現在の小屋裏収納の様子をご紹介します。
広い範囲が撮影できるようになったので、勾配天井の感じがより伝わるようになったと思います。天井の一番高いところが140cm、ななめに低くなっていって、一番低いところは33.5cmです。真ん中に棚を入れ、高く使う図書室エリアと、低く使う物置エリアを分けました。
はしごを上った正面です。
入ってすぐ右の壁にコンセントをつけ、防湿庫を置いてカメラのレンズを入れています。
ここのコンセント、じつは掃除機をかけることを想定してつけたのですが、小屋裏は驚くほどホコリとは無縁で、入居後1年以上経過した現在、1度も掃除機をかけていません。窓がないから紫外線劣化もなく、ホコリも侵入しないので、本や楽器、カメラなどの保管にはすごくいいです。
こちらは、反対側の物置エリアです。
段ボールに入ったままの物をどかどか置いてます。
ご参考までに、真ん中を仕切っている棚は、こちらを9個使用しています。
柱のように3本並んで立っている本棚はこちら。マンガ本や小説などをたっぷり収納できます。
小屋裏収納は、はしごがないと上ることができない場所なので、計画当初から子どもや猫にさわられたくないものを収納しようと決めていたのですが、入居前は勾配天井のイメージがつかめず、収納方法を決めるまで一番時間がかかった場所でした。苦労しただけあって、居心地のいい屋根裏部屋になりました。