ポストに、銀行からの封書が届きました。
住宅ローンの金利を通知する文書でした。
変動金利で契約したので、半年ごとに金利の見直しがあります。
変更前 0.975%
変更後 0.975%
予想通り、今回も契約時と同じ金利でした。
1月から6月まで、この金利のままで支払いが続きます。
次の金利(7月から12月まで)は、4月の金利を基準に決まるらしいです。
今までは「ま、上がらないだろう」と思っていだけど、4月にはどうなっているのかな。金利情報が気になる今日この頃です。
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昨日、ブログ村の「家計管理・貯蓄」カテゴリーをウロウロしていたら、「住宅ローン減税の期間中でも、積極的に繰上返済をするほうが得」という考え方があるのを知り、ドキッとしました。
たとえば100万円繰上返済したら、減税は1万円少なくなるけど、利息は数十万も減るのだから、減税よりも利息軽減を優先したほうがいい、という考えでした。
減税期間は繰上償還しないと決めていた私でしたが、なんだか自分の考えに自信がなくなり、「あれれ、そうかも・・・?」と思ってしまいました。そこで、あらためて計算してみることにしました。
※住宅ローンは夫婦で1140万円ずつ借りていて、10年後に夫の分を完済する計画です。(団信に入ってないから)
(1)毎年85万円ずつ、10回繰上償還する
(2)借入から10年経過後に850万円繰上償還する
利息は、(1)622,879円 (2)926,780円 差303,901円
減税は、(1)824,249円 (2)1,204,299円 差380,050円
というわけで、現時点では(2)つまり10年後に一括繰上のほうが、7万6千円お得という試算になりました。
わが家の場合、1人あたりの借入額が1000万円程度で配偶者控除もないため、利息より減税のほうが大きいです。借入額が多かったり、扶養控除が多かったりして、支払う税金が減税額に届いていない場合は、少しでも早く繰上償還したほうが有利になるんですね。各家庭の事情によって、答えは1つじゃないということがよくわかりました。
「住宅ローン金利が上がった!」というニュースがとっても大げさに流れていたので、ドキッとしてよく見たら、10年固定の金利が0.05%上がって、1.3%が1.35%になったそうです。ニュース・・・ちょっと騒ぎすぎだと思います。
わが家の住宅ローンは変動金利で、現在の金利は0.975%です。
みずほ銀行のHPを見ると、すでに金利は1月1日現在になっていて、変動金利は動いていませんでした。
金利は半年ごとに見直されるので、9月の金利を基準にしている1~6月はこのままで、4月の金利を基準に決まる7月以降にに影響が出てくるのかな?という感じです。
もともと、住宅ローン減税の関係から、金利が1.2%を超えたら積極的に繰上返済するつもりでしたし、金利が上がらなくても減税が終わったら繰上返済するつもりでしたから、金利が上がったら返済を早めるだけです。
みずほ銀行では、繰上返済がネットで簡単にできます。手数料もかからず、回数や金額の制限もないです。大手銀行は、お互い競争していますから、他行も同条件のところがほとんどだと思います。
金利が上がったくらいで家計が破たんしそうな人は、最初から変動金利を選んでいないでしょう。「ローンが減らない地獄」になる人はほとんどいないと思います。
うちの電気料金は、
夜10時から翌朝8時までが1kwhあたり約9円、
朝8時から夜10時までは、1kwhあたり約30円です。
3倍以上違うため、電気を使うのはできるだけ安い時間帯にして、料理や洗濯は朝8時までに済ませるようにし、蓄暖も、朝8時で蓄熱が切れる設定にしています。
ところが今朝、8時を過ぎても蓄熱ランプがついたままで、「なんで?」と思って見たら、、時計が5分ほど遅れていました。
(下の写真は8:03になっていますが、8:08ごろ撮影したものです。)
1日5分でも、1ヶ月にすれば150分。2時間半にもなります。いつからずれていたんだろう・・・。さっそく時計を直さないと。
時計は、ずれるものです。ずれてあたりまえと思わないといけません。
たとえば、ここも。左側はエコキュート、右側は床暖房で、同じ場所にあるけど、2分違います。(ちなみに、正確なのはエコキュートのほう。)
わが家のように時間帯で電気料金が変わる場合、時計のずれがまるまる電気代に跳ね返ってきますから、時間が正確かどうか、たまにはチェックしたほうがいいみたいです。
今日は、うちにある蓄暖の時計を確認し、今後のずれに備えて蓄熱する時間も7:50までに変更しようと思います。
そしたら夫が「電柱の時計もずれてたりして」と言ってきました。
電柱の時計っていうのは、電気メーターの時計のことだそうです。う~ん、それは我々の手におえるのでしょうか?
12月分の明細が来ました。
現在、蓄暖は60%です(昨年は80%)。
引き続き朝8時までエアコンと床暖を併用し、蓄暖の放熱を抑えています。
エコキュートからの給湯温度は、入浴時40℃、入浴時以外は32℃です。
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12月使用電力量(11/13~12/12)
昼間 夜間 合計
24年 173kwh 1,602kwh 1,775kwh
23年 164kwh 1,946kwh 2,110kwh
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電気代は昨年20,065円、今年は17,515円でした。
昨年「太陽光発電促進付加金」という名目で1kwhあたり3銭(0.03円×2,110kwh=63円)だった賦課金が、今年は「再エネ発電賦課金」と名称が変わり、1kwhあたり26銭(0.26円×1,775kwh=461円)と大幅にUPしています。ここだけ見ると、すごいインフレって感じがします。
「再エネ発電賦課金」は、この先、上がることはあっても下がることはないでしょう。夜間電力は安いと思って油断せず、夜間でもこまめに節電して支出を抑えたいところです。
さて、今日から、昨年もっとも電気代が高かった時期に突入します。
1月分 26,180円(2,732kwh)
2月分 23,109円(2,493kwh)
3月分 19,718円(2,192kwh)