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8歳、3歳、冬、初めてのディズニーランド&ディズニーシー

冬休みに、子連れでディズニーランドとディズニーシーに行ってきました。
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私自身は、中学生で1回、結婚したばかりのころに1回、計2回行っているのですけれど、当時はあまり満喫できなかった思い出があり、自分の子を連れて行くのはどうかなぁ、と思っていたのです。

今回、次女の保育園のおともだちがディズニーランドに行った話を聞いて、「はっちゃんも行きたい!(次女)」「もうみんな行ってる。クラスで行ってないの私だけ。(長女)」などと言いだしたので、勇気を出して行ってみることにしました。

旅行の計画にあたり、たくさんのブログを参考にさせていただいたので、私も記録を残しておきたいと思います。

<出発前に準備したこと>

(1)飛行機の予約

(2)宿泊予約(ディズニーアンバサダーホテル)

(3)バス予約(羽田空港~ホテル)

(4)パークチケットの種類と販売場所を確認
→(ホテル到着後に、ホテル内の専用カウンターで買うことにした)

(5)ベビーカーレンタル調べ
→(パークで借りられるが、家から古いのを持参。大正解だった)

(6)寒さ対策調べ(スキーウェアを持参したが、不要だった)

(7)その他
→(ディズニーが楽しめなかった時の保険として、最終日にジブリ美術館を予約した)

(8)帰りのバス確認(吉祥寺駅~羽田空港)

スキー場デビュー。

3連休の初日だった土曜日、夫の防寒具と私の手袋を買うためにスポーツ用品店に行きました。

すると、そこに子ども用のアルペンスキーが並んでいました。

スキーには、アナと雪の女王の絵が。

それを見た瞬間、次女のスイッチが入りました。

「はっちゃん、スキーやってみたい!やってみたい!」

えぇぇ・・・。こんなちっちゃい子に、アルペンスキー?やれるんだろうか。

「やれるもん、やれるもん、きっとやれる!」

次女は、3歳にしてはだいぶだいぶ大きい子なのですが、身長102cm、足のサイズは16.5cmと、スキーをする人としてはまだ小さいので、店で一番短い80cmのスキー板と、店で一番小さい17.5cmのスキー靴を買いました。残念ながら、アナ雪のスキー板は100cm~で、次女には大きいため買ってあげられませんでした。

長女は、5歳からノルディック(歩くスキー)を保育園と小学校で強制的にやらされていて、ノルディックの板は持っているけれども、次女とおそろいのアルペンスキーをセットで購入しました。

そして日曜日、そのスキーを持って、家から一番近いスキー場に行ってみました。

リフト券は買わず、ふもとのゆる~い坂で練習します。

長女と夫はスキーを履いて横歩きでのぼり、私だけ長靴で次女をお姫様抱っこしてのぼりました。

坂の途中で体制を整え、
「スキー重ならないようにね、ストックしっかり持ってね、前見てね。せーの!」

手を離したら、3歳の小さな後姿は、す~っと、両手を広げて、みごとに滑り下りました。

すごい、すごい、と言いながら、走り寄り、またお姫様抱っこで坂を上り。

なにこの運動量。めっちゃ疲れるんですけど。

それでも、笑顔を見るとがんばれてしまう。ふだんまったく運動しないのに。

たまに転んでも「ころぶのじょうずだなぁ!」と褒めたりして。

そんなこんなで、ぐったり疲れたのに、月曜もまたせがまれてスキー場へ。

3歳でスキー場なんて、しかもスキーを履かせて手を離すなんて、長女のときは怖くてとてもできなかったことです。でも、やればできちゃうんだね。子どもって、たくましいなぁ。

クリスマスは祖父母宅で

今年のクリスマスは、夫の実家で過ごしました。

義実家に向かう途中、

「おばあちゃんの家に行くよ」と言うと、

「おじいちゃんにも、あえる?」と次女。

「会えるよ、ふたりで住んでるんだから」

「ふたりですんでるの?こどもをうまなかったの?」

いや、あの。

長女が「おばあちゃんの子どもは、パパなんだよ」と教えようとすると、

次女は「え、そんなわけないじゃん。パパはおとなだよ?」と小馬鹿にしたように笑っていました。

まあ、3歳だからね。

べつにいいと思うのです。受け入れなくても。

でも、義実家で見た夫の七五三の写真には、ちゃんと「これはパパ」と言っていました。

長女と次女の怖い夢

長女「きのうね、怖い夢見た。」

次女「はっちゃんも!」

長女「トイレのドアに指がはさまって、とれなくなって。こわかった。」

次女「はっちゃんもこわいゆめ見た!おきたら、ママがいなかった。」

長女「それ、夢?」

その日の朝、私はキッチンにいて、次女が起きたのに気づかなかったのです。大泣きして二度寝したので、夢だと思ったのかな。

アンパンマン 天才脳パズル

もともと夫が長女のために買って、長女が遊んでいた天才脳パズル。勉強嫌いの次女が時間を忘れるほどハマるとは、なんだか意外でした。

△や□の木の板を組み合わせて、形をつくるパズルです。算数の図形問題でありましたよね、こういうの。

私自身はこういう図形を組み合わせるのが超苦手で、もう見るだけで脳が拒否なんですけど・・・。

次女は何度失敗しても平気で、けっしてあきらめずにチャレンジしていくんです。

木でできた△や□をくるくる回して、はめたり、はずしたり、またはめたり、はずしたり。「あ、こっちか」とつぶやいたり。

むずかしい問題だと、30分くらいかかって、でもずーっと集中して、くるくる、かたかた。かたかた、かたかたとやっています。

お手本もヒントもあるんですけど、それを見るという知恵はまだついていなくて、独特の考え方で答えを導き出していきます。なので大人は「うぉぉぉー、こんな解釈もあるのか!すっげぇぇぇ」ってなります。(大人、というか私はすぐにヒントを見てしまうし。)

小さな手で木の板を動かして、だんだん形ができていくのを見ていると、感動して、涙が出そうになって。

頑固者で、一度怒るとなかなか機嫌が直らず手を焼くことも多い次女ですが、あきらめない粘り強さは長所でもあるのだなーと、思うのでした。