寒くなってきたので、蓄熱式暖房機を使いはじめました。火を使わないから安全で、1日中ポカポカ・・・という、やさしいイメージのあった蓄暖ですが、実際使ってみると・・・慣れていないこともあって、扱いが難しいんです。
まず、電源がどこにあるかわからない!引渡のときに「最初から100%蓄熱にしないでください。レンガが割れます。」といわれたので、恐る恐る10%からスタートしたのですが・・・使い始めの日、液晶画面に時刻が表示されていて、予約もできて、ファンも回ってるけど、風があたたかくない?という状態でした。次の日は15%、次の日は20%にしてみたけど、あたたかくならない。
夫が「月のマークがでてるぞ。ブレーカーが落ちてるんじゃないのか?」と言うのに、
私は「夜間電力のマークなんじゃないの?予約もできるし、ファンも回るし」とてきとうにしていて、
しょうがないので床暖房を使っていました。
けっきょく、夫が屋外にあったブレーカーを見つけ、それを上げたら蓄熱が始まり、あたたかくなりました。
電源が2種類あるの。まぎらわしいでしょう?
そして、現在の悩みは・・・寝室の温度調整がむずかしいこと。
暑すぎては寝られないと聞いて蓄熱量を少なめにしているせいか、午前3時頃になると、蓄暖が冷え切って部屋も寒くって、しっかり布団をかけないと寝られないのです。
もちろん、布団をしっかり掛けていれば、部屋は少しひんやりのほうが寝やすいのですが、それは大人の話。2歳の娘は、どんなに寒くても布団をかぶらないし、ゴロゴロ転がって大人の掛け布団の上に寝るため、娘を寄せて掛け布団をかけなおす作業が午前3時頃に必要になるわけです。
(旧居では、夜間の寝室を冷やさないために、オイルヒーターを使っていました。)
夜は明け方まで、ほの暖かさを残しつつ、日中はポカポカ・・・という理想的な運用をするには、まだ練習が必要なようです。