ちょっとへこんだお話です。
先日、新1年生の健康診断と知能検査があったのですが・・・
うちの娘のことだから、な~んにも指摘されることはないだろうと気楽にかまえていたら、予想以上にいろいろあって。
なにも言われなかったのは、「内科健診」だけ。
歯科健診では「未処置2」と言われ、(えー、虫歯ないでしょ?なんで??)
言葉の検査では「『つ』を『ちゅ』と発音していますね」と言われ、(きびしいなぁ。そのうち直るでしょうに)
視力検査ではcを全部「まんなか」「まんなか」と答えて、(答え方がわからなかった)
聴力検査では「聞こえたら手をあげてください」と言われたのに手を上げず、「きこえます」と言葉で答えて、「手をあげてくださいね」と念を押されていました・・・。(聞こえて反応してるの、見ればわかるのにな)
新1年生なんて、自分の名前を大きな声でハッキリ言えるくらいで、いいんじゃないのかな。教育委員会が求める「ふつうの1年生」って、なんてハイレベルなんだろう。とモヤモヤしたわけです。
ただ、本人はまったく気にしていなくて、「あたらしいお友だちができるんだね!たのしみだなぁ」と、元気いっぱいなので、私が気にしていてもしょうがないんですけどね。
こちらは娘が週末に作った「鳥の巣箱」。デッキに置いていて、毎日「とり、来たかなぁ。たまご、うまないかなぁ」と言って見ています。子どもって、こんなに自由でかわいいのになぁ。
はじめまして。
以前からお邪魔させていただいておりましたが、はじめてコメント致します。
すごい、健康診断こんなハイレベルなこと要求されるんですね。ちょっとびっくりしてしまいました。
実は私も幼稚園時代に視力検査で、並んでる魚3匹の頭がどっちを向いているか答える検査だったんですが、全部「さかな!」って答えたそうです…検査してた方も笑っちゃって「そうだね、魚だね」みたいな。
そのときもいくら言っても魚しか言わなかったんじゃないかなぁ…娘さんもきっと「まんなか」としか思わなかったんだろうなぁとなんだか親近感がわきました(笑)
鳥の巣箱もほっこりしました。ちゃんとイラストの鳥さんも待ってるのがかわいいです。
鳥さん遊びにきてくれるといいですね。
おりこさん、はじめまして。
初コメントありがとうございます^^
おりこさんは視力検査、お魚だったんですね~。
視力の検査なのですもの、さかなだ!ってわかれば、もう十分ですよね!
うちの自治体も、お魚とかお花とか、答えやすいものにできないのかなぁ。
(カードは大中小の3種類しかなかったので)
ちゅーすけさん、こんにちは。
事柄を表したり伝えたりする方法は一つじゃないですけど、
いろんなことを経験している大人よりも
子供たちの方が遥かに自由で豊かだったりしますよね。
大人の方がいつの間にかキュークツになっちゃってて、つまんない。
小さいお子さんなら、大人と違って「初めて」が沢山あるんですもの。
検査の受け応え方云々よりも、
ちゅーすけさんがおっしゃるように、伝わることが大事ですよね。
「こっち!」「あっち!」って指で指し示したり。
あっち向いてホイ形式でその方向を向いたり。
その子が伝えやすい方法を一緒に考えたり、教えることも、
大人の役割のような気がします。(先生、キビシー!)
以前、ニュースで子供が答えた言葉に
新鮮な驚きを感じたことがあります。
夏の始まりで、滝の近くで水遊びをしている男の子が
「ブルッ!として気持ちいい♪」
(大人なら「水が冷たい」って言うのでしょう)
短い言葉だけれど、
素直で感覚にまっすぐ。
弾む気持ちも伝わってきて、ハッとしました。
可愛らしい小鳥の巣箱ですね♪
フカフカあたたかくて、きっと楽しい夢を見ながら眠れそう。
娘さんのワクワク楽しみにしている気持ち、
わたしもホ~ンワカ嬉しくなりました。
クローヴさん、こんにちは^^
3歳児健診のときは、同じ形の輪を持たせて、
「同じに見えるように動かしてみて」って方法でした。
事前説明もあって、家でも練習させたのでスムーズでした。
今回は、プライバシー保護のためなのか、
他の子が検査を受けているのを見ることもなく、
ひとりひとり個室に入っての検査でしたから、
ぶっつけ本番で、答え方がわからないのも無理なかったです。
他の子が答えているのを見れば、ちがったかもしれないなー。
昨今、個人情報に敏感な時代になってきて、まだまだ手さぐりなのかもしれないですね。
健診の日は、どこの部屋に行ってもそんな感じで答えられないことが続いて、しょんぼりしてしまった私でしたが、時間がたって、落ち着きを取り戻してきました。
いつも温かい励ましをいただき、ありがとうございます^^