(子連れディズニー)夜のディズニーシー

ディズニーランドで夜のパレードを見たあと、いったんホテルに戻ることにしました。

夫と合流するためです。

ホテルの部屋でレストランが何時までやっているか確認したり、ルームサービスをチェックしたり、テレビが映らなくてスタッフを呼んだり、Wi-Fi設定したり、プリンセスを廊下で放牧したり(そのあいだに長女は部屋から花火が見えたと言っていたり)しながら待っていたところ、夫から、

「羽田で晩めし食ってから行く。まだ1時間以上はかかる」という連絡が入りました。

てことは、到着は夜10時ごろになるということか。

「パパ遅くなるって。ディズニシーに行ってみる?1時間くらいしか、いられないけど」

「うん!いいね!」「行く!」

玄関に行くと、ちょうどシー行きのバスが出発するところだったので、急いで乗り込みました。バスの中にあるテレビで、「ジャスミンのフライングカーペット」が映っていて、子どもたちは「あれに乗る!」と話していました。

ランドで手に押してもらった再入場のスタンプとチケットを確認してもらって、ディズニーシーへ入場。

子どもたち、大きな地球に大喜びです。
地球

このとき初めて、うちの3歳プリンセスが防寒着をなにも着ないまま来てしまったことに気づき、あわててショップでジャンパーを買いました。

さて、夜のディズニシー。

意外に暗い。

どこに行けば何があるのか、まったくわからない。

空飛ぶじゅうたんに乗りたいんだから、アラビアンコーストに行くんだよね?

キャストさんに何度も道を聞いているうちに、「ジーニーのとこはどこですか?」と質問するのが楽だと気づいて、「ジーニー」「ジーニー」言い続けていたら・・・・

「マジックランプシアター」に来ちゃいました。
マジックランプシアター

よくわからないまま駆け込むように建物に入り、3Dメガネを受け取ってしまってから、「あ、これ、お芝居を見るやつだった」と気づきました。
マジックランプたしかに「ジーニーのところ」だね。

マジックランプシアター終了後、「もう遅いから、空飛ぶじゅうたんは明日の朝にしよう」と言い聞かせ、通りすがりのマーメードラグーンへ。

夜のトリトンズキングダムは、小さな光がチラチラゆれて、とってもきれいでした。
夜の

ちょこっと様子見・・・と思ったら、「どれかひとつなら、まだ乗れますよ」とキャストさんが言ってくれて、くらげに乗りました。
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正式名称は<ジャンピン・ジェリーフィッシュ>だそうです。

閉園のアナウンスが流れる中、バスでホテルに戻ります。

あすの朝の開園時刻は8:00

提携ホテル宿泊者は15分早く入場できるので、もし早起きできたら7:45に入場できますが・・・この調子だと起きられないかも、とも思いました。

夜10時30分ごろホテルに戻ると、夫は部屋でくつろいでいました。子供と私は1階のコンビニでうどんやパン、パスタを買って遅い夕食を済ませ、この日はそのまま就寝となりました。

(子連れディズニー)いざパークへ!

写真撮影も終わり、やっとディズニーランドに入ります。

パーク入口は「ビビディ・バビディ・ブティック」の目の前なのですが、
どこから入ればいいかわからないので、ブティックの方に入口を聞きました。

真冬の平日、しかも全国的に天気が荒れるというニュースのせいか、すいているようでした。

「さて、なにをしようかな?」と私。

「うま!うま!うまにのる!くるくる回るやつ!」と次女。

まずは遊園地の定番、メリーゴーランドをめざします。

シンデレラ城を見上げならがら、お城の裏手に回り、

うまと、
うま

コーヒーカップと、
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空飛ぶぞうさんに乗りました。
ダンボ

全体的にすいてはいたものの、それでも少しは待ったり、どこに並んていいのかわからずウロウロしたりしているうちに、時刻は午後4時。そろそろ、なにか食べたいな。

と、目についた近くのレストランへ。
queenofhearts
そこは『不思議の国のアリス』に出てくる、トランプの女王のお店「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」でした。

午後4時という時間のせいか、待ち時間なく注文レーンまで進み、悩む時間もなく私の番に。自分用にステーキとライス、子供用にキッズプレートとコーンスープを2つずつ注文しました。
お子様セット
セルフサービスのお店なんですが、プリンセスの乗ったベビーカーを押していて料理が運べなかったので、キャストさんがテーブルまで運んでくれました。

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8歳の長女に、キッズプレートは物足りなかったらしく、次女のぶん(ゼリー以外)も長女が食べ、次女は私のライスを食べています。コーンスープは2人とも飲みほしました。

長女はもう、子ども用じゃないのだなぁ。

おなかがいっぱいになって、次女が眠ってしまったので、いったんホテルに戻ってチェックインすることにしました。

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宿泊する部屋に荷物を運び、「しばらく部屋で休もう」と言ったのが
午後6時10分過ぎ。ここで長女が大事なことを思いだします。

「プリンセスの写真、7時までに受け取るんじゃなかった?」

「あ、忘れてた!」

受け取るのは明日でもいいのか、電話して聞こうとしたけど、レシートに書いてある電話番号は6時まで。電話したときには、もう自動応答になってしまっていました。

「お店に戻るしかないみたい。行こう!」

ベビーカーで眠ったままの次女をバスに乗せ、ディズニーランドへ。「ビビディ・バビディ・ブティック」に着いたのが、午後6時50分。あぶなかったぁ。バスに乗るとき、運転手さんがベビーカーを持ち上げてくれるから助かりました。

「次女は寝てるけど、ちょっとだけ夜のディズニーランドも見て行こうか」と言って再入場すると、ちょうどシンデレラ城の前をエレクトリカルパレードが通り過ぎていくところでした。
パレート
(※画像は公式ページより)

きーれーいー。

とくにシンデレラの馬車がめっちゃきれい。

たまたまだけど、パレード見れてよかったなぁ。

長女を肩車しているうちに次女も起きて、一緒にパレードを見ることができました。

そのころ、夫が乗る予定の飛行機は遅れており、「いつ到着できるかわからない」というメッセージが来ていました。

(子連れディズニー)プリンセスに変身!

なにも知らずに歩きだした私と長女、そしてベビーカーに乗った次女は、何度か道を尋ねながらも、ディズニーランドホテルの売店に到着しました。

売店スタッフさんとは違う制服を着たお姉さんに「この子がドレスを着たいって言うんですけど」と言うと、「どうぞ、こちらへ(にっこり)」と案内され、売店の奥の扉が開きました。

そこは、「ビビディ・バビディ・ブティック」というお店でした。

なんだかよくわからないけど、3万6千円でドレスを着て写真が撮れるらしい。写真なしだと2万8千円。

七五三の写真と同じくらいだから、これで満足してくれるなら写真つきでいいかな、七五三は機嫌悪くて撮れなかったし、と思い、3万6千円のコースをお願いしました。

「75分ほどお時間がかかります」と言われて、「うぎゃっ・・・・時間がもったいない。とっととパークに行きたい。」と思ったのですが、次女はその気になっているし、もう流れに乗るしかありません。長女は「私は着なくていい。お化粧がイヤ。」と言うので、次女だけ変身します。
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ものすごい手際の良さで、みるみる魔法がかけられていき、
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あっというまにシンデレラになっちゃいました。
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写真館では、ふだん写真を撮らせてくれない次女が満面の笑顔で写真に納まっていました。まさに魔法です。すごい、すごいよ。
プリンセス
驚いたことに、このドレス、レンタルじゃなく持ち帰りなんですって。しかもドレスだけじゃなく、靴も、ティアラも、手袋も、お化粧に使った口紅、シャドウ、チーク、マニキュア、爪用シールまでも、すべて3万6千円の中に入っているんですって。

買い取りなので、この姿のままパークで遊べるというわけですね。

そういうサービスだったんだ、ビビデ・バビデ・ブティック。すごい。

しかも、衣装を着ていると、ディズニーランドでも、ディズニーシーでも、アンバサダーホテルでも、どこへ行ってもキャストのみなさんやスタッフさんが「プリンセス、ごきげんよう」と声をかけてくださったり、シンデレラ城で「おかえりなさい、プリンセス」と言ってもらえたり、一般のゲストの方まで「あっ、プリンセス」と声をかけてくださる方もいて、次女はもう絶好調で有頂天なのでした。

この特別扱いならば、3万6千円は安いかも?と思ってしまいます。

さらに、プリンセスと一緒にいるおかげで、いいことがたくさんありました。

キャストさんが声をかけてくれるため質問しやすかったのはもちろん、通りすがりのキャラクターとハイタッチできたり、パレード中のラプンツェルがジェスチャーで「後ろからシンデレラが来るよ」と合図してくれたり、マジックランプシアター(ディズニーシー/アラジンと魔法のランプのアトラクション)で舞台の上から「そこのプリンセスに、この花をさしあげましょう」「おっと保護者がにらんでる」なんて、いじってもらったり。

夢のようなひとときでしたね。

いつもの旅先では「おうちに帰りたい」と言う次女が、今回ばかりは「はっちゃん、帰りたくない。ディズニーランドに住みたい。」と言っていました。

帰宅したあと、自宅でドレスを着て、自分でお化粧をする次女。
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ごきげんよう。

(子連れディズニー)移動~ホテル

1日目。

平日だったので、私と子どもたちだけが午前便で出発し、
夫は仕事が終わってから夕方の飛行機で出発する予定です。

羽田空港からディズニー行きのリムジンバスは、
飛行機の到着時刻+45分後の便を予約しました。

もし飛行機が遅れたら次のバスにすればいいし、と思っていたら、
順調すぎるほど順調に運航し、けっきょく予約していたよりも20分早いバスに乗ることができました。

羽田空港1階の手荷物受取所から、ロビーに出てすぐのところにバスチケットの売り場があり、予約番号と名前を伝えると、変更もスムーズでした。

羽田空港滞在は、わずか25分。

歩いて、手荷物を受け取って、待ち時間なくすぐにバス、という感じです。

バスは30分ほどでディズニーアンバサダーホテルに到着しました。

<ディズニーアンバサダーホテル>
アンバサダーホテル

正面玄関を入ると、
アンバサダー1

ゲストサービスカウンターと、フロント。ふたつのカウンターがあります。
アンバサダー2

チェックインは午後3時から。
まだまだ時間があるので、ゲストサービスカウンターへ。
アンバサダー3
ここで大きい荷物を預かってもらい、パークチケットも購入できます。

宿泊者限定のスペシャルチケット(初日からディズニーランドとディズニーシーを行き来できる)を購入しました。

パークチケットは、事前にインターネットで買うことも考えたのですが、飛行機が欠航・遅延などした場合、チケットが無駄になるので、できれば到着してから買えたらいいなーと思っていました。

心配だったのは、チェックイン前でも宿泊者限定のチケットが買えるのか?ということ。

ホテルに電話したところ、直接ゲストサービスカウンターに行けるなら大丈夫と言われました。宿泊予約の確認があり、無事チェックイン前でもチケットを購入できました。

今回、なぜアンバサダーホテルを選んだかというと、地図で見て、ディズニーランドに一番近いホテルだと思ったからです。しかし、実際に行ってみたら、一番近いのは「ディズニーランドホテル」でした。(知識がなくてお恥ずかしいです。)

アンバサダーホテルもパークには近く、部屋から花火も見えるのですけれど、入場ゲートまでは距離があります。

もし次回があれば、ディズニーランド直結の「ディズニーランドホテル」か、ディズニーシーの中にある「ミラコスタ」に泊まりたいと思いました。(重ね重ね、知識がなくてお恥ずかしいです。)

※追記です※
夫は「次回もアンバサダーホテルがいい」と言っています。理由は「建物が新しいから」だそうです。部屋にいる時間が快適だった、ずっと部屋にいてもいいくらいだった、と。たしかに、とても快適でした。※追記ここまで※

さて、パークチケットを購入して、いざパークへ!と思ったら、予定外の事態が・・・。

たまたまロビーにいた女の子がシンデレラのドレスを着ているのを見かけた次女が「はっちゃんもドレス!ドレス!!」と主張し始めたのです。

近くのスタッフに「どこで着れるんですか?」と聞いたところ、「ディズニーランドホテルにありますよ(にっこり)」とのこと。

事前の知識がまったくない私は、なにも知らないまま、次女が乗ったベビーカーを押して、アンバサダーホテルからディズニーランドホテルへと歩き出したのでした。

8歳、3歳、冬、初めてのディズニーランド&ディズニーシー

冬休みに、子連れでディズニーランドとディズニーシーに行ってきました。
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私自身は、中学生で1回、結婚したばかりのころに1回、計2回行っているのですけれど、当時はあまり満喫できなかった思い出があり、自分の子を連れて行くのはどうかなぁ、と思っていたのです。

今回、次女の保育園のおともだちがディズニーランドに行った話を聞いて、「はっちゃんも行きたい!(次女)」「もうみんな行ってる。クラスで行ってないの私だけ。(長女)」などと言いだしたので、勇気を出して行ってみることにしました。

旅行の計画にあたり、たくさんのブログを参考にさせていただいたので、私も記録を残しておきたいと思います。

<出発前に準備したこと>

(1)飛行機の予約

(2)宿泊予約(ディズニーアンバサダーホテル)

(3)バス予約(羽田空港~ホテル)

(4)パークチケットの種類と販売場所を確認
→(ホテル到着後に、ホテル内の専用カウンターで買うことにした)

(5)ベビーカーレンタル調べ
→(パークで借りられるが、家から古いのを持参。大正解だった)

(6)寒さ対策調べ(スキーウェアを持参したが、不要だった)

(7)その他
→(ディズニーが楽しめなかった時の保険として、最終日にジブリ美術館を予約した)

(8)帰りのバス確認(吉祥寺駅~羽田空港)