カテゴリー別アーカイブ: 06.住宅ローン減税・確定申告

確定申告 いつから?

2014年分(平成26年分)の確定申告期間は
2015年(平成27年)2月16日(月)~3月16日(月)です。

ただし、還付申告書は、確定申告期間とは関係なく、
その年の翌年1月1日から5年間提出することができ、

医療費控除や住宅ローン控除、ふるさと納税などで
税金が戻ってくる方(=還付を受けるだけの方)
は期間前から確定申告可能です。

つまり、もう出してもいいのだね~。
というわけで、医療費の領収証を整理してみました。

が・・・なぜか12月分の領収証がファイルに入ってなくて、これから探す予定です。(なくしちゃったかなーー;)

<今回、私が新たに知ったこと>
○赤ちゃんの1ヶ月健診も医療費に含めてよい
○虫刺されの薬も医療費控除の対象になる

うちの場合、所得によって来年度の保育料が決定することもあって、今年はいつもより慎重に計算しています。現在子ども2人で1ヶ月52,000円なのですが、42,000円まで下がる可能性があるのです。月1万円(年12万円)も違うなんて・・大きいです。

【住宅ローン減税】2年目以降に気をつけること

※妹からリクエストがあったので、旧ブログの「住宅ローン減税・確定申告」カテゴリーで書いた記事を6件まとめてUPしました。

結論として、住宅ローン控除のステップは、

(1)必要な書類をそろえる
(2)書類と印鑑と通帳を持って、税務署へ行く

これだけです。

税務署の人ががっちりみっちり教えてくれるし、計算もしてくれるので、書類さえ整っていれば税務署にまかせて大丈夫です。

2012.10.23 11:00:16 |  ├ 住宅ローン減税・確定申告 | 暮らし » 住宅

住宅ローンを借りている銀行から、ハガキが届きました。「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」という書類です。

昨年確定申告したので、今年からはこのハガキを職場に提出するだけで年末調整してもらえる、と書いてあります。

「おぉ、今年は楽だな~」と思ったのですが、ちょっと待って。

年末調整で源泉所得税が0円になってしまうと、医療費控除を受けるための確定申告ができなくなってしまいます。(言葉が正確でないかもしれないですけど、戻ってくる税金がないので)

住宅ローン減税は、所得税から控除しきれない場合、住民税からも控除されますから、先に医療費控除を受けてから住宅ローン控除を受けたほうが、控除額が大きくなるんです。

医療費が年間10万円を超えている場合は、「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」を職場に提出せずに、確定申告しましょう。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 愛猫家住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ

住宅ローン減税への道(3)補助金も申告してください。

2012.2.19 13:51:06 |  ├ 住宅ローン減税・確定申告 | 暮らし » 住宅

自分で税務署に行ってみて、なんだかんだ言っても税務署に行くのが早いんだなって思ったので、確定申告について書くのはこれで最後にします。

結論として、住宅ローン控除のステップは、

(1)必要な書類をそろえる
(2)書類と印鑑を持って、税務署へ行く

これだけのようです。(必要書類をそろえるのが、私には大変でしたけど。)

最後に、営業さんから「太陽光発電の分は、住宅取得価額に含めないでください」と言われたことがありましたが、その情報はちょっと違っていたので、補足します。

税務署では、「太陽光も契約額の中に含まれているのであれば、そのままの金額でいい」と言われました。ただし、エコポイントや補助金は、取得対価から引くのだそうで、補助金の証明として通帳のコピーも添付するように、とのことでした。というわけで、税務署には、書類や印鑑に加えて通帳も持っていくことをおすすめします。

なお、確定申告の期限は3月15日までとなっていますが、住宅ローン控除は還付申告なので申告期限を過ぎても受け付けてくれるそうです。補助金などが微妙な方は、補助金の金額がきちんとわかってからでも問題ないと税務署の方が言ってました。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 愛猫家住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ

住宅ローン減税への道(2)長期優良住宅の証明書は、どこに?

2012.2.17 23:07:40 |  ├ 住宅ローン減税・確定申告 | 暮らし » 住宅

長期優良住宅を証明する書類が、見つかりません。家の書類全体を整理しながら、ずいぶん長いこと探しました。送付案内はあるのに、実物がなくて、だんだん不安になってきました。
しかたないので、書類を全部持って税務署に行ってみました。

すると、こんなところにありました。

「不動産登記権利情報」の中に、
1

綴じ込まれていたんです。
2

タイトルは「住宅用家屋証明書」。市長名の文書でした。
3
「認定長期優良住宅建築証明書」という名前の書類は、もともとうちにはなかったみたいです。

で、肝心の確定申告はどうだったかというと・・・住宅ローン控除のほうは無事終わったのですが、医療費のほうで指摘事項があり、やり直しになってしまいました。

ビックリだったのは、予防接種は医療費に認められないと言われたことでした。たとえばインフルエンザの予防接種は、インフルエンザにかかったら医療費に算入できますが、かからなかったら算入できないって言われたのです。水ぼうそうの予防注射も、水ぼうそうにかかったら医療費として認められるそうです。健康診断は認められないって知っていたけど、予防接種は注射なのに医療行為じゃないのかな、、なんか線引きが微妙すぎではないですか。。。

あと、入院したとき医療保険でもらえたお金が入院費より多かったら、多い金額を書かないで、入院費と同額で書くこととか。直されたところがたくさんありました。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 愛猫家住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ

住宅ローン減税への道(1)必要書類をそろえる

2012.2.10 16:23:36 |  ├ 住宅ローン減税・確定申告 | 暮らし » 住宅

いよいよ2月。確定申告の季節です。(もう10日ですが。)

タックスアンサーを読んでみたら、字がいっぱいで頭がぐわんぐわんとなってきたので、税務署の人の気持ちになって「こういうことを確認したいから、この書類を用意してね」というふうに考えてみました。

◆その家にちゃんと住んでいるか確認したい
 →住民票の写し(市役所)

◆どのくらい住宅ローンがあるのか確認したい
 →借入金の年末残高証明書(銀行)

◆いつ、いくらで買って、どのくらいの広さなのか確認したい
 →家屋の登記事項証明書(登記簿謄本)
 →請負契約書の写し
 →売買契約書の写し のうちのどれか

※土地を買うためにお金を借りている人は、
◇土地がその人のものになっているか確認したい
 →敷地の登記事項証明書(登記簿謄本)

◇いつ、いくらで買ったのか、ほんとに買ったのか確認したい
 →売買契約書の写し

※長期優良住宅ならば、
◇ほんとに長期優良住宅なのか確認したい
 →長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し
 →住宅用家屋証明書

※給与所得者ならば
◇給料とか源泉所得税とかの金額を確認したい
 →給与所得の源泉徴収票

とうわけで、これから住民票と登記簿謄本(家屋+土地)を取り寄せ、
家のどこかにあるはずの契約書やら証明書やらを探すところから、第一歩を踏み出します。

謄本はインターネットでも取り寄せできるみたいです。けど、料金体制がよくわからないので、来週、自分で法務局に行ってみることにします。

にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 愛猫家住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ