初めての体験教室でのことです。
先生が楽譜を見ながら「ドレミレドレミ」などと歌っていると、
次女は途中から「ドレミレドレミ」と、先生の声にかぶせて一緒に歌いはじめました。
「えっ?楽譜読めるの?」と先生。
「うん!」と次女。
「おかあさん、もしかして家で教えてます?この子、音符読めるみたい」と先生。
「いえ、そんなはずは・・・楽譜を見るのも初めてのはず・・・」と私。
次女の様子を見ていると、
楽譜と鍵盤と先生の口を同時に見ながら、
声が出てくるタイミングに合わせて歌ってました。
簡単に言うと、ものっすごく空気を読んで、一歩先に声を出している。
それはそれで、なかなかすごい能力だと思ったのです。
むしろ、占い師に向いてるかもしれない?