寒くなってから、エコキュートの電気代が気になってしかたありません。
パナソニックのホームページでは、給湯にかかる費用が1カ月1100円と書いてあるのですが、ぜったい嘘だ~と思っています。5000円とか7000円とかかかってそうな気がします。
エコキュートの電気使用量が太陽光発電のモニターで見られるので、もうすこし習熟してくれば、蓄暖が〇〇円、エコキュートが〇〇円と分析できるかもしれません。ぜひ分析してみたいと思っています。
太陽光発電のモニターは、原則として深夜電力機器の電気量を表示しないのですが、わが家は分電盤の都合でエコキュートだけは表示されています。
少しでも節電すると料金が減って見えておもしろいです。以前は、朝起きてモニターを見ると(0時~朝6時までのあいだに)300円以上電気を使っていたのが、節電対策を始めてからは250円くらいに下がりました。今日は212円でした。
その節電対策は、こんなかんじです。
(取説に書いてあるので、自分たちで発見したわけではないのですが。)
1.お風呂のお湯を捨てない
→お風呂の残り湯を、捨てずに浴槽に残しておくと、凍結対策にかかる電気が少なくて済む。
2.「追い炊き」ではなく「たし湯」にする
→残り湯を温めてもう一度入る場合は、追い炊きよりも足し湯のほうが使う電気が少ないらしい。
なお、太陽光発電のモニターは、電気代の設定が深夜電力ではなく昼間電力になっています。1日に50円~100円安くなっているのは、あくまでもモニター表示での料金で、実際の電気代ではないものの、比較すると安くなっているのはほんとうです。おまかせで節約する余地があまりないエコキュート、少しでも工夫して、上手につきあっていきたいものです。
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