にんげんたち、今夜は「紙相撲」をやっています。
ルールが簡単なので、小さい子でも台をトントンして戦えるのがいいと思ったのです。でもね、「わざと負けよう」と思ってもなかなかうまく負けてあげられなくて、何度も泣かせてしまいました。
大人vs大人になると、さらに白熱します。力士が大きければいいというわけでもなく、台に伝わる振動を予想しながら、時に強く、時に弱く叩き分けねば勝てぬのです。それは予想以上に奥が深く、勝てたときには「やったぁー!!」ってなります。
そのうち、娘が息を吹きかけて相手を倒したり、ねこじゃらしでつついて倒したりし始めました。そこまでして勝ちたい、勝ちたいから工夫する。ほんとうは【よく考えたね!】って言ってやりたいところだけど・・・ズルはダメと教えないといけないよね。。。
「それだと紙相撲にならないよ」と言って、また泣かれました。