ハッとしたことがありました。
次女が猫を叩くことについて、私はずっと「なんて乱暴な子なんだろう。誰に似たんだろう。将来が心配だ。」などと思っていたのです。0歳の、やっと自分で動けるようになったばかりのころからずっと、猫!バシバシ!って。
赤ちゃんを叱るわけにもいかず、やんわりとやめさせたり、猫に「あんたも逃げなさいよ」と言って引き離したりしてきました。
それが昨日、猫と赤子の様子を見ていて初めて、気づいたのです。
「叩いていたんじゃない。寝かしつけの背中トントンをしていたんだ…」と。
だから、ちゅーすけは逃げなかったんだ。だから、次女は笑顔だったんだ。
乱暴な子だと思っていたけど、本当はやさしくしていたんだね。
笑顔で猫の背中をトントンしている次女と目を合せながら、私は感動したようになって、しばらく動けませんでした。
そしてまた、「あぁ、厳しく叱らなくて、よかった・・・」と思ったのでした。
やさしくトントンする、という力加減も、最初からできるわけではなくて、こうやって覚えていくんですね。つきあってくれて、ありがとう、ちゅーすけ。
ちゅーすけさん、ご無沙汰しています。ヤマネコです。
いつもひっそりとお邪魔していますが、今回、なんだかホロリときてしまいました…。子供の行動って、大人の見よう見まねで大雑把?なところもありますが、実はすごく素直で優しい気持ちが込められていたりするんだな…と時々思います。
一歳にしてとてもやさしい娘さん、これからの成長も楽しみですね^^
ヤマネコさん、こんにちは^^
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
子どもたちを見ていると、いつも、「今の自分にできることがあるのは、誰かが教えてくれたおかげなんだな。どんなに小さなことも教えられなければ、そして練習しなければ、なんにもできなかったんだな。」と思います。
同時に、やさしい気持ちは・・・誰に教えられるでもなく、赤ちゃんも、猫も、持ち合わせているという不思議さ・・・。
持って生まれた優しさや明るさを、大切に育てていきたいものです。
ちゅーすけさん、大変たいへんご無沙汰しております。
なんだか、猫のちゅーすけちゃんの優しさと、赤ちゃんの優しさと、それを育んでいるちゅーすけさんの優しさと、がっちゃんのことなど、いろんな思いが押し寄せてきて、うるうるしながら読みました。きっと天国でがっちゃんが、みなさんを優しく見守っているんではないかなぁと思いました。
にゃんこハウスにも、いつも見えないとら吉の優しい眼差しを感じています。私は、すっかりブログが更新出来なくなりましたが、ちゅーすけさんの記事に癒やされています。ありがとうございます。どうぞ、みなさんお元気で。いつか、本当にお会い出来たら良いですね。。。
はは猫さん、こんにちは^^
じつは、「がっちゃんがあと半年ながく生きていたら、どんなだったかな?」と、思うことがよくあります。そしたら次女と、遊んでくれただろうな、とか。
あれから、一度だけ夢に出てきたがっちゃんは、とてもやわらかくてツヤツヤで、しゅっとしていて、毛並みも美しい若い猫の姿でした。もしもご縁があったなら、また黒猫に「がっちゃん」と名をつけて、一緒に暮らしたい気持ちがつのります。でも同時に、そんなご縁がないことを願ってもいる私です。捨て猫は、1匹もいないほうがいいですから・・・。