カテゴリー別アーカイブ: 15.残念&失敗した話

ピアノをめぐる一悶着、二悶着、三悶着

わがやにピアノを置く件、まだ解決できていません。

以前ミサワホームと話した手順は、
(1)ピアノの搬入業者に窓からの搬入が可能かどうか聞く
(2)搬入が可能であれば、床の補強をする
(3)ピアノ搬入

しかし、ピアノ業者さんが家に来ると、まず(1)の窓から搬入するルートは無理だと判断されました。

うちの裏が道路ではなく崖なので、トラックが入ってこられないと。

玄関~リビング経由で入れるしかないということで、このルートをピアノが通り抜けられるかどうか。かなり微妙だけれども、ドアを外せば、ピアノのサイズによってはいけるかも、ということになりました。
ピアノ0
このルートで、アップライトピアノを横にして、通す計画です。(立てたままでは通らない)

でも業者さんは、リビングに置きたい~~~~置けたらいいのに~~~と言っていました。リビングの床暖房は、テレビを置くために壁から45cmは暖房を入れなかったのですけれど、ピアノの奥行は65cmあり、どうしても踏んでしまうわけです。夫と、「寝室に置けなかったら、蔵上に置く?」なんて話してました。

ピアノ業者さんが家に来た数日後、こんどはミサワホームのアフターさんが家に来ました。

すると、床暖房があるからリビングには置けないし、蔵の上にはなおさら絶対に置けない!と。そんな強度はない、蔵を壊さなきゃいけなくなる、と。

ミサワホームなのになぁ。この家、高かったのになぁ。ピアノも置けない家を建てちゃったのかなぁ。と、悲しくなりました。この家を建てたとき、長女はまだ1歳でしたから、ピアノを習うかもしれないことくらい想定しておくべきでした。

でも実際に習っていないと、そしてある程度上達してみないと、「キーボードでいいでしょ」「電子ピアノもあるよね」って考えてしまいますよね。実際、わたしがそうですし。キーボードと電子ピアノの区別さえついてなかったし。

夫も「電子ピアノしかないんじゃねーの?」「電子でもいいやつあるじゃん」とずっと言っているし。

ミサワホームのアフターさんが図面を見ながら教えてくれたことは、ここの壁に、こういう方向で置くならば、床の補強はいらない、という話でした。
ピアノ1

ただし、こういう方向に置くならば、床の補強が必要だそうです。
ピアノ2

床の補強をしないでも済むとわかったので、すぐにピアノ業者さんに電話をし、専門の搬入業者さんも一緒に、家を見てもらうことになりました。

ピアノ業者さん訪問2回目:メジャーで計るだけでは、やはり微妙。「究極ぎりぎり」と言われました。実際のサイズをかたどった段ボールを作ってまた来ます、といったん帰社。

3回目:ピアノサイズの段ボールを持って訪問。結論「当たる。けど、上のふたをあければ、ぎりぎり通る。けど、養生の毛布があれば、もう通らない」うーん、断念か、まだねばるか。

4回目:ほしかったのは高さ131cmのピアノだったけど、高さ121cmなら、通るかも。ということで、再び121cmサイズの型紙段ボールを持って訪問。これなら通る。このサイズで、探しましょう、となりました。

ピアノの先生のおすすめで、高さ131cmの、音も見た目もとてもきれいなピアノがあって、子どもたちも「鍵盤の重さがピアノ教室と同じ」と言っていて、ほんとうはそれがほしかったけど。通らないとわかったので、縁がなかったのだろうな、と思います。

また、夫の実家のピアノも、背の高いピアノであるため、この家には入らないということがわかりました。夫の実家にあるピアノは、上ふたをあけるとムアッとするほどカビ臭がするので、家に持ってきたくない、、と思ってはいたのですが、義母が「持って行ってほしい。ピアノ片づけたい。」と思っているのは明白で、新しいピアノを買ったら「なんで買ったの?もうあるのに!?」と言われるだろうな~と思っていたのです。ピアノの置き場所についてミサワホームの結論を伝えたら、がっかりしていましたけれど、「仕方ないね」とも言ってくれました。義母は、リビングに置けると思っていたそうです。「わたしも残念です」と言って、角が立たない方向に持って行けたのは、さいわいだったのかもしれません。

というわけで、これから高さ121cmのアップライトの実物を見に、楽器屋さんに行ってきます。

どんなピアノかな。どきどきです。

どうかこの家に迎えられたら、と願っています。

秋の「じんましん」。原因は、防虫剤?

秋は、子供のじんましんが増える時期だそうです。衣替えをして、しまってあったコートやセーターなどを出すと、なんとなく体調が悪くなる・・・という方は、もしかしたら防虫剤に反応しているのかもしれません。

先週日曜日の夜、娘が腕をかゆがっており、「この季節にあせもって、変だな・・」と思って見ると、おへそのまわり、わきの下、ひじの内側、ひざの裏、足首が赤くなっていました。保育園で、水ぼうそうで休んでいる子がいると聞いていたので、「うちも水ぼうそうかな」と思いました。

翌朝、ボコボコした発疹が首の後ろや背中、お尻、両足全体に広がっていましたが、見た目に比べて、それほどかゆがる様子もなく(少し痒い程度)、熱もありませんでした。2歳のころに水ぼうそうの予防接種をしたから症状が軽いのかな?と思いながら小児科につれていくと、「あ、これは水ぼうそうじゃないよ。じんましんね。」と言われました。

小児科のお医者さんに、「サバとか食べましたか?」「犬と遊んだとか?」と聞かれましたけれど、心当たりがあるような、ないような・・・日曜日は、友人たちが集まって持ち寄りパーティをしたので、何を食べたか、食べていないか、特定できなかったのです。

食べ物によるじんましんなら、そのうち治まるだろうと思っていたのですが、なかなか治まらず、治まったと思ってもまたわーっと出たりします。

木曜の朝になって、もしや・・・と思ったのは、日曜の朝クローゼットに「タンスにゴンゴン」をつるしたこと。じんましんが出始めたのは、その夜からでした。すぐに外して窓を開け、クローゼットも開けて、ゴンゴンの成分を逃がすようにしてみました。

偶然かもしれないのですけど・・・それから目に見えるボコボコしたじんましんは出なくなりました。

じつは今まで、うちのクローゼットに防虫剤は置いていませんでした。ただ単に、買ったり取り替えたりするのが面倒だったからです。それが先週、夫の礼服に虫食いがあるのを発見して「ぎゃー」となって、突然「タンスにゴンゴン」をつるし始めたのでした。

あまり深く考えずに防虫剤を買ってしまいましたが、うちのように寝室にクローゼットがあり、そこに防虫剤を置いたら、眠っている間に防虫成分を吸い込むことになるかもしれないと思うと、ちょっと怖いような気がします。しばらく防虫剤を使うのはやめてみようと思ったことでした。

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隣人トラブル・・・

土曜日の夕方、窓をあけたら、隣の庭木にアメシロ(毛虫です。正式名称は、アメリカシロヒトリ)がついてミズキの木が真っ白になっていました。

昨年も同じ木が真っ白になって、なにもしないで見ていたら毛虫たちは我が庭に進出し、イチゴが全滅してしまったので、今年は気づいた時点でなんとかしたいと切実に思いました。初期であれば駆除はごく簡単で、毛虫がついた葉や小枝を切るだけです。うちでも何度か剪定ハサミで小枝を切っています。

ですが、他人の家の木を無断で切るのは犯罪だというし、許可を取りたくても隣家のおばあちゃんは施設に行っていて、ほとんど空き家状態です。都会に出た息子さんを時々見かけるけど、連絡先はわかりません。あいさつしたときに連絡先を聞いておけばよかった。夫も私も、そこまで気が回らなかったことが悔やまれます。

仕方がないので、土曜のうちにご近所さんや町内会長、副会長、民生委員のおばさんに直接話したり電話をかけたりしました。最初は、みなさん「連絡先?わからないね、こまったね」だったのですが、放置すれば広範囲に及ぶこともあって徐々に話がまとまり、今回はとにかく噴霧器を貸してもらって、町内会で所有している薬剤を、うちの夫がプシュプシュかけることにしました。

そんなわけで日曜日の昼さがり、夫が毛虫に薬をかけました。(カッパを着て、マスク・メガネをして)

白い毛虫は、木からぽとり、ぽとり、と落ちていました。自分の庭では極力殺虫剤を使わないようにしているのに、なんとも複雑な気持ちでした。

誰のせいでもない、悪い人はいない・・・それでも、トラブルは起きてしまう。今度、隣人の帰省に気がついたら、連絡先を聞いておかなくてはと思ったことでした。

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ギギギーッ!わわ、やっちゃったぁ;-;

ギギギーッ!わわ、やっちゃったぁ;-;

あぁ、やっちゃいました。これ。
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カギのとこ、傷つけちゃいました。けっこう深く。

ご参考までに、こっちは傷ついてないほう。
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なぜこうなったかというと、窓を開けているとき、カギが閉まる方向に向いていたからです。で、その状態のまま窓を閉めため、カギを受ける金具でこすってしまったのです。しかも、ギチッと挟まった状態で元に戻そうとしたため、予想以上に深く削れてしまいました。

カギを閉める方向に回したのは、娘ですけど(そういえば、なんかいじっていた)・・・不注意でそのまま閉めてしまったのは私です・・・。

営業さんに電話したら、7月上旬の23ヶ月点検のとき部品を交換できるかも、というお返事でした。私が「こういうことって、よくありますよね?」と言ったら「いえ、初めてです!床とかはありますけども」と元気いっぱいに言われてしまいました。え、私だけ・・?アフターさん、どうぞよろしくおねがいいたします。もちろん部品代はお支払いしますので!

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うまくいってないほうの庭

リビング前は、昨年植えた下草が次々と復活し、なにも植え足さなくてもきれいです。
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玄関前の花壇も、昨年植えたカーペットカスミソウが復活して、エゴノキやアジサイ(ダンスパーティ)が伸び、ほとんど手いらずです。
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ここまでは、うまくいっているほうの庭です。

昨年開拓した場所のもうひとつ、西側のDIY花壇はどうなっているでしょうか。昨年はこんなかんじでした。
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現在の様子は・・・えっ?
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奥のメダカ鉢周辺は比較的整っているものの、手前の花壇はかなり荒れています。
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この巨大な植物は「チコリ」です。小さい花が咲くと思って手前に植えたのに、なんでこんなに巨大化してるのーー;
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ここはかつて(といっても去年だけど)、チェリーセージとボックセージがびっしりと茂り、花が風に揺れていたのです。セージは寒さに強いと計算して、復活したら今年は短く切り戻しながら育てる計画でした。
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けれども、セージは復活していません。土が合わなかったのか、昨年土の養分を食いつくしてしまったのか、原因はわからないけど、チコリだけが巨大化しました。セージの復活を待っていた私は、雑草も「セージかな?」と思って抜けずにおり、すっかり荒れ地に戻ってしまいました。

そろそろ考え直す時期ですね。チコリを抜いて、土を耕し、セージに代わる植物を探します。2年目の庭づくり、またがんばります。

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