カテゴリー別アーカイブ: 2.子育て

子どもの髪、毎日洗いますか?

(安心してください、はいてますよ。)

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ほんの少し前まで、長女に「髪洗う?」と聞いても「今日はいい、洗わない」と答えていて、ある程度定期的に、「もういいかげん洗わないと!」と強制的に洗っていたのです。

それが先週あたりから「毎日洗って」と言うようになりまして。

なんか、おともだちと「毎日髪を洗うときもちいよね~」「だよね~」「わたしもそうおもう~」という感じで盛り上がったんだって。

夫が「いよいよ女子になってきたなー」と言ってます。

次女は、髪を洗うときも、乾かすときも、姉の隣に座ってマネしています。

大好き!リサとガスパール

次女がリサの絵本と、リサのぬいぐるみを持ってきました。

「そうそう、おんなじね!」
リサとガスパール (1)

リサとガスパール (2)

リサとガスパール (3)

私はリサとガスパールシリーズの絵本の中で、この『リサ こねこをかう』が一番好きです。リサが親の言うことを聞かないで勝手なことをしたのに叱られずにすんで、お姉ちゃんのビクトリアが怒る、というところが、ほんとうに子どもらしくて、いじらしくて、かわいくて、たまりません。

初めてヴィレッジヴァンガードで立ち読みしたとき、「これは子どものための絵本じゃない!大人のための本だ!」と確信したものです。

自分のために買って、子どもが生まれる前から持っていた絵本。自分の子に読み聞かせるのは、いまだに不思議な感じがします。

小さな親切(猫のお世話)

ネコたちがごはんを食べていると、次女が「ぼぼちたね(こぼしたね)」と言ってティッシュで床を拭きました。
ぼぼ (1)

次女も、ごはんを食べるとき毎回こぼすので、そのたびに私がティッシュで食べこぼしを包んで捨てています。自分がやってもらっているように、猫のお世話をしたんだろうね。親切だなぁ。気が利くね。

気がつくとティッシュは山もりになっており、
ぼぼ (2)

箱は空になっていました。
ぼぼ (3)

親切に技術が追いつくまで、あとどのくらいかかるんでしょうね。
(夫は「あと1年」と言ってました。うー、はるかかなたに思える1年・・。)

1歳児と英語

たまたま教育テレビを見ていたら、「おねんどおねえさん」が英語でねんど遊びを紹介していました。(※いつもは日本語です。)
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おねえさんはねんどをまるめるとき、「roll…roll…roll…」と言っていて、「コロコロコロ」という字幕が出ていました。

それを見た長女は「ロール、ロール、ロール」と言い、次女はものすごくちゃんとした英語の発音で「roll…roll…roll…」と言っていました。もちろん、ふたりとも無意識です。

わたし、茫然としてしまいました。

6歳にとっては、すでに「ro=ロ」であり、「ll=ル」であるのに、1歳5ヶ月にとっては「r」はあくまでも「r」であり、「l」は「l」なのだと。

しかも、おねえさんは日本人なのに、次女が再現した発音はちゃんと「roll」。

私は早期英語教育には懐疑的で、生活に必要じゃないことで脳を使うのは意味がないと思ってきましたので、長女は赤ちゃんのころから一切英語に触れることなく育ててきたのです。必要になってから覚えたほうが早いだろうって。

それが、1歳だとこんなに一瞬で、なんの説明も迷いもなく発音をマスターしてしまうのか。

こんなの見てしまうと、欲がでるもので。一瞬、英会話教室に通わせようか?ECCジュニアか?という考えが頭をよぎって、「いやいやいや・・・」と頭を振りました。(マンガみたいに)

いま覚えたって、忘れます。こんな田舎で周りに英語を使える人がいないんだから、せっかく覚えても通じなかったら、かえってかわいそうです。それはわかるんだ。しかし、発音完ぺきだったなぁ。あぁ。赤ちゃんてすごいなぁ。