イスがまだ届いていなくて、ダイニングのを置いています。だから、これはまだ完成ではないのですけど、幅の狭い机をL字に配置することでベッドとの隙間を確保でき、寝室が広くなりました。注文しているイスは、背もたれのないタイプなので、届いたらさらに寝室が広く使えるようになると思います。
カテゴリー別アーカイブ: 3.暮らし
文具のひきだし
「もう文具を迷子にしない!引き出し活用術」の続きです。
今年の春ごろ、娘が突然、「き、る・・・『着る?』」
「あっ!『切る』か!ハサミとか、カッターが入ってるんだね!」と言いました。
「子どもが自分でひきだしから文具を出したり、しまったりできるように」と、ひらがなで分類することにしたのは、娘がまだハイハイを始めたばかりの頃でした。思い描いていた日が、とうとう来た、うれしい瞬間でした。
その日から、「きる」を一番下にし、下から二番目を「とめる」に順番を入れ替えました。
子供が遊びで使うのは、この2つが多いので、身長1mの目線で安全に取り出せるように「きる」を低い位置にしたのです。クレヨン、色鉛筆、絵の具は、おもちゃと同じ場所にしまっています。
「きる」ハサミ、カッター、彫刻刀。人間の爪切りと、猫の爪切り。
「とめる」
のり、ホチキス、メンディングテープ、瞬間接着剤、ふせん、クリップ、ドライバー、レンチ、フック類などなど。
「かく」
ペン、鉛筆、消しゴム、修正テープ、鉛筆削り。そして「耳かき」も「かく」です。
「はかる」
定規、メジャー、体温計、電卓、リトマス試験紙。トランプも、謀(はかりごと)。猫のおもちゃも、「コミュニケーションをはかる」で、はかるつながりにしました。
とくに、「耳かき」が「かく」のところに入ってるのが、ダジャレつながりで気に入ってます。
置き薬の問題
みなさんのお宅には、置き薬ってありますか?
(画像はwiki「配置薬」より)
うちには、あります。そしてけっこう使ってます・・・。
薬はドラッグストアで買うほうがずっと安いので、内心、高い買い物をしているな~と感じながらも、とっさのときに目薬や虫刺されを使ったり、買ったばかりの風邪薬を職場に忘れてきて、仕方なく置き薬のを使うなんてことが、たまにあります。あと、いつのまにか夫が湿布や頭痛薬を使っていることもあります。
一番の問題は、箱です。黄色とかオレンジとか「いかにも」な配色で出しっぱなしにはとてもできないし、箱自体もデカいので、収納するのに幅を取っていました。
ある日、うちに来るサービス担当の方に「箱、なんとかなりません?」と聞いてみたら、「好きな箱に入れてもらっていいんですよ」と言ってくれました。で、オレンジの箱は引き取ってもらって、いろいろな箱やカゴに入れて様子を見ていたところ、これに落ち着きました。
上から見ると、整然と薬が並んで、予想以上にチェックしやすい感じです。収納スペースは、格段に小さくなりました。
うちに来る担当の方は、最初からずっと同じ人で、もう7~8年になります。各家庭を訪問するスタイルなので、担当がいつも変わるようでは不安だし、やたらに健康食品や化粧品をセールスされるのも困ります。長居しすぎる人も、困ります。
こうやって書いてみたら、置き薬って、なんとも絶妙なバランスで成り立っているなーと思いました。都会では見かけないものなんだろうな、とも。
カリモクショールームに行ってきました。
パソコンデスクを探して、仙台にあるカリモクショールームに行ってきました。
ちょうど学習デスクのフェアをやっていて、デスクとチェアのコーナーができていたので、じっくり見比べることができました。
ショールームでは小売りをしていないということで、ショールームからうちの近所の家具屋さんに連絡してもらい、近所から購入することにしました。ダイニングテーブルやベッドを購入したお店です。パソコンデスクとチェア、プリンタ台をまとめて購入します。受注生産になるものもあるので、全部そろうまで2~3週間かかるみたいですけど、年内にはパソコンコーナーがすっきりしそうです。
今まで、実物を見て購入するには、そのお店(小売店)にあるものを買うしかないと思っていたので、「こんな方法があったのか!」ととても新鮮でした。ショールームで木材や布地を見て自由に注文できれば、今までよりもずっと自由に、理想に近い家具を手に入れられそうです。
次の目標は、先輩ブロガーのキコさんが紹介されていた、ベッドです。ひとりひとりの姿勢や体格に合わせて調整できるというベッド、ショールームで見てきてすごーく欲しくなりました。「50歳までに、あのベッドに寝る!」を目標にお金を貯め、きっと手に入れたいと思います!
床下収納について
2年前に書いた「床下収納のこと」の捕捉です。
ふちがプラスチックで冷たくないの、すごくいいです。これは2年経った今も非常に満足しているポイントで、これから建てる方にもぜひおすすめしたいところです。
取っ手を上げると、いきなり土間で、排水管が見えます。その気になれば、なにか(梅酒とか、じゃがいもとか?)は保管できそうです。
でも、この空間を見るたびに私は、「床下仙人」を思いだしてしまいます。
新築の家の床下に、いつのまにか知らないおじさんが棲みついているという話で、すごーくおもしろいんですけど、新築直後に読むと、ちょっとトラウマになります。。。
ふたの厚さはこのくらい。ご参考までに、ティッシュ箱を並べてみました。白い部分は発砲スチロールで、ティッシュ箱を2つ重ねたくらいの厚さです。
「床下収納」と言えば、このスペースにプラスチックの箱がついて、土間が隠れるようになっているはずです。
家を建てるときは、「床下収納は絶対絶対いらない!」と思っており、強く拒否してしまいましたけれど、今になれば、それほど拒否することもなかったと思います。なんであんなに憎んでいたのか、不思議なくらいです。あっても使わなかったかもしれないけど、あるから困るってものでもないのに・・・床下仙人の念でも飛んできていたのでしょうか。