パパ~、えほん読んで~
しろねこしろちゃん
まっくろなおかあさんねこから こねこがうまれました。まっくろなこねこが さんびきと まっしろなこねこが いっぴきです。みんな おかあさんのおちちをのんで どんどんおおきくなりました。
あるとき しろいこねこのしろちゃんは じぶんだけが まっしろなことに きがつきました。
仲良しに見えるふたりですが、ふだんは全力でパパから逃げてます。
パパっ子スイッチ、どこにあるのか、よくわかりません。いつもこのくらいパパっ子だったら楽なんだけどなぁ。
パパ~、えほん読んで~
しろねこしろちゃん
まっくろなおかあさんねこから こねこがうまれました。まっくろなこねこが さんびきと まっしろなこねこが いっぴきです。みんな おかあさんのおちちをのんで どんどんおおきくなりました。
あるとき しろいこねこのしろちゃんは じぶんだけが まっしろなことに きがつきました。
仲良しに見えるふたりですが、ふだんは全力でパパから逃げてます。
パパっ子スイッチ、どこにあるのか、よくわかりません。いつもこのくらいパパっ子だったら楽なんだけどなぁ。
家が片付かないので、次女の服はサイズアウトしたらどんどん捨てることにしています。今はもう、90サイズを着られるようになってきたので(まだ80も着ていますが)、50・60・70の服は残っていません。
でも、さすがに捨てるのがもったいないなーと思う服もあり、リメイクして寿命を延ばしたりもしています。
こちらは70サイズのロンパースをリメイクしたものです。半袖ではちょっと肌寒い時や、夏の冷房が気になる場所で、羽織らせるのに便利です。
リメイクといっても、ロンパースの足の部分を切り落として、すそを縫っただけなんですけども。
切ったところは、1回折り返してジグザクミシンをかけました。(縫い目がなみなみなのは、おしゃれだからではなく、ミシンが下手だからです。)
この写真で着ていた服です。
そでの短さが成長を物語っていますね。さすがにそろそろ、卒業かも。
それにしても、去年の今ごろは、まだ生まれたて赤ちゃんだった子です。赤ちゃんの1年って、すごいなぁ。
長女にとって絵本は、1冊ずつ家にやってくるものでしたから、どの本も新しいうちは何度も読んで、次の本を買うとまた新しい本を読むという付き合い方で、とくべつに気に入った1冊というのはありませんでした。
(※絵本の収納場所は、寝室クローゼットの右下、2段分です。)
(手前と奥、2列にしてしまっています。この写真で蔵書の半分くらいです。)
次女にとっては、生まれたときから目の前に大量の絵本があって、たくさんの本の中から自由に選ぶことができる環境です。「読んであげるなら○歳から」などという垣根を飛び越えて、手当たりしだい好きなように選んできます。
とにかくとにかくいちばん好きなのは「おつきさまこんばんは」で、私のところには1日20回ほど、夫には1日5回ばかり、うんざりするくらい何度も何度も、「よんで」と持ってきます。そして毎回、飽きもせずにお月様にあいさつをします。
つぎに好きなのが「ちいさなねこ」です。絵が老舗な感じ。
この本の場合、文章は読みません。絵を見て「うー、わんわん」「にゃーたすけて、おかーさーん」などとてきとうに演技をするとウケます。
「わっしょい わっしょい」は、このページだけが大好きで、ある日イチゴを食べるマネをするようになったのでビックリしたものでした。
この絵本、半分くらい、ひたすらこういうアリの絵なんです。これが届いたときは、なんだこの手抜きな内容は!と思いました。
毎月届く絵本の1冊だったので、なんか損したような気分になったものでしたが、1ページだけでも好きなページがあるなら、買ってよかったな、と今は思います。
おでかけに便利な小型の絵本「にゃんにゃんわん!」は、しかけ絵本です。かじられて、角が丸くなってしまいました。
だんだんだあれ?
ニャンニャンニャオ~ ねこちゃん
と、これだけの繰り返しなんですけど、けっこういろんな動物が登場して、意外に長いです。
この本を読み聞かせているとき、長女が初めて「ぱお~ん」とゾウのマネをしたのでした。あの瞬間は、すごいうれしかったし、かわいかったなぁ。
次女には、家にあってもまだ読んでいない本がたくさんあるので、1歳のうちにまた好きな本が出てくるかもしれないです。次はどんな本を「よんで」と持ってくるのか、楽しみです。
子どもを早く寝せるためには、日中じゅうぶんに遊ばせて、疲れさせる必要がありますが、休日は体力が余っていてなかなか夜寝てくれなかったります。
なにしろ子供を疲れさせようと思うと、親もそうとう疲れて、体力を消耗しますから大変です。とくに小さな子どもと遊ぶのって、ほんと体力いります。
そんなとき、おすすめなのが水遊びです。
ただただ、蛇口から出てくる水を、コップに受けて、
飲む。(次女、1歳1ヶ月)
ボウルに入った水(この日は40℃くらいのお湯)を、ひたすらかき回す。(あずきあらいとかいう妖怪のようだ。)
写真は同じ日の朝と夕方で、着替えさせているので別の服を着ています。昼寝もしました。
見守りは必要なものの、親は走り回らなくていいので散歩や公園遊びよりはだんぜん楽です。水をさわると体力を消耗するらしく、この日は夜7時半にはぐっすり入眠してくれたのでした。たすかるわぁ……。
やってしまいました。
次女が風呂掃除の道具に手を伸ばしたとき、「やめて!」と強く言ってしまったのです。目から、涙がぽろんぽろん落ちてきました。
しまった、この涙は。お手伝いがしたかったのか。
まだ1歳1ヶ月だけど。
そういえば、このごろ、濡れた洗濯物をカゴから出してくれたり、畳んだ洗濯物を持ち上げてバラバラにしてくれたり、クイックルワイパーをかけてくれたり、台布巾でフローリングを拭いてくれたり、猫エサをまきちらしてくれたり、まきちらした猫エサをさらにカーペットに擦りこんでくれたり、なんかもういろいろがんばっているのです。
実家の母に言われた言葉を思いだします。
「子どもには必ず『お手伝いしたい』と言いだす時期がある。どうせできないし、やらせるのはめんどうだし、親がやったほうが早いけど、ぐっとガマンして、子どもにやらせるのがだいじなんだよ。子どもがやりたいと言い出した時にやらせないと、大きくなってからではもう絶対にやらない。お手伝いしない子になるからね。」
今まさに、「お手伝いしたい時」が来ているのね。まだ1歳1ヶ月だけど。
おねえちゃんがおてつだいしてる!わたしも!わたしも!
落っこちないようにイスを3つも並べて置いて、ふたりで洗ってもらったら、まあなんとも凛々しいお顔でがんばっていました。
それから、とびっきり高い声で「ありがと~」と言ったら、大満足の笑顔で「あい」とうなづいたのでした。