お菓子を買ってきました。茎わかめは次女の好物です。
ちいさなおかしは風船に詰め、大きめのお菓子は家じゅうに隠します。そして「卓上ガチャポン」のカプセルに、隠し場所のヒントを書いた紙を入れて出てくるようにしました。
風船の口を私が広げ、夫がお菓子をつっこんでいきます。たいへんなんだけど、なんか笑っちゃう作業でした。風船をふくらませるのに、プール用の空気入れが活躍しました。
風船を、たこ糸で室内につるします。
紫の風船はお菓子が見えないけど、黄色のは見えちゃってました。
ワイングラスに、トマトジュース。次女はトマトジュースを口に入れたら、べーっと出してしまい、ホラー映画のようでした。
大人にとっても人生初のイカスミスパゲッティ。食べると、くちびるが黒くなって、とても魔女っぽいです。黒いくちびるで赤いジュースを飲む・・・でも娘たちは食べませんでした。
風船を割ると、お菓子が飛び出します。ほんとうに、めちゃくちゃ飛んでました。次女が泣くかな?と耳を押さえておきましたけど、風船を指さして「ばん、ばん」と言ったりして、意外に大丈夫でした。
長女は1個割っただけで満足してしまったので、パーティの最後に夫が画鋲で一気に割っていき(私は次女の耳を押さえ)、部屋中お菓子だらけになりました。拾うのも楽しそうでした。
風船は100均のじゃなく、文具屋さんで丈夫なのを買いました。それでも、24個用意した風船のうち4個、詰めている途中で割ってしまいました。18個は家につるして、2個は近所の姉妹にプレゼントしました。おしりで割ったりして、盛り上がったそうです。
娘が猫にも帽子をかぶせました。
こっちの猫は、帽子が気に入り、
こっちの猫は不満そうでした。