わが家のリビングにはテレビがありません。テレビを見るときは、蔵上に見に行きます。わざわざ「見に行く」のもめんどうなもので、平日は一度もテレビをつけずにすごすことが多いです。
週末は、金曜の夜に「ドラえもん」、土曜の朝に「おさるのジョージ」、日曜朝に「アンパンマン」と「プリキュア」を見ます。(ちなみに保育園では毎日「あかあさんといっしょ」や「いないいないばあっ」を見てるみたいです。)
テレビを見ていない時間の過ごし方は、その日によっていろいろです。絵を描いたり、紙をはさみで切ったり、ねんどをこねたり、絵本を読んだり、シールを貼ったり、キーボードをたたいたり、猫と遊んだり、ままごとをしたり。夫婦のうちどちらかが、ガチで向き合います。どちらと遊ぶかは、子どもが決めます。選ばれたほうは、疲れます。
毎日、いろんなことを思いつきます。この日は「壁に絵を貼る!」というので、サービス収納の扉に磁石で貼らせました。「全部は貼れないんだからね。なにを貼るか、選ぶんだよ」と言ったら、よーく考えて、
ただ、夫が残業などで帰りが遅い日、ひとりで子どもを見るときは、テレビの力を借りてしまいます。テレビをつけておくと、子どもが動き回らなくて楽です。