子供が成長するにつれ、乳幼児のころにはなかった悩みが出てきました。
たとえば、仲のいい女の子同士でグループができていて、他のグループの子と遊ぶときは許可がいる、とか。娘が「わたし、ずっと赤ちゃんだったらよかった。成長したくなかった。」と言ったり、とか。
どうしよう、どうしよう、と思うことばかりです。
最近、こんな本を読みました。
くやしいとき、悲しいとき、困ったとき、友達や先輩から悪い誘いを受けたとき、子どもが自分の力で自分を守り、気持ちを立て直すことができるように育てよう、ということが書かれている本です。
【送料無料】子どもが本当は欲しがっているお母さんの言葉 [ 朝妻秀子 ]
読んだら、すっごく気持ちが楽になりました。
小学生になったら、中学生になったら、高校生になったら・・・未来のことが心配で、いつまでも赤ちゃんでいてくれたらいいのに、と思っていたのは、じつは母である私のほうだったのかも、と気づきました。
ずっとずっと、子供が成長してからも読み返したいと思います。おすすめです。