娘と近所を散歩していてオオイヌノフグリが咲き始めているのを見つけました。早速娘は「ママにプレゼントする」と言って摘み取っていました。摘み取った花は水に浮かべられてこんな姿になりました。花が水に浮かんでいる姿はキレイでいいですね。
庭造りを始めたころ、青くてきれいな花なのでうちの庭にも欲しくて、近所に生えているのを取ってきて植えてみたんですけど、花の時期が短い上に、時期をすぎるとタダの雑草?いつの間にか他の花に上書きされていました。まとめて植えるとそれなりに見ごたえがありそうです。
今夜は夫が飲み会です。ひとりいないだけでも、静かすぎて、いつもの絵本やおもちゃでは時間がもたなくて。ドーナツを作ってみることにしました。
しかし、お菓子作りなどずーっとやってないものですから、ことごとく道具が不足しています。テーブルに直接ラップを広げ、麺棒の代わりにワインの瓶にラップを巻いて生地を伸ばし、ドーナツの型には哺乳瓶のフタを使い・・・
生地の荒さは粉砂糖を多めに振ってごまかしました。
できた直後は「ミスドのほうが、おいしい」と思ったけど、翌朝食べたら、素朴な味わいでなかなかハマる感じです。材料は、小麦粉、お砂糖、ふくらしこ、たまご、牛乳、バターだけ。なつかしい味で、こういうのもいいなーと思いました。
わが子に対して、「こんな子になってほしい」と意識していることがいくつかあります。
・ウソをつかない
というのも、そのひとつです。でも、「ウソをつかない子」に育てるにはどうすればいいのか、私には、わからないままです。子どもがウソをついたと気づいたとき、強くしかるべきなのか。
親として当然叱らなければいけないだろうという思いと、他人を思いやるようなウソでも叱らなければいけないだろうかという迷いが、同時にあります。
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娘をつれて友人宅へ遊びに行った時のこと、「おはしの持ち方、どうやって教えたの?」と聞かれたことがありました。友人が「ちょっとこれ、おはしで持ってみて」と豆をつまませたところ、娘は箸で豆をつまんで、すいすいと移し替えができたからです。
私も驚いて、「え、なんでできるの?家では教えてないよ。豆をつまませたこともないし。保育園で教えたんじゃない?」と言ったら、
娘が「ほいくえんで習ったわけじゃないよ。さいしょから、ひとりでできたの。しぜんにできたの!」と主張するので、「ほんと~?」と思ったのでした。
そんな話を義母にしたら、義母は笑って「あれだよ、あれ!最初に使わせた箸があったでしょ」と言いました。
最初に使わせた箸・・・もうすっかり忘れていました。これです。
「ベビーレーベル はじめてサポートおはし」という名前です。
どうしてこの箸を買ったかというと、
「ピンクのライオンついたの(おもちゃの箸)でごはんを食べたい」と娘が言ったため、おもちゃの箸に似たのを探したという経緯があります。
おもちゃの名前は「遊び食べは、ダメ! 食後のお仕事」です。おはし、スプーン、ボール、お鍋っぽい入れ物がセットになっています。大量のボールを移し替えて遊ぶもので、ままごとの基礎みたいな感じです。うちの娘は1歳の誕生日プレゼントでこれをいただいて、ものすごくハマり、ずーっと遊んでいました。
私としてはすごーくオススメなのですが、楽天やアマゾンのレビューを見ると悲しいほど評価が低く(ボールをなくした、安っぽい、うちの子は遊ばなかったなど)、残念ながら廃番になってしまったようです。あと名前が覚えにくかったのも、流行しなかった原因かな、と思います。いいおもちゃだったのになぁ・・・。
後継品と思われるのは、こちらです。
ピープル おはし名人への道
スプーンと箸は同じで、ボールが輪に変わり、お鍋がひとつになって、値段は少し安くなったようです。名前も、「おはし名人への道」と、なんとなく覚えやすくなりまた。
1歳では無理だけど、今ならこれも面白そう。
おとうふで遊びながらマナーをマナビませんか?・おはしdeとうふつかみ マナー豆腐
私自身は小学校低学年のころに、年上の従兄に箸の持ち方を特訓されて、「ダメ」「そうじゃない」「ちがう」と、何度も言われた記憶があります。感謝してるけど、厳しく教えなくても上手に箸が持てるなら、そのほうがいいです。うちの娘はちょっと得してるな、と思います。(しかも鉛筆の持ち方も上手。)