2011年初夏、まだこの家が建築中だったころに、仙台に住む年上の友人から「おもしろいから!ぜったいおすすめだから!ぜひぜひだから!!」と言われていたのが、三宅乱丈という漫画家さんでした。来週、その友人が4年ぶりに遊びに来るというので(正確には毎年遊びに来てるのに、私はつわりやら出産やらで会えなかったわけですが)、「あ、そうだ。読んでなかったら都合悪いよなー」と思いついて、あわてて大人買いして、一気に読みました。
な、な、なんということでしょう。やばい。このマンガ、すごすぎる。
残酷な描写や悲しい出来事がたくさんある(というより、それがないと話にならない)ので、夫は受け入れないと思うし、娘にも読んでほしくはないし、私の妹も読まないと思うし、私自身、おなかに子がいるときに読まなくてよかったと思うのだけど、でも、たぶん、私の弟は、「すっげー!おもしろい!」と言うと思う。世界がものすごくしっかり、作りこまれていて。
ちなみに、私に「ベルセルク」と「進撃の巨人」を教えたのは、弟です。
同じ漫画家さんの、「PET」もすごい。
「PET」は5巻で完結してるんだけど、続きそうな終わり方だったから、機会があったらぜひ続編を書いてほしいなぁ。
進撃の巨人、ベルセルク、寄生獣、ヒストリエ、精霊の守り人シリーズなど、ファンタジーが受け入れられる方は、「イムリ」の世界を楽しめると思います。「なんかおもしろいことない?」と聞かれたら、「これこれ!」と言いたい作品です。
イムリ!
メモっときます。
絵が好み・・(*ノωノ)
寄生獣の実写映画をこの間観ました。
やっぱマンガがいいなぁ・・・(笑)
駆け足すぎる(笑)
進撃の実写も映画を観てないのでわかんないですが・・
新しい予告公表されてますね(*’▽’)
ままたゆさん、こんにちは^^
寄生獣の実写、私はまだ見てないんですけど、(この先見るかもわからないですけど)駆け足っていう感じ、よくわかります。
私も、思い入れのある小説(たとえば「橋のない川」)が映画化されたとき、自分の好きな場面がひとつも出てこなくて、なんというか、寂しくなったものでした。
進撃の巨人は、原作の絵で人物の見分けがつきにくい時があるので、実写のほうが見やすい可能性がありますね。