初めて、次女に浣腸をしました。
泣いて泣いて、もう二度と便秘はさせたくないと思いました。
赤ちゃんの便秘、ほんとうにかわいそうで、親にとっても試練です。
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6歳になった長女は、今でこそあまり便秘をしなくなりましたが、
赤ちゃんのころから3~4歳くらいまで、毎日出ることはほとんどなく、
数日置きのトイレタイムは毎回、涙、涙で大騒ぎでした。
夜中に「おなかがいたい」と救急外来を受診し、便秘が原因と分かって浣腸したこともあったし、家でいちじく浣腸を連日使用したこともありました。
赤ちゃんの便秘薬「マルツエキス」、ごぼうスナックやヨーグルト、プルーン、寒天、みかん缶詰、みかんジュース、豆乳……いろいろ試したけれど、劇的に救世主になったものは1つもありませんでした。
ずいぶんあとになって、インターネットのどこかのサイトで、
「フォローアップミルクが便秘の原因になる」というのを見かけて、
「そうだったのか」と思ったものでした。
長女には、フォローアップミルクを、生後9カ月から飲ませてました。
その情報を見た頃はもう、ミルクを卒業していましたから、本当にフォロミが便秘の原因だったのか、けっきょくはわからずじまいだったのですけれど。
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そんな経験から、次女にはできるだけフォローアップミルクを飲ませないようにしていました。
1歳を過ぎても、保育園では育児用ミルク。家では牛乳と豆乳を半分ずつ混ぜたものを哺乳瓶で飲ませ、豆乳がなければ、牛乳だけです。(豆乳だけだと飲みません。)
ほとんど毎日、1日2回出ていました。
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ただ、母の心はいつも揺らぎ、迷うものなのです。
フォロミを飲ませないと、鉄分不足になるんじゃないか、とか。
DHA配合だから飲ませたほうが賢くなるんじゃないか、とか。
そんな揺らぎもあって、「ぜったい飲ませない!」というほど強い決意はなく、牛乳がないときはフォローアップミルクを飲ませてもいい、くらいの気持ちで買い置きはしておいたのでした。
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結果、牛乳を切らしてフォローアップミルクを飲ませたことが、2回。
その2回とも、排便がなくなり、数日後、うんちが白く硬く丸くなり、排便時に泣いて苦しみました・・・。
「ぜったい飲ませない!」という強い決意が必要だと、悟った瞬間でした。
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もちろん、フォローアップミルクが原因でない可能性もあります。
なぜなら「牛乳の買い置きを切らす」ということは、日常になにかしら異常があるということだからです。(たとえば旅先であったり、体調を崩していたり、冠婚葬祭などで生活が不規則になったり。)
それでも、「私に知識がなかったせいで、子どもたちにつらい思いをさせて申し訳なかった」という気持ちに、どうしてもなってしまいます。
親としては、フォローアップミルクが便秘の原因かもしれないという可能性も、知っておきたかったと思い、ブログに書きました。
※あくまでも個人の感想です。
ちゅーすけさんへ
赤ちゃんの便秘本当に大変ですよね。今回の記事赤ちゃんとママのちゅーすけさんを思うと胸が痛みます。うちの長女も離乳食の開始と同時に、便秘が2歳半くらいまで続きまして、毎回のトイレは痛みを伴うもので、子どもは泣きながら排便を我慢し、私もその様子を見て辛くて辛くて泣いていました。排便を我慢するので余計に体内にうんちが溜まり、5日から6日出ない日もあり悪循環な日々が続きました。肛門が切れてかなり痛かったんだと思います。トイレでうんちが出来るようになった時期から、排便がうまく行くようになりました。(肛門を広げられる体勢だからだと思います。)オムツの中でうんちをしているうちは、肛門を閉じてうんちを我慢していました。排便を痛くて怖いものだと思わせてしまった自分を責めました。
今振り替えれば、水分が足りなかったのかなと反省しています。ミルク、フォローアップミルクはたくさん飲ませていたのですが、麦茶や水をほとんど飲まない子でした。フォローアップミルク、便秘の引き金になっているかも知れないんですね。フォローアップミルクを飲ませていた時だけ、便秘になるということは可能性がありますよね。
今、次女の離乳食を開始していますがやはり離乳食を食べさせるといきなりうんちが固まってきて、ちょびちょびしか出ません。長女のような思いはさせたくないのですが。便秘ってこれといって、いい解決策がないのが悩みですよね。病院で頂いた薬も慣れてしまうと全然効き目はありませんし、なるべく薬には頼りたくないですし。
りんさん、こんにちは^^
じつはフォローアップミルクは牛乳よりもおいしいらしく、
あげると喜んでたくさん飲むので、
おなかがいっぱいになってよく寝てくれて、その日はとても楽なんです。
でも、「やっぱりもう飲ませてはいけない」と、決意するためにこの記事を書きました。
おかげさまで、今のところ便秘は治まっています。
とにかく「なんでもいいから好きなものをいっぱい食べさせる」かな。次女は大根が大好きなので、毎日せっせと大根を煮て食べさせてます。
お久しぶりです。大変な思いをされましたね。お見舞い申し上げます。
お子さんは この後 普通に排便が出来るようになると
けろっと忘れて、大人になってから「そんな事あった~?」と
笑い話になるのでしょうけど、
お母さんの方は 忘れられないから つらい気持ちもありますね。
さて 私は実は 51才になりますが、便秘になったことがありません。
子供達もそうなんです。
でも周囲には5日出てない・・・、病院に行った・・・という方もいて
その都度 かなりつらいんだろうな~と思いました。
そして私なりの解釈ですが 便秘になる人の共通点があることに気がつきました。
それは 「トイレに行くことに恥ずかしさ」をもっていることです。
トイレ=汚いとか、音を聞かれたらどうしようとか、次の人が待っているとか、トイレの行為にどこかしらマイナスを持っている・・・ことです。
気持ちの繊細な人、おしゃれな人、マナーのいい人ほど便秘になるようです。もうちょっと トイレに向き合う気持ちが おおざっぱになると楽になるかもしれません。
いいものがスポンと出たときの爽快感は 家族に話したくなるほどです。そんな朝がつづくといいですね。
あかりんごさん、こんにちは^^
じつは私も、小さいころからずっと便秘知らずです。
高校の修学旅行のときも、社会人になってから行った海外旅行でも、友達は苦しんでいたけど、私はするりんでしたから、「男の人みたい」って言われてました。
なので、自分の子どもが便秘になるなんて、びっくりでした。
長女のときは勝手がわからず、「腸が長いのかな?私とは違うのかな?」と悩みましたが、今では泣かずにトイレに行けるようになっています。
おかげさまで、その後は次女も、順調です。
このまま大人になるまで、便秘知らずで育ってほしいものです。