ちらかすのに、1秒もいらない。ひゃっほ~!
次女には、もう何度も、買ったばかりの綿棒を床にまきちらされています。
床についていないほうを、そ~っと拾い集めて、ケースに戻すと、また「あっ!あたたたたたたたた」と言ってケースを振り回し、片づけた時間はなかったことになってしまいます。
ケースに戻さず、ビニール袋に集めたりもしていたのですけど、どうしても散らかって見えるもので。
苦肉の策として、
買ってすぐに、小分けしてみることにしました。
長女に「これ、分けて入れてくれない?」と頼むと、工作の手を止めて、
「うん!いいよ!何本ずつ?」「10本くらいかな、てきとうでいいよ」
「おっけー!わかった!」と気持ちよく引き受けてくれました。
あぁ、6歳は頼りになるなぁ。
これで風呂上りに被害に遭う綿棒は、1日1袋になり、以前に比べればだいぶ少なくなりました。
袋は繰り返し使えるかと思ったら、次女が破ってしまうので、使い切り状態です。
なつかしいなあ、と思いながら読ませていただきました。
綿棒好きってみんな同じなんですかね。
ウチの双子も綿棒いたずらしたなあ。あまりにひどいので、大人でも背伸びしなくちゃ届かないとこにしまっていました。
…で、2011年3月11日のあの日。関東地方のこちらも相当揺れました。
そして、高いところに置いてあった綿棒ケース(ほぼ全量入り)が、相当な位置エネルギーでもって棚から落下。当然、綿棒散り散り。
揺れが収まってからまず双子(当時2歳2カ月)が手をつけたのは、その綿棒をいじりたおすことでした…
それを必死におさえこみながら「私、なにかやることが違う気がする」と思っていたのを、なつかしく思い返しました。
ムガ虎さん、こんばんは^^
ほぇー、ムガ虎さんちの双子ちゃんも、綿棒好きだったんですね。
そろってるものを散らすのが好きなんでしょうか。
それにしても、綿棒が「あの日」につながっていたとは・・・
記憶の糸って不思議なものですね。
うちは長女と次女が5歳違いの8月生まれなので、
こんどの3月11日は、「ちょうどこのくらいの頃、あれがあったんだなー」と思い返す日になるんだろうな、と思います。