やってしまいました。
次女が風呂掃除の道具に手を伸ばしたとき、「やめて!」と強く言ってしまったのです。目から、涙がぽろんぽろん落ちてきました。
しまった、この涙は。お手伝いがしたかったのか。
まだ1歳1ヶ月だけど。
そういえば、このごろ、濡れた洗濯物をカゴから出してくれたり、畳んだ洗濯物を持ち上げてバラバラにしてくれたり、クイックルワイパーをかけてくれたり、台布巾でフローリングを拭いてくれたり、猫エサをまきちらしてくれたり、まきちらした猫エサをさらにカーペットに擦りこんでくれたり、なんかもういろいろがんばっているのです。
実家の母に言われた言葉を思いだします。
「子どもには必ず『お手伝いしたい』と言いだす時期がある。どうせできないし、やらせるのはめんどうだし、親がやったほうが早いけど、ぐっとガマンして、子どもにやらせるのがだいじなんだよ。子どもがやりたいと言い出した時にやらせないと、大きくなってからではもう絶対にやらない。お手伝いしない子になるからね。」
今まさに、「お手伝いしたい時」が来ているのね。まだ1歳1ヶ月だけど。
おねえちゃんがおてつだいしてる!わたしも!わたしも!
落っこちないようにイスを3つも並べて置いて、ふたりで洗ってもらったら、まあなんとも凛々しいお顔でがんばっていました。
それから、とびっきり高い声で「ありがと~」と言ったら、大満足の笑顔で「あい」とうなづいたのでした。
次女ちゃん、ママのお手伝い、お姉ちゃんのお手伝いがしたくて
しかたなかったんですね~。
いじらしくて、キュンとしちゃいました。
可愛らしくて誇らしい「あい♪」が聞こえてきそうです。
満面の笑みだったんでしょうね。
ちゅーすけさんのお母様の言葉も、
しっかり子供と向き合って子育てをされてきた
あたたかい「まなざし」を感じます。
母親のまなざしって、お日様のようですね。
小さかったわたしがお医者さんにかかった時、
一緒にいた妹もわたしと同じにしてほしくて
「自分のお腹もみて~!」と聴診器をあててもらったり、
「自分もお薬がほしい!」と看護婦さんから飴玉をもらったという
笑える思い出話があります。
性格は全く違うんですけれど、これが。
ちゅーすけさん宅の長女ちゃんと次女ちゃんの仲良しぶりが
ほほえましいです。
姉妹って、いいですね。
ブログの模様替え、素敵です♪
あたたかで心地いいお家で
娘さんたちが健やかに育ち、スヤスヤ眠り、楽しい夢を見て、
そのそばで猫ちゃんたちが寛いでいる雰囲気が伝わってきます。
その様子を見守っている
ちゅーすけさんご夫妻のあたたかなまなざしも。
クローヴさん、こんにちは^^
お薬の話、笑ってしまいました。うちも同じです。
長女に薬を飲ませるとき、次女が隣に立って一緒に口を開けて待っていますから。おねえちゃんはゴックンしたのに、いくら待っても自分の口にはなにも入れてもらえず、「?」という顔をするのも、またかわいくて。
ブログは、子育てブログを意識して模様替えしてみました。
タイトルの絵を見て夫が「これからうちはグレーの猫も飼うんだね!いつ?いつ?」とはしゃいでいました。昔から、ロシアンブルーを飼うのが彼の夢なんです。もう家はぎゅうぎゅうだというのに(笑)