カテゴリー別アーカイブ: 2.子育て

小さい子に歯磨きさせる方法

少し前まで、子どもの歯磨き(とくに仕上げ磨き)に大変苦労していました。

長女(※2歳のころ)も、次女も、「いやだ、いたい」と言って、なかなか仕上げ磨きをさせてくれませんでした。

ぬいぐるみに歯磨きして見せ、「さぁ、次はあなたの番よ~」でやらせてくれたらまだいいほうで、

最終的には自分の両足で子どもの両手を押さえつけ、泣いたら「口を開けた、ラッキー」みたいなかんじで、無理やり磨いていました。

ところが、ある日、ふと思いついて、

「あっ!ライオンさんが来たよ。ガォーガォーガー」

「あ、こんどは馬さんが来たよ。ひひーん、ひひぃー」

「こんどはカラスが来たよ。カァーカァー」

「お、うしさんだ。もぉー」

「おさるさんだ、キ、キ、キ」

などと動物の鳴き声にしてみたら、仕上げ磨きを嫌がらなくなり、むしろ喜んでさせてくれるようになりました。

簡単なことなんですけど、仕上げ磨きのときに、「あーん」「いー」と言って口を開けさせていたのを、どうぶつの声に変えただけです。

ひとつの口の形でじっとしていられないので、別の動物に次々と変えていきます。ぞうさんなど、歯磨きできない口のカタチになったときは休憩です。

子どもは一人ひとり違うので、みんながみんなこの方法で磨かせてくれるわけではないと思いますけれども、仕上げ磨きに苦労されている方がいたら試してほしいと思って、記事にしてみました。

フルーチェがお好き

フルーチェを作らせたら、、、

上手にまぜまぜしていた次女。

できあがったフルーチェを大きなスプーンのまま、食べ始めるところまでは見守っていました。

「パパにちょうだい」「だめー」「おねえちゃんにちょうだい」「だめー」

これならだいじょうぶ、と目を離したのは、ほんの30秒ほど。

夕食のお皿を下げるために、ダイニングテーブルまで行って、キッチンに戻ったらですね、

ああああああああ~
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おとなしくしてると思ったら、おとなしくしてなかったぁぁぁぁ
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で、この笑顔・・・

叱れない・・・。

深呼吸をひとつ。

写真をパチリ。

それから、パパに

「あのー、この人をお風呂に入れる仕事と、キッチンを掃除する仕事がありますが、どっちがいいですか?」と声をかけ、彼はお風呂を選びましたので、私と長女は2人で掃除担当になりました。

フルーチェはしばらく、封印です。はー、やれやれ。

足がしびれた

最近、次女(2歳1ヶ月)は夜更かしさんです。

昨夜も、午後11時過ぎまで起きていました。

夕方は家事やお風呂や長女の宿題や翌日の準備などで忙しいけれど、深夜はすることもなく、次女が遊ぶのをだまって見ていられます。

次女は落ち着いて、ひとりで正座して、延々とままごとをしていました。

夕方忙しくているときには、私の足にまとわりついて「だっこ」とか「絵本よんで」とか「かくれんぼしよう」とか「まてまてして」とか言ってくる次女ですが、私がだまって座っていると、「遊んで」なんて、ぜんぜん言いません。

ただひとりで小さな声で「ドーナツつくろっと。ジャー、ジャー」などと言って、たまに「できたよ、どうじょ」と私になにかを渡してくれ、「ありがとう」と答えると満足してまたひとりで遊び始めます。

こんなに手がかからない子だとは、まあびっくり。

そうこうしているうちに、「足がぶらんぶらんする」と言いました。

「ん?なに?どうしたの?」と聞き返すと、「おひざしてたからね、足がぶらんぶらんしちゃったんだよ」と説明してくれて、これまたびっくり。自分でちゃんとわかっているのでした。

「ちょっといたいからね、ばんそーこするね」と歩こうとして、ふにゃっと転び、「あ、あるけない。だっこして」と、泣いたりもせずに冷静にお願いされました。

その後も冷静に絆創膏をはがし、
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自分で貼りました。
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この子は本当に、動じないタイプなのだなぁ。転んでも泣かないし。

長女の足がしびれたときのお話は、こちら。3歳半くらいのときで、長女本人も、親である私と夫も、あわてふためいて大騒ぎでした。

海に行ったよ

もう泳げるような気候ではないですが、岩場の海に行ってきました。

着替えや予備の靴を持って行ったので、長女はスニーカーのまま海に入って遊んでいました。
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海の中には、カニ、やどかりがいっぱいいました。ヒラメの赤ちゃんも。

長女がなんの迷いもなくカニをつかまえ「見て見て~」と言いました。
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「わ!わ!はさまれるよ?」と言うと、「ん?へいき。あはは」だって。

去年までは慎重すぎるほど慎重な性格で、こわがりで、これからどうやって大人になるんだろうと思っていたけど、べつに親がなにもしなくても、いつのまにかたくましく成長していくものなんだなぁ、と感慨深いものがありました。

とはいえ、まだ泳げないので、「外国の海にも行きたいね~」「南の島でイルカと遊ぶためには、泳げるようにならないとね~」と洗脳しておきました。

くすぐったい記念日

きのう、夫にちょっかいを出された次女が「くすぐったい」と言いました。

つい前の日の夜まで、
「ぢゅぢゅったい!」「ぢゅぢゅったい!」って言ってたのですよ。

私と夫は、びっくりして、「くすぐったいって言えてる!!」と、ひとしきり騒ぎ、ひとしきりちょっかいを出して、くすぐったがらせました。

あーもう、ちゃんとしゃべれるようになっちゃうんだなぁ。

ジャムのこと「バブ」と言っていたのも、いつのまにか「ジャム」って言えるようになってるし。

次女が成長したら、どこに行こう、旅先でどんなことしよう、と、いつも楽しみに語り合っている私たちですが、いざ小さな成長を目にすると、ちょっと寂しかったりもして、いやがられても頬ずりが止まらないのでした。