「おちゃ、もむか？」（お茶飲むか？）

先週水曜日、私は産後初の人間ドックで、人生初の胃カメラを飲みました。お医者さんが出演するテレビ番組で、多数の医師が口をそろえて「必ず受けておいたほうがいい」と言っているのを聞いて「それなら」と思って申し込んだのですが・・、大変だったぁ。。。

まず検査前にノドに麻酔をかけるのですけど、麻酔薬を5分間ノドに貯めておくのだと。飲み込んではいけないのだと。上を向いたまま5分間、おいしくない麻酔薬をノドにためておくのが大変。

その後、再度麻酔薬をスプレーで吹き付けられ、いよいよカメラを飲むというか、つっこまれるわけです。「つばをのみこまないでくださいね、むせますから」「ノドを動かさないで～」と言われるのですけど、どうしたってウゴウゴとなります。

わたしは女優だ、わたしは女優だ、いまはサスペンスドラマの被害者を演じているんだ・・・と自分に言い聞かせて、まばたきもせずに横たわっていましたよ。目から涙が出たけど。おかげで看護士さんたちに「胃カメラの飲むの上手でしたね！初めてとは思えないわぁ！」と褒められました。

検査終了直後、保育園から電話。。

「次女ちゃん、おねつがでました。38.4℃あります」って。

まだ麻酔が残っていて飲食もできないのに、駆けつけて抱っこです。

すぐに小児科を受診するも、「熱だけなんだねー。機嫌もいいし、鼻水もないし、咳もないし、今は様子見るしかないかな」と言われて薬もなく帰宅。

翌日の木曜日も、38℃前後で熱下がらず。私は会社を休み。

土曜日になって、全身に赤い発疹が出ましたから、突発だったみたいです。2回めです。

熱が出ているあいだ、ずっとダッコ、ダッコだったので、しかも胃カメラでの緊張もあって、背中と肩と腰がめっちゃ痛いです。とくに腰が痛い。アイタタタタ。

旅行記が続いておりましたが、実際にはとっくに帰ってきておりました先週末の金曜日のこと、次女が突然、熱を出しました。

朝の体温が、38.5℃。

でも本人はいたってごきげんで、食欲もあり、たのしそうにしています。なにこのハイテンション。インフルか？

念のため小児科を受診し、病院の検温では38.9℃。いちおう中耳炎を疑って鼓膜をチェックしてもらったものの、医師とのやりとりで「突発やりました？」「まだです」「じゃあ突発かな～」というかんじ。

そんなこんなで熱はあるけど元気いっぱいだった土曜日、夕方なんだかとろ～んとしていると思って熱を測ったら、耳式体温計で、39.8℃！見たこともない数字が出てビックリです。

いままで一度も使ったことがなかった座薬をしましたところ、再び熱が下がって元気にふざけておりました。

そして、月曜日。全身に発疹がでました！みごとに赤いポツポツ！なんてわかりやすい突発性湿疹なんでしょう。長女のときはどれがそれか、よくわからなかったけど、いまはわかります。そして痒いのか、機嫌がすこぶる悪い。

突発性湿疹の熱が下がってから、いよいよ本格的なイヤイヤ期に入ったらしく、床に転がってイヤイヤしております。夫と私は「すごいイヤイヤっぷりだなぁ」と思って見ています。

9月に、「「ふつうの1年生」って、なんてハイレベルなんだろう。」という記事を書いたころのことです。娘には虫歯がないのに、健診に来ていた横柄な歯科医に「未処置あり」と診断され、わたしは非常に憤慨しました。

くやしい思いを引きずりながら、別の歯医者に連れて行ったところ、やさしい歯医者さんは「うん、虫歯はないですね。」「ただ、過剰歯、つまり、いらない歯がありますね」と、やさしく教えてくださいました。

そういえばうちの娘、まだ5歳だったゴールデンウィークに、下の歯よりも上の歯が先に抜けて、そのあとに小さい三角形の歯が生えてきていたのです。

「カタチの悪い前歯で、将来は差し歯になるのかな」と心配していたのですが、ほんとうの永久歯はこの三角の歯の下にあるのだとか。

「もうひとつの前歯が自然に抜けたら、過剰歯も抜きましょう」と言われ、その後、月に1～2回歯医者に通って、過剰歯が永久歯に悪影響を与えていないか、チェックを続けてきました。

そして2月20日土曜日、ついにもうひとつの前歯（上の歯）が抜けました。過剰歯は、小学校入学前に抜歯することになりそうです。

本人は「さっぱりするね！」とケロリとしています。私は「痛いって言って泣くのかなぁ・・。」と思うと気が重いです。

昨日の明け方から、突然、肩甲骨から肩にかけて、ものすごい痛みで寝返りもできないほど、呼ばれても振り返れないほどの状態になりました。しかも左側だけ。

どうやら子どもの運動会で綱引きをした、1週間前の筋肉痛が、いまごろ来たようです・・。

じつは運動会翌日から左側の腰が痛くて、職場では「お、翌日から筋肉痛ですか。若いね！」って言われていたんですよ。「中年になると、数日後に来ますからね」って。その腰の痛みが引けて油断していたところに、肩の痛みが襲ってきました。数日後どころか、1週間後です。わたし、ぜんぜん若くなかった…。

夫は飲み会でいないし、子どもに呼ばれてもすぐ動けなくて困ってしまって、妹に「たすけてー」と電話したら、「筋肉痛にはバファリン系も効くよ。日常生活に支障が出るくらい痛いなら、飲むのをおすすめするよ。」と教えてくれました。医療従事者の妹、頼りになります。

薬箱を漁ったら、頭痛もちの夫が買い置きしているバファリンプレミアムを発見。

服用してみると、痛みが完全にゼロになるわけではなかったけれど、だいぶ動けるようになりました。たぶん、効いたと思います。

一夜明けて、今日は昨日よりだいぶ楽です。この調子で、痛みが早く通り過ぎてくれますように。

それにしても、バファリンが筋肉痛にも効くって、知らなかったなぁ。（箱の裏を見たら書いてありましたが。）

にほんブログ村