。「こもれびカフェ」でランチをしたついでに寄ったのですが、川遊びができて子どもたちは大喜び。なかなか帰ろうとしませんでした。

午後3時「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」にチェックインして温泉に入り、夕食までの時間に散歩しました。
DSC_6352-1ホテルから歩いてすぐのところにある木道です。

客室にあった足マッサージの機械。
DSC_6344-1夫は痛くてダメだとても耐えられないと言い、長女は気に入ってごりごりされてました。

ホテルの裏手。徒歩0分で奥入瀬渓流です。
DSC_6485-21階レストランのそばにあるロビーを抜けると、すぐに渓流に降りられます。朝食後に遊びました。

チェックアウトは昼12時。
DSC_6509-1チェックアウトした後、奥入瀬渓流を散策。次女は朝のうちに水に落ちたので、長靴での散策となりました。

夫は早朝5時30分からのサイクリングプログラムにも参加し、たっぷりリフレッシュできたようです。

2歳と一緒に箱根の旅・小田原駅前のうなぎ屋さん

小田原駅前に来ました。今回の旅も、そろそろ終わりです。

昼食後はレンタカーを返して、新幹線で品川へ。そこから京急で羽田空港へ。飛行機が無事に飛んでくれたら、あとは家に帰るだけです。

(※夫が「羽田空港周辺で運転したくない」と言うので、このようなルートになっておりますが、レンタカーを直接羽田空港に返すほうが時間はかからないと思います。念のため。)

旅の最後は、うなぎやさんに入りました。

もともと静岡=うなぎという連想から、旅のどこかでうなぎやさんに入りたいと思っていたのです。小田原まで来ちゃったけど。

ネットで調べて予約していた「松琴楼」に入ります。
うなぎ1レンタカーのナビで迷わず行けると思ったのに、車から見えるような大きな看板はなくて、ちょっと迷いました。いったん通り過ぎ、小田原城をぐるりと一周しながら、お店に電話して目印を教えてもらいます。歩いてたら見逃さなかったと思うけど、車では見つけづらかったです。

注文すると、あまり待たされることもなく、うなぎが出てきました。
うなぎ2

メニューは「うなぎ」しかなく、グラム数で注文します。(蒲焼の他に、白焼もあります。)夫は220g、私は140gを注文しました。
うなぎ3

さあ、食べようじゃないか。
うなぎ4

メニューにウナギしかないので、子どもには、ごはんだけ食べさせます。
うなぎ5取り分けようと思っていたら、なんと!子どもたちには無料で2人分、ごはんを出してくれました。ごはんのおかわりも自由だそうです。とはいえさすがに申し訳なく、長女が「おかわりしたい」と言ったときは「あとでなにか買ってあげるから」と言って遠慮させました。

それでも、ごはんの他に、うなぎの骨せんべい(無料)、肝吸い(私のについてきた)も食べたので、長女はそれなりにおなかいっぱいになったようです。

次女もひとりでごはんをパクパク。
うなぎ6

ごきげんでふざけておりました。
うなぎ7おかげで私も、あたたかいうちにウナギを食べることができ、大満足でした。

2歳と一緒に箱根の旅・星の王子さまミュージアム

箱根では、星の王子様ミュージアムとポーラ美術館で、それぞれ1時間ほど過ごす予定でした。

事前に調べたネットの情報では、「星の王子さまミュージアムの所要時間は、約1時間。よほど好きでなければ、30分で見て回れる規模。」とあったので、「1時間もあればじゅうぶんかな」と思っていたのです。

しかし。

けっきょく私たち、星の王子さまミュージアムに2時間近くいました。

夫に「雪が降ってきたよ。下手したら移動できなくなる。もう出なきゃ。」と言われてしぶしぶ立ち去ったのであって、本当はまだまだ帰りたくないくらいでした。いつまでもそこにいて、王様や灯りをつける人を見続けていたい。

そう。私は、「よほど好きな人」だったのです。自分では気づいていなかったけれど。
星の王子様ミュージアム1

作られた人形たちは、映画『星の王子さまと私』そのままで、まるで映画の世界を歩いているかのようでした。
星の王子様ミュージアム2

星の王子様ミュージアム5

星の王子様ミュージアム3

星の王子様ミュージアム4

撮影禁止の著作物の中には、『星の王子さま』の原画・原稿や、サンテグジュペリが小学生のころに描いた絵など、大変貴重な資料がたくさんありました。とくに子供のころの落書きは、すでに天才だったのだと感心して見入ってしまいました。

2歳の次女はやや飽き気味ではありましたけれども、ところどころにスタンプを押すところがあって、それなりに楽しめていたようです。

星の王子様ミュージアム6

冬でしたので、庭のバラたちはお休み中でした。花の咲く時期にまた行けたら、バラの花がたくさん咲いていて、いい雰囲気なんだろうな。

星の王子さまミュージアムに長居してしまったので、ポーラ美術館には行けず。このあと小田原駅前で昼食になります。

箱根には、いつか(次女が長女くらい聞き分けるようになったら)ゆっくり滞在して、美術館めぐりをしてみたいです。星の王子さまミュージアムにも、バラの咲く季節にまた行きたいです。そして「こんなに長くいる人はじめて」といわれちゃうくらい、ゆっくり、ゆっくり過ごしたいな。

2歳と一緒に箱根の旅・富士屋ホテルの朝ごはん

旅行3日目の朝です。富士屋ホテルにて、朝ごはんをいただきました。

ベビーリーフのサラダ。私は「にんじんドレッシング」をチョイスしました。
サラダ子どもにも同じサラダがつきます。ベビーリーフって、大人はよく食べているけど、子どもに食べさせたことはなかったので、「あれ?だいじょうぶ?」と一瞬心配してしまいましたけれども、胡麻ドレッシングを選んだ長女は「おいしい!ドレッシングがおいしいから、野菜も食べれる!」と言って完食していました。成長を感じるなぁ。

サラダのあと、夫が選んだのは「パンケーキ富士屋ホテル風」
パンケーキ薄く焼いたパンケーキが重なっているところが「富士屋ホテル風」なんだそう。他に、メインとしてソーセージを選びました。

娘は「フレンチトースト」
フレンチトーストフレンチトーストも「富士屋ホテル風」と「ふつう」のがあって、これは「ふつう」のほう。でも、分厚くて、パンの耳は切り落としてあって、なんだか贅沢なかんじです。他に、メインとしてハムを選んでいました。

そして私は「ポーチドエッグ」を選びました。
ポーチドエッグ卵が2つ。特製のソース。たまごの下にはベーコンとパンが敷かれていて、ボリュームたっぷりです。

たまごを割ってみると、中から黄身がとろーり。ソースをたっぷり吸ったやパンやベーコンに、たまごをからめていただきます。
ポーチドエッグ(とろり)

テーブルには、いちごジャム、ブルーベリージャム、マーマレード、はちみつ、メープルシロップがたっぷりの量で置かれています。とくにジャムは、どれを食べても香り高く、でもしっかりと煮詰めてある濃厚なお味でした。

次女はジャムをおかずにジャムを食べ、それからパンをちょっぴりかじる、という状態で。お皿に乗せたジャムをなめているあいだはあまり手がかからず、比較的ゆっくり朝食を楽しめたのでよかったです。

ジュース類も、食前用、食後用と選べましたので、次女のための追加注文は必要なく、私のセットについていた牛乳やオレンジジュース、パンなどで十分でした。

食後はまた庭に出て、鯉にエサをやりました。再び、200円×2袋。
鯉
旅行の帰り道に、「なにがいちばん楽しかった?」と聞いたら、「こい!」「こい!」「鯉にエサをやったの!」と答えていた娘たち。楽しんでくれたのはうれしいけど、それって、地元でもできるんじゃね・・・?と複雑な思いがしたものです。