ピタゴラスイッチで遊びたい

昨日、次女がはまっているおもちゃを紹介しましたので、今日は、8歳の長女がようやく遊べるようになったおもちゃ「コロジカル」を紹介しようと思ったのですが・・・

なんと絶版になっていました。えーん。

コロジカル

ブロックを組み合わせてビー玉の通り道を作る、というおもちゃです。

これ、5~6歳くらいだったかな?娘をピタゴラ装置で遊ばせたくて買ったんですけど、ブロックの連結部分がけっこう硬くて、大人の力がないと遊べなかったんです。

小2(8歳)になった今ごろになって、ひとりで組み合わせて遊べるようになったのに・・・絶版;-;

人気なかったのかなぁ。当時は5千円くらいで買えたのですけど、いまは2万円以上しますね。そこまでの価値はないと思う。ひとりで遊べないとね・・。

似たようなおもちゃで、木でできているものもあります。コロジカルと違って、木でできているぶん、かわいくておしゃれです。


ボーネルンド クアドリラ・ベーシックセット 4歳頃〜 QDE6005AB05 ≪動画あり≫

いいなぁ、私がほしくなってきたなぁ。

アンパンマン 天才脳パズル

もともと夫が長女のために買って、長女が遊んでいた天才脳パズル。勉強嫌いの次女が時間を忘れるほどハマるとは、なんだか意外でした。

△や□の木の板を組み合わせて、形をつくるパズルです。算数の図形問題でありましたよね、こういうの。

私自身はこういう図形を組み合わせるのが超苦手で、もう見るだけで脳が拒否なんですけど・・・。

次女は何度失敗しても平気で、けっしてあきらめずにチャレンジしていくんです。

木でできた△や□をくるくる回して、はめたり、はずしたり、またはめたり、はずしたり。「あ、こっちか」とつぶやいたり。

むずかしい問題だと、30分くらいかかって、でもずーっと集中して、くるくる、かたかた。かたかた、かたかたとやっています。

お手本もヒントもあるんですけど、それを見るという知恵はまだついていなくて、独特の考え方で答えを導き出していきます。なので大人は「うぉぉぉー、こんな解釈もあるのか!すっげぇぇぇ」ってなります。(大人、というか私はすぐにヒントを見てしまうし。)

小さな手で木の板を動かして、だんだん形ができていくのを見ていると、感動して、涙が出そうになって。

頑固者で、一度怒るとなかなか機嫌が直らず手を焼くことも多い次女ですが、あきらめない粘り強さは長所でもあるのだなーと、思うのでした。

秘密を守る練習

夕食どきの会話で、夫が長女に、

「クラスの女の子で、だれがだれを好きとか聞いたりする?」と聞きました。

長女は「ううん、聞かない」と答えます。

「じゃあ、男の子は?だれかのこと好きって言う子、いない?」

「しらなぁい」

と言いながら、なんだか下を向いてニヤニヤしています。

「いるんだね、だけど、だれにも言わないって約束してるんだね、その顔は。」と私。

長女は吹きだしそうな顔になって、首を横に振ります。

「そうか、いいよ、もう聞かないよ。それだけでじゅうぶん」と夫。

言いたい!

ほんとは、言ってしまいたい。

でも、言っちゃだめなんだ。約束だから。

その気持ち、めちゃくちゃわかる。わたしもひとり、「あ~~~~言いたい、言いたい!」って足踏みすること、あるある。

秘密を守る練習をしたね。聞かないのが、一番楽だけれど、そうもいかないものね。

8歳、ひとりで爪が切れるようになる。

自分がいくつくらいから爪を切れるようになったのか、まったくおぼえていないのですけれど、長女は昨日、ついにひとりで爪を切れるようになりました。

子どもたちの学校と保育園で、毎週水曜日に衛生チェックがあって、爪が伸びていないかとか、ハンカチを持ってきているかとか、検査されています。

そんなわけで毎週火曜日の夜が、子どもの爪を切るデッドラインです。できれば日曜の夜か、月曜の夜にやってしまえるといいのですが、だいたい火曜日の、もう寝るという時間になってから「つめ切らせなさ~い」「やだ~(次女)」「おねえちゃんだけでもいいから切らせて」「だめ~(次女)」というやり取りになります。

ほんの少しでも時間を確保するため、今年夏くらいから、長女には左手だけ自分で切ってもらって、右手は私が切ることにしていました。

それが昨日、「右手も自分で切ってみていい?」と長女が言い、まかせてみたらちゃんと切れたので、おおいに褒めたところなのです。本人はいたく得意げでありました。

そして私は、なんだか体がふわ~っと軽くなって、あきらかに肩の荷がひとつ下りたと感じたのでした。

子どものつめを切る。簡単なようだけれど、小さな指を傷つけないよう、毎回すこしは緊張もしました。赤ちゃんのころはいやがって、なかなか切らせてはくれなくて、1日に1本だけ切ったりしてたっけ。

こうやって少しずつ、子育ては楽になっていくんだなーって、実感した日でした。まだ、次女の爪は切りますけどね。