カテゴリー別アーカイブ: 6才~(小学1年生)

最近ちょっとうれしかったこと

次女の入学準備を進める中でのこと。

来年度から学校のシステムが変わり、
新1年生は「算数セット」を購入しないことになりました!

やったぁぁぁぁ!!!

長女のときはまだ算数セットがあったので、
おはじき1つ1つ、計算棒1本1本、名前シールを貼るのにピンセットを使ったりして後頭部の血管が切れそうでした。

さらに、体操着への名前縫い付けも不要になりました!

きゃっほーーーーーーーーーーーーい♪

算数セットの名前つけと、体操着への縫い付けが、5年たった今でもトラウマ級の悪夢でしたから、ほんとに気が楽になりました。当時はまだ次女が赤ちゃんだったので、赤ちゃんをなんとかしながら算数セットを広げるとか無理無茶無謀なことをやらなくてはならず。夫に「てつだって」と言っても、なかなか手伝ってくれなくてケンカになったことも忘れられない・・・。

ママ友さんたちの中には「え、けっこう楽しかったよ」とか「わたし、ああいうの得意かも」と言っている人もたくさんいたので、わたしが特別不器用なのかもしれないのですけども。

これからは個人では買わずに学校にある算数セットを共有するそうです。マジありがたい。校長先生に感謝です。

小学1年生・冬休みの勉強(自学ノート)

冬休みが始まって、今日でちょうど1週間。

ドリルとプリント類はすでに終了し、絵日記と読んだ本の紹介、そして自学ノートがまだ残っている状態です。一行日記、お手伝いカード、音読カードは、毎日コツコツ埋めていってます。

絵日記は、これからお正月もあるからなにか書けるでしょうし、本を読むのも苦にならない子なので心配ないと思うのですが、問題は自学ノートです。宿題は、自学5ページ・・・まだぜんぜん埋まってません。

実際のところ、家では2年生の漢字をやっていて、1日48字ずつ(を1回ずつ書く。)※というノルマを超えて漢字ノートにびっしり練習しているのです。

※2年生で習う漢字は全部で160字。漢字検定10級終了後から、1日に2~3字ずつ練習してきて冬休み直前に一通り終了。冬休みに入ってからは、1文字ずつたくさん書くトレーニングに入っています。

ただ、これを自学ノートに書きたくないというのですよねーー;

うちのお嬢は。

努力している姿を見られたくないのか。

しかも、おもしろいと思ったことしかやらないのですから、自学ノートが埋まっていかないのです。

なにをやらせようかなーー。と考えてきて、そうだ!「いろはかるた」を書かせたらいいんじゃない?と思いついたところです。

ちょうど、音読では毎日「いろはにほへと」をやっているので、「犬も歩けば棒にあたる」とか喜びそう。一気に終わらせて、私が楽になりたいのです。

冬休みの生け花教室

冬休みの小中学生を対象にした生け花教室がありまして、
ひとりで参加した長女は、立派なアレンジメントを持って帰ってきました。
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念のためお金を持たせたのですが、市の主催ということで材料費もかからなかったんだって。わお!中学卒業まで、毎年参加してちょうだいっ。
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赤い実が落ちてしまったら、松の葉に刺す。という技も習ったそうです。なるほどね~。これでお正月飾りもバッチリだわ。
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と思っていたら、次女がさっそく赤い実をむしり、
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ままごとに突入していました。
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耐える。おねえちゃん、耐える・・・。

じっと耐えて妹の好きにさせていた長女は、一行日記に「生け花きょうしつで正月かざりをつくったけど、いもうとにこわされました」と書いていました。

『子どもの絵をダメにしていませんか』

最近読んだ本。

『子どもの絵をダメにしていませんか』

うちの長女は絵が大好きで、家でもほとんど毎日絵を描いています。親が見ても上手だと思いますし、本人も絵は得意と思っているようです。

ただ完全に自己流なので、絵画教室か通信教育で絵を習わせたほうがいいのかな?私も一緒に習おうかな、などと考えていました。

一口に「絵を習う」といっても、デッサン、色鉛筆画、水彩画、油絵、イラストなど、けっこう種類があります。子ども専門の空想画の教室というのもありました。ん~、どこから始めたらいいんだろう。デッサン・・・かなぁ?

で、いろいろと調べてみるなかで、「そもそも、子どもに絵を教えるって、どういうことなんだろう?」という疑問がわいてきました。まずはそこから考えを整理しようと思って読んだのが、↑の本です。

ストレートに結論を言うと「子どもに絵を教えてはいけない!」ということが書かれていました。

ぎょぎょぎょぎょぎょー。そうだったのかぁぁぁぁ。

モノのカタチに子ども自身が気づくことこそが大事で、大人が先回りしてカタチや字を教えてしまうと、絵が描けない子どもになってしまうよ、という内容でした。

じつは私は大学で「認知科学」という講義を受けたので、小さい子供の絵がどのように発達していくのかを知っていました。だから、娘の絵が講義で見たスライドのとおりに発達していくのを見て、「おもしろいなー、ほんとにこんなふうに発達するんだなー」と、感心するばかりでした。

そんなわけで、娘が描いた絵を見せに来たときはいつも「おぉ、すごいね。」と言ってニヤニヤするだけで、絵を教えたことは一度もなかったのです。あの講義を取っていて、ほんとラッキーだったと思います。

ただ、大学では6歳くらいまでの発達(人の絵が描けるようになるところ)までしか習わなかったので、その先にも発達の順番があることを、私は考えていなかったんですね。

『子どもの絵をダメにしていませんか』の著者によると、モノを見て描く(いわゆるデッサン)は、9~10歳ごろになってからでいいとのこと。それまでは、記憶して描く。たとえばザリガニの絵を描こうと思ったら、ザリガニを見て、机に戻って記憶を頼りに描き、また見に行って、記憶して描くほうがいいのだそうです。

うちの長女はもう、アサガオの観察でモノを見ながら描いてますけどね^^;
それは私、とめたりしないですよ。子どもが自分で観ながら描くって決めてやってるのに、「見ないで描け」なんて言えないです。

ただ、本格的に絵を習うのは、まだもうすこし先の楽しみにしていいんだなって、わかってよかったです。

あと、次女に対しては、どうしても上の子がいろいろ教えてしまうので、順番を飛び越さないように、上の子のときよりもっと気をつけなくては、と思ったことでした。

算数検定11級

小学1年生の長女が、算数検定11級を受験しました。

算数検定11級は、小学1年生レベルの問題です。

漢字検定に比べると受験者数が少なく、受験会場も少ないため、家族総出で県庁所在地まで出かけてきましたよ。

緊張していて、当日はあまり食が進まなかった娘ですが、いざ受験してみると問題は簡単だったそうで、「たのしかった!」と言っていました。

ただ、自分の生年月日を書く欄があって、そこはわからなくて書けなかったそうです。うわぁ、そうかー。それは練習させてなかったな。

もし、生年月日未記入が原因で不合格だったとしても、来年10級を受ければいいと思っています。

(11月17日追記)
合格してました。
生年月日未記入でも、合否には関係ないみたいです。
(次回は書けるよう教えますけども。)