カテゴリー別アーカイブ: 2.子育て

がんばったよ、ハロウィン

お菓子を買ってきました。茎わかめは次女の好物です。
ハロウィン (7)

ちいさなおかしは風船に詰め、大きめのお菓子は家じゅうに隠します。そして「卓上ガチャポン」のカプセルに、隠し場所のヒントを書いた紙を入れて出てくるようにしました。

風船の口を私が広げ、夫がお菓子をつっこんでいきます。たいへんなんだけど、なんか笑っちゃう作業でした。風船をふくらませるのに、プール用の空気入れが活躍しました。
ハロウィン (8)

風船を、たこ糸で室内につるします。
ハロウィン (9)

紫の風船はお菓子が見えないけど、黄色のは見えちゃってました。
ハロウィン (10)

ワイングラスに、トマトジュース。次女はトマトジュースを口に入れたら、べーっと出してしまい、ホラー映画のようでした。
ハロウィン (1)

大人にとっても人生初のイカスミスパゲッティ。食べると、くちびるが黒くなって、とても魔女っぽいです。黒いくちびるで赤いジュースを飲む・・・でも娘たちは食べませんでした。
ハロウィン (2)

風船を割ると、お菓子が飛び出します。ほんとうに、めちゃくちゃ飛んでました。次女が泣くかな?と耳を押さえておきましたけど、風船を指さして「ばん、ばん」と言ったりして、意外に大丈夫でした。
ハロウィン (4)

長女は1個割っただけで満足してしまったので、パーティの最後に夫が画鋲で一気に割っていき(私は次女の耳を押さえ)、部屋中お菓子だらけになりました。拾うのも楽しそうでした。
ハロウィン (3)

風船は100均のじゃなく、文具屋さんで丈夫なのを買いました。それでも、24個用意した風船のうち4個、詰めている途中で割ってしまいました。18個は家につるして、2個は近所の姉妹にプレゼントしました。おしりで割ったりして、盛り上がったそうです。

娘が猫にも帽子をかぶせました。
ハロウィン (5)
こっちの猫は、帽子が気に入り、

ハロウィン (6)
こっちの猫は不満そうでした。

土曜日の保育園

きょう、子どもたちは保育園に行っています。

「土曜日だから、休んでもいいんだよ」と言ったのですが、「ハロウィンだから。去年みたいに、保育園から帰ってきたとき『さぁ、ハロウィンパーティだよ!』ってやってほしいの。家を飾りつけてね、去年みたいにゲームとか用意しておいてね」と言って、みずから保育園に行きました。

同じ考えなのか、今日は保育園にいる子が多かったです。

というわけで、本日、親たちは家を片付け、パーティの準備をしています。

初めて話した言葉

昨夜、猫が鳴くので、お皿にエサを出しました。

でも、なかなか食べません。

猫「にゃー」

私「たべて」

猫「にゃー」

私「たべて」

猫「にゃーにゃーにゃー」

私「たべて」

猫「にゃー」

次女「たべて!」

家族みんな「しゃべった!」

泣ける

親にしかわからないような宇宙語(「べたい(食べたい、の意)」「バッバイ」など)はいくつもしゃべっている次女ですが、「たべて」の発音は完ぺきでした。

いよいよ、しゃべりはじめるかな?

赤ちゃんの便秘

初めて、次女に浣腸をしました。
泣いて泣いて、もう二度と便秘はさせたくないと思いました。

赤ちゃんの便秘、ほんとうにかわいそうで、親にとっても試練です。

・・・

6歳になった長女は、今でこそあまり便秘をしなくなりましたが、
赤ちゃんのころから3~4歳くらいまで、毎日出ることはほとんどなく、
数日置きのトイレタイムは毎回、涙、涙で大騒ぎでした。

夜中に「おなかがいたい」と救急外来を受診し、便秘が原因と分かって浣腸したこともあったし、家でいちじく浣腸を連日使用したこともありました。

赤ちゃんの便秘薬「マルツエキス」、ごぼうスナックやヨーグルト、プルーン、寒天、みかん缶詰、みかんジュース、豆乳……いろいろ試したけれど、劇的に救世主になったものは1つもありませんでした。

ずいぶんあとになって、インターネットのどこかのサイトで、
「フォローアップミルクが便秘の原因になる」というのを見かけて、
「そうだったのか」と思ったものでした。

長女には、フォローアップミルクを、生後9カ月から飲ませてました。

その情報を見た頃はもう、ミルクを卒業していましたから、本当にフォロミが便秘の原因だったのか、けっきょくはわからずじまいだったのですけれど。

・・・

そんな経験から、次女にはできるだけフォローアップミルクを飲ませないようにしていました。

1歳を過ぎても、保育園では育児用ミルク。家では牛乳と豆乳を半分ずつ混ぜたものを哺乳瓶で飲ませ、豆乳がなければ、牛乳だけです。(豆乳だけだと飲みません。)

ほとんど毎日、1日2回出ていました。

・・・

ただ、母の心はいつも揺らぎ、迷うものなのです。

フォロミを飲ませないと、鉄分不足になるんじゃないか、とか。
DHA配合だから飲ませたほうが賢くなるんじゃないか、とか。

そんな揺らぎもあって、「ぜったい飲ませない!」というほど強い決意はなく、牛乳がないときはフォローアップミルクを飲ませてもいい、くらいの気持ちで買い置きはしておいたのでした。

・・・

結果、牛乳を切らしてフォローアップミルクを飲ませたことが、2回。

その2回とも、排便がなくなり、数日後、うんちが白く硬く丸くなり、排便時に泣いて苦しみました・・・。

「ぜったい飲ませない!」という強い決意が必要だと、悟った瞬間でした。

・・・

もちろん、フォローアップミルクが原因でない可能性もあります。

なぜなら「牛乳の買い置きを切らす」ということは、日常になにかしら異常があるということだからです。(たとえば旅先であったり、体調を崩していたり、冠婚葬祭などで生活が不規則になったり。)

それでも、「私に知識がなかったせいで、子どもたちにつらい思いをさせて申し訳なかった」という気持ちに、どうしてもなってしまいます。

親としては、フォローアップミルクが便秘の原因かもしれないという可能性も、知っておきたかったと思い、ブログに書きました。

※あくまでも個人の感想です。

冬の夜、授乳に便利なもの 3つ

育児用のグッズは、いっぱい買って、いっぱい捨てました。

手探りでいろいろ集めた結果、「これはよかった」というものについて書きます。

着る毛布(ベルメゾンの「もっと気持ちよくなった着る毛布」)
着る毛布
着る毛布、いいです。長女が赤ちゃんのときから、授乳服や授乳パジャマなど、いろいろ買ってみた(そして捨ててきた)私としては、もっと早く出会えていたらよかったのにと切に思います。

ジッパーで前が開くので、授乳中でも首とおなかがあったかいし、添い寝するとき、自分が布団からはみ出していてもだいじょうぶ。赤ちゃんがけっとばして布団がぐちゃぐちゃになっても、毛布を着てれば平気です。

登山用の水飲み器(「キャメルバック」というメーカーの「ハイドレーションシステム」というもの 詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
水飲み
これは夫の持ち物で、登山のとき、背中のリュックに入れておいて、少しずつ水を飲むというアイテムです。チューブの先がゴムになっていて、噛んで吸うと水が出ます。

授乳中は、ものっすごくノドが渇くのですが、赤ちゃんがいると、水を飲むためにキッチンへ行ったりはできないし、ペットボトルのキャップをひねることもできません。「のどかわいたー」と思いながらも、ガマンしてました。そんなとき、起き上がらなくても、寝たまま水を飲める!姿勢を変えなくても水が飲める!というのはありがたいものです。風邪をひいて寝込んだ時にも便利です。

LEDランタン(無印良品の「持ち運べるあかり」)
あかり
うちの照明は豆球がないので、ベッドの下にこれを横にして置いています。持ち運べるから、クローゼットに持って行けて、たとえば赤ちゃんが吐いたり、おむつが漏れたりしても、夫を起こさずに着替えできます。

長女を産んで、里帰りしていた実家から借家に戻ったばかりのころ、夜中の授乳は孤独で寂しくて、小さな赤ちゃんと2人きりでいるのは(なにを考えてるのかな・・などと考えると)少し怖くて、光るアヒルとか光るカエルとか、いろいろ買ってみたものでした。

光るおもちゃは電池がすぐなくなっちゃうのが困りものでしたから、充電式のLEDランタンを見つけたときは「これだ!」って思いました。

赤ちゃんは寝相が悪くて、いつのまにかどこかに行っているので、真っ暗にして寝るのは、いまでもちょっとこわいです。次女が5歳くらいになるまでは、持ち運べるあかりを使うことになりそうです。