2012年に植えたアオダモに、今年、初めて花が咲きました。
寝室で洗濯物を干していると、窓越しに、白い花がほわほわ風に揺れるのが見えます。遠目に見ると、アオダモの枝の周りだけほわわ~んとしていて、メルヘンのようです。
次女が熱を出してゴールデンウィークはなにもできなかったけど、週末は庭のこと、少しはがんばりたいなぁ。
ヒナソウと同じ頃、同じ場所に植えた山野草です。
ヒナソウと同じく小さな苗だったのが、一冬越えて広がり、春先から小さな白い花をたくさんつけています。五裂の葉の美しさに惚れて、下草として購入したのですが、花期は意外なほど長く、昨年は、カスミソウが咲き始める夏ごろまで花が咲いていた記憶があります。葉の中につぼみがたくさん見えていて、これからも次々と咲きそうです。
この花は、道の駅の駐車場わきで「山野草」というのぼりが立ったテントで売られていて、名前がわからなかったのです。
いろいろ調べて、「ポテンティラ・アルバ」という名前にたどりつきました。和名は、「白雪キンバイ」だそうです。
植えっぱなしで手要らずで、雪に埋もれても平気で、小さな白い花が次々と咲く、葉っぱだけでも美しい、私好みの優等生です。
昨年5月20日ごろにデルフィニュームを植えたとき、その足元に、近くの道の駅で売られていた花もいくつか植えました。現在、デルフィニュームはまだ復活していない(というか、もう復活しないような気がする)のですけれども、足元の花たちはにぎやかになってきました。
こちらは、ヒナソウです。
背が低くて、地味で目立たないけど、なんともかわいらしい花がたくさん咲いています。昨年植えたのは小さな苗だったので、1年でずいぶん広がりました。雪どけからの復活も早いし、手いらずだし、とってもいい子です。春のグランドカバーとして、もっともっと増えてくれたら嬉しいです。
じつは昨年は、あまり注目していなくて、植えた日のことも、夏や秋の記録も全く残っていないので、今年はしっかり見ておこうと思います。