コンセントについてです。
蔵上のテレビ部屋は、図面で見るとコンセントだらけでした。赤い★が200vで、青い★が100vです。
最初はもう一つ、階段に近いほうの腰板にコンセントをつける話があったのですが、図面を見ていてあまりにもコンセントが多いので、「もういいんじゃない?」という気持ちになってやめてしまったのでした。
しかし、青い★コンセントは、テレビ、電話、アンプ、CDプレーヤーで満員になり、
赤い★コンセントは蓄暖とエアコン専用なので、あいてるコンセントがないんです。掃除機をかけるときなど、テレビボードの奥に手を入れて、アンプのコンセントを抜いて差すので、ちょっと不便です。
じつは、私は200vと100vのコンセントの違いがよくわかっておらず、掃除機をかけるときは、まだエアコンをつけていない200vコンセントを使えばいいと思っていたのです。家が完成して初めて、200vコンセントというのは、見た目から違うってことを知りました。
ここに掃除機のプラグを差そうとして「え?」と固まってしまったのでした。
そういえば、100vにするか200vにするか、かなり初期の段階で確認されていたはず・・・「大は小を兼ねる」と思ってしまったけど、まちがいでした。エアコンは100vでも動くし、エアコンをつけない可能性もあるから、ここは100vコンセントにしておけばよかったと思います。