カテゴリー別アーカイブ: 2.子育て

子どものいじめ…

日経DUALで、
【子どものいじめ もしわが子がされたら…親の役割特集】という記事が始まりました。

じつは私のところにも、このアンケート<あなたのお子さんはいじめを受けたことはありますか? もしくは今、受けていますか?>が来ていました。

私は、「いいえ」をクリックしました。

なんということでしょう、「はい」であったことを、忘れていたなんて。

そんなことがあったことも、自分が娘のSOSに気づかずに流してしまいそうだったことまでも。

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去年の秋ごろのことです。

年中組だった娘が、「ポニョちゃんと宗介くんに、いつも怒られるんだ。」と言いました。(※仮名です。念のため)

私は「そっかー、こまったねー」と軽く答えました。

すると夫が「どんなふうに怒られるの?くわしく教えて?」と聞いたのです。

ポニョちゃんと宗介くんは、1つ年上の年長組。(現在は小学1年生になっています。)当時、給食を食べるグループが一緒で、年上の子が、年下の子を指導するようなことをやらせていたようです。

「三角食べをしているって怒るんだ。三角食べは、年長さんの食べ方だから、年中は三角食べをしたらダメだって言われたの。三角食べなんて、わたし知らないのに。」と、娘はいっしょうけんめい説明しました。

な、な、なんて理不尽な!

三角食べをしてるからダメだって?

なんだそりゃ。いじめじゃないか、そんなの。

保育園ノートにそのことを書き、「目配りをよろしくお願いします」と付け加えたところ、担当の保育士さんがポニョちゃんに話を聞いてくれました。すると娘から聞いた以上に、2人が日常的にきつい言葉を使っていたことがわかりました。

そして、ずいぶん長いあいだ、ポニョちゃん自身にいじめの認識があり、きついことを言っていると自覚していたことも、わかりました。ただ宗介くんは誰にでも乱暴なので、攻撃している自覚はなかったようです。

保育士さんは、もう乱暴な言葉を使わないようにポニョちゃんと宗介くんに約束させ、同時にその日から、年長組と年中組が同じグループで給食を食べることも、やめました。(もともと、そういう予定だったと言っていましたが。)

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もっと早く、気づけなかったのか。

後で思えば、4月から何度も「年上の子に怒られている」と、娘は言っていたのです。気づかなかった。SOSだと思わなかった。「食べるのが遅いから、迷惑かけてるんだろうな」なんて、私までいじめている子の肩を持つようなことを考えていた。

かわいそうなことをしてしまった。気づいてあげられなかった。もし夫がつっこんでくれなかったら、私は気付かないまま、もっと長引いていたかもしれない。と、後悔しまくりで、胸が痛かったものです。

なのに。

忘れてた。

こんなんじゃ、私はまた、サインを見逃すと思いました。

だから、明るい話じゃないけど、ここに書きます。

親が気づくことがどんなに大事か。

すべての子に「いじめられるくらいなら、学校に行かなくていい」と言ってあげたいと思っているのに、「いじめられている」ということに気づくことって、なんてむずかしいのだろう。なんて、なんて、むずかしいのだろう。

そのことをどうか、忘れないように。

なお、1年前のことなので、本人はまったく忘れています。子どもはそれでいいと思います。

仙台アンパンマンこどもミュージアムに行ってきました。

週末、仙台に行って、アンパンマンこどもミュージアムで遊び、カリモクショールームで長女の学習机を決めてきました。

アンパンマンは、次女が予想以上に喜んで、「アンマンマン!」と大はしゃぎでした。1歳1ヶ月で、わかるか、わからないか、ギリギリと思っていたのですが、テレビでアンパンマンを見るよりも何倍も喜んで、人形に駆け寄ったり、たたいたり、のぼったり、くぐったり、頭をぶつけたりしていました。

3Dの世界がよかったのかな。

同じくらいの子もけっこういて、あちこちから「アンマンマン」って声が聞こえてました(笑)

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パン工場のパンは、とてもとてもおいしかったです!!!びっくり。長女はもちろん、次女も「ずんだあんぱん」にかぶりついて、あんぱんまんの顔をめちゃくちゃにしていました。

「かおがこわれて、ちからがでない」というアンパンマンの声が聞こえてきそうでした。

長女が小さいとき、横浜のアンパンマンこどもミュージアムに行ったことがあるのですが、すごーく混んでいて、長女はおどおどしてしまい、あまり遊べなかったのです。今回の仙台はそこまで混んでいなくて、遊ばせやすく、ふだんは「アンパンマンきらい」「もう卒業した」などと言っている6歳の長女もはしゃいで探検していました。

しかし、ショップエリアは恐ろしい場所でした。たった20分くらいで1万円札がなくなりました。

「留守番してた猫たちを、たっぷりかわいがってやってね~」と思ってくださった方は↓もどうぞ。
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おままごとで事件発生

近所に住む娘の友だちが遊びに来て、デッキで遊ぶことがあります。
デッキ2

その日は、6歳と3歳の姉妹が来て、うちの娘と3人でおままごとをしていました。私は次女にひっぱられて近所を散歩させられており、ままごとの様子は夫が室内から見ていました。

そうこうしているうちに、夫がギャン泣きしている3歳の子を抱きかかえて走ってきました。「デッキから落ちた」と言って。姉妹のお宅はすぐ近くです。まずは一緒に行って、夫婦でその子のママに謝りました。

夫の話を聞くと、どうやら、お茶会ごっこをしていたようなのです。

おもちゃのティーポットから、おもちゃのティーカップにつがれた水を飲んだ3歳の子が、いきなりブルブルふるえて後ずさりをし、そのままデッキから落ちたそうです。

いきなりブルブルふるえたって・・えぇ?

ハンギングチェア

家に戻ると、6歳の2人はまだおままごとを続けていました。話を聞いたら、庭の草をすりつぶしてお茶にしたようです。

「にがいんじゃないの?」と言うと、「お茶ってそういうものだから」って。

うーん、いつかはこういうことをすると思っていたけど、ついに来たか。私も昔は女の子だったから、草をつぶしてままごとしてたから、6歳女子2人の気持ちはわかりすぎるほどわかります。で、飲まされるのは、妹なんだよね・・。うぅ、妹・・。かわいそうな妹・・。

夕方、姉妹のお宅にお見舞いに行ったら、「もう元気になってママと買い物に行ったよ」とお姉ちゃんが教えてくれ、おばあちゃんは「遊んでたんだから、責任感じなくていいから」と言ってくれました。

あれから2週間たち、3歳の子は会えば元気に「おーい!○○ちゃんのママー!やっほー」と笑顔を向けてくれます。デッキから落ちたことで大けがはしなくてすんだみたいで、ほっとしています。

それでも、私はまだ、「こういうときは、賠償責任保険で補償されるはず。いざとなったら、お金のことは保険で解決しよう」などと、非情に、冷静に、頭の片隅で考えてもいるのです。

大人って、大人って、なぁ。仮面をかぶって生きているのよ。
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しろねこしろちゃん

パパ~、えほん読んで~
しろねこしろちゃん1

しろねこしろちゃん
しろ2

まっくろなおかあさんねこから こねこがうまれました。まっくろなこねこが さんびきと まっしろなこねこが いっぴきです。みんな おかあさんのおちちをのんで どんどんおおきくなりました。
しろ3
あるとき しろいこねこのしろちゃんは じぶんだけが まっしろなことに きがつきました。

仲良しに見えるふたりですが、ふだんは全力でパパから逃げてます。

パパっ子スイッチ、どこにあるのか、よくわかりません。いつもこのくらいパパっ子だったら楽なんだけどなぁ。

ロンパースのリメイク

家が片付かないので、次女の服はサイズアウトしたらどんどん捨てることにしています。今はもう、90サイズを着られるようになってきたので(まだ80も着ていますが)、50・60・70の服は残っていません。

でも、さすがに捨てるのがもったいないなーと思う服もあり、リメイクして寿命を延ばしたりもしています。

こちらは70サイズのロンパースをリメイクしたものです。半袖ではちょっと肌寒い時や、夏の冷房が気になる場所で、羽織らせるのに便利です。
ロンパース1

リメイクといっても、ロンパースの足の部分を切り落として、すそを縫っただけなんですけども。

ロンパース2

切ったところは、1回折り返してジグザクミシンをかけました。(縫い目がなみなみなのは、おしゃれだからではなく、ミシンが下手だからです。)

ロンパース3

この写真で着ていた服です。
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そでの短さが成長を物語っていますね。さすがにそろそろ、卒業かも。

それにしても、去年の今ごろは、まだ生まれたて赤ちゃんだった子です。赤ちゃんの1年って、すごいなぁ。