岩塩プレートで肉を焼く。

ユーチューブを見ていた夫が「岩塩プレートというものがあるらしいぞ。岩塩でできている板で、直接火にかけて肉を焼くものだそうだ。」と言うので、即「よし、それ買ってみよう」と答えました。

どこにも行けなくて、ひまなんで。
夏休みなんだから、なにかいつもと違うことをしたいわけよ。

というわけでアマゾンで3,000円ちょっとで買いました。きれいなピンク色の岩塩。けっこう重いです。そしてユーチューブで見たよりも、かなりデカい。

ユーチューブで見たときは網の上に岩塩プレートを乗せていましたけれど、うちに届いたのはデカかったので、網も置かずに直接七輪に置いて使えました。
岩塩プレート (1)

肉を焼きます。じゅうじゅうじゅう。
岩塩プレート (3)

うまい!

あまりひっくり返すと、どんどん塩がついてしょっぱくなる(経験済み)ので、いじらないようにがまんしますと、うっすら塩味がふんわりまんべんなく肉にまとわりつき、奥からうまみが来ます。

もともと肉がうまいのか、岩塩プレートだからうまいのか、よくわからないけど、うまい。お肉の味と、塩の味だけ。ひたすらうまい。

500gのカルビがあっというまになくなり、焼肉はあっさり終了しました。
岩塩プレート (2)
岩塩プレートは黒くなりましたが、このあと水洗いをしたら(塩が溶けて流れるため)非常に簡単に汚れや焦げ付きが落ちました。

七輪が汚れないし、網で焼くよりも後始末が楽だと思いました。

見てはいけない

もうすぐ6歳になってしまうので、5歳の語録を残しておきたいと思います。

「はっちゃん、きょう、見てはいけないものを見てしまったんだ」

「みきせんせいって、ほんとうは、みきこだったんだ。なふだを見てしまったんだ。」

「『こ』がつくなんて。『こ』がつくんなんて。ああああ、見てはいけなかったのに!!」

いやいや、名札なんだから、見てもいいのですよ。

はっちゃんは本当に、「よつば」みたいだなぁ。

よつばと!(1)(01) (電撃コミックス) [ あずま きよひこ ]

『よつばと!』は、長女をうもうとしていたころに病院の待合室で出会った、まんがです。

5歳のよつばちゃんは、いろーんなことができて、あかちゃんに比べたらすごくすごくおねえさんで、まぶしかったなぁ。このあかちゃんがこんなにいろんなことできるようになるのか、5歳になるのが楽しみだなぁ、と思いながら育てていたものでした。

あれからあっというまに10年、11年、

今年の夏、ひさしぶりに読んでみたいです。

もらい泣き

本を読んでいた長女が「もらい泣きしちゃった」と言うのを聞いて、

次女が「もらいなきって?」と聞いてきました。

わたしは「ほかの人が泣いてるのを見て、自分も泣いちゃうことだよ」と答えました。

「ふーん」と、しばらく考えたあと、

「ほいくえんの赤ちゃん、みんなもらい泣きしてるね」と次女。

あ~もう、か~わ~い~い~。

歯医者時間の捻出

捻出。

ひねりだす。

こどもを歯医者に連れて行く時間が、なかなか見つからなくて、いつも困るのです。

きのう、次女の歯が欠けてしまったので、

歯医者さんに電話すると、
「午後は来週までいっぱいです。午前中ならあいている時間があります。」って。

午前中なんて、仕事があるから無理無理。無理に決まってる。

「では、来週午後・・・」と、いったん予約をしたのですが・・・。

歯が欠けたまま10日も過ごすのは、かわいそうだな、と思って、再度、
「明日の午前中、あいている時間を教えてください」と聞いてみると、
いくつかの候補の中に「12時ちょうど」がありました。

12時なら、昼休みを早めにしてもらえば、行けるかも。

それから保育園に電話して、
「12時に歯医者につれていって、終わったらまた保育園に戻してもいいですか?」と聞いてみました。

「ぜんぜん大丈夫ですよ~」と言っていただけました。

よし!

昼休みにつれて行く。

親になって、11年。
いままでずっと、医者通いは休みを取らないと行けないと思っていましたけれど、こんな方法もあるんだな、と気づきました。

時間をひねりだした。

ほんとは休みを取れたらいいんだけどね。

子ども部屋と、ピアノ

1月、わがやにピアノがやってきました。

ピアノって、わたしにはみんな同じように見えていたのですが、いざ買おうと思うと、ほとんどのピアノがこの家には大きすぎて搬入できませんでした。

楽器屋さんにいろいろと探していただいて、リビング経由で寝室のドアを抜けられるサイズのピアノから、ヤマハ UX10BL(高さ121cm、間口154cm、奥行65cm、重さ242kg)を選びました。

ピアノが入った結果、長女の部屋にベッドは置けなくなり、次女の勉強机を向かい合わせに置いて、ここは机部屋にすることにしました。
子ども部屋(ピアノ)1
次女の机もカリモクです。長女と同じのにしたかったのですが、廃番になっており、しかたなく色味と幅がそろうものを選びました。幅は同じですが、次女の机のほうが、すこし奥行きがあって広いです。

窓際に、わたしのPCデスクも置いたので、オフィスみたいな感じです。休校&テレワーク中は、子どもたちにはリビングでテレビを見せておいて、ひとりで3つの机をめいっぱい使っていました。
子ども部屋(ピアノ)2

全体の配置はこんなかんじです。
子ども部屋間取り

クローゼットとの距離感は、このくらい。
子ども部屋(ピアノ)3

扉を開けたら、このくらい。
子ども部屋(ピアノ)4

机の上は、箒とちりとりで掃除します。消しゴムのカスがいっぱい出ます。
子ども部屋(ピアノ)5

反対側には、長女用のイヤーマフを常備。次女がうるさいとき、使います。
子ども部屋(ピアノ)6

ピアノとの距離感は、こんなかんじ。白い延長コードに、余裕のなさが出ちゃってますね。
子ども部屋(ピアノ)7

イケアのワゴンは、子どもが帰ってきたらランドセルや体操着、水泳道具、給食袋、通学用の帽子などを置く場所です。
子ども部屋(ピアノ)8
来年春には次女も1年生になるので、それぞれ好きな色を選ばせました。

子どもたちが学校や保育園に行っているあいだはほぼ空っぽですが、週末は上履きや給食エプロンを持ってくるし、夏休みや冬休みにはピアニカ、習字道具、絵の具、裁縫道具などを持ち帰るので、ここに置きます。
子ども部屋(ピアノ)9
コンセントが近いこともあり、子供用のタブレットやノートパソコンを充電する場所にもなっています。ノートパソコンは長女専用で、5年生になるタイミングで買いました。

ピアノの上に物を飾りたがるので、壁につけられる棚(無印良品)をつけました。
子ども部屋(ピアノ)10

ここだけは、作品を飾っていいことにしています。
子ども部屋(ピアノ)11
長女は工作が好きで、ミニチュアハウスを作ったり、紙粘土でパンを作ったりします。

本は、くるくるするタイプの本棚に、教材や文具類は、ひきだしに収納しています。
子ども部屋(ピアノ)12
ひきだしは、13段。「学校」「Z会」「ブンブンどりむ」「漢字」「算数」「その他」「くれよん」「いろえんぴつ」「ペン・ポスカ」「メモちょう」「シール」「ぬりえ」「おりがみ」と分類しています。提出締め切りのあるプリント類は、バインダーにはさんでひきだしのうえに置いています。

ピアノによって押し出されたベッドは、部屋のこちら側に。
子ども部屋(ベッド)1

シングルベッド2つに、長女と次女とわたしの3人で寝ています。
子ども部屋(ベッド)2
ベッド2つで部屋がぎゅうぎゅうなので、次女がひとりで寝られるようになったら、2段ベッドにしてスペースを広げたいと思っています。

5月に新しいテレビを買ったので、いままでリビングで使っていたテレビを寝室に置きました。
子ども部屋(ベッド)3
せまいスペースにベッドとテレビとテーブルとチェアがつめこまれていて、ここでたいがいのことができてしまうので、意外と過ごしやすいです。