小田原駅前に来ました。今回の旅も、そろそろ終わりです。
昼食後はレンタカーを返して、新幹線で品川へ。そこから京急で羽田空港へ。飛行機が無事に飛んでくれたら、あとは家に帰るだけです。
(※夫が「羽田空港周辺で運転したくない」と言うので、このようなルートになっておりますが、レンタカーを直接羽田空港に返すほうが時間はかからないと思います。念のため。)
旅の最後は、うなぎやさんに入りました。
もともと静岡=うなぎという連想から、旅のどこかでうなぎやさんに入りたいと思っていたのです。小田原まで来ちゃったけど。
ネットで調べて予約していた「松琴楼」に入ります。
レンタカーのナビで迷わず行けると思ったのに、車から見えるような大きな看板はなくて、ちょっと迷いました。いったん通り過ぎ、小田原城をぐるりと一周しながら、お店に電話して目印を教えてもらいます。歩いてたら見逃さなかったと思うけど、車では見つけづらかったです。
注文すると、あまり待たされることもなく、うなぎが出てきました。
メニューは「うなぎ」しかなく、グラム数で注文します。(蒲焼の他に、白焼もあります。)夫は220g、私は140gを注文しました。
さあ、食べようじゃないか。
メニューにウナギしかないので、子どもには、ごはんだけ食べさせます。
取り分けようと思っていたら、なんと!子どもたちには無料で2人分、ごはんを出してくれました。ごはんのおかわりも自由だそうです。とはいえさすがに申し訳なく、長女が「おかわりしたい」と言ったときは「あとでなにか買ってあげるから」と言って遠慮させました。
それでも、ごはんの他に、うなぎの骨せんべい(無料)、肝吸い(私のについてきた)も食べたので、長女はそれなりにおなかいっぱいになったようです。
次女もひとりでごはんをパクパク。
ごきげんでふざけておりました。
おかげで私も、あたたかいうちにウナギを食べることができ、大満足でした。