昨年は4月から9月まで、毎月タキイの苗が届いていました。(毎月届く頒布会に申し込んだため)
(昨年5月の様子)
なんとか強制的に庭に手を付けようと申し込んだ頒布会でしたが、月に4~5千円分の苗が届くというのは、かなり大量でして、続々届く苗にだんだんと手が回らなくなり、後半は花壇に植えてやることすらできず、届いたポットをそのままプランターに並べておくだけになっていきました。
ポットのままプランターや植木鉢に置かれた植物たちは、置かれた場所でそれなりに咲き、雨を受けて根をのばし、冬になって雪が積もるまで、様々な花を見せてくれていました。
そして、春。
なんか復活してる子がいる。
ポットに入ったまま冬を過ごし、つまり根が土の中に入ってもいないのに、枯れずに耐え抜いたわけです。赤い葉っぱは「ヒューケラ」。
こっちは、「グレコマ バリエガータ」。通年で花を咲かせ、とても丈夫です。
左側に見える緑色の葉っぱも「ヒューケラ」。ちょっと野菜みたいですが。
ポットから外して、プランターに植えてやりました。
なにもしなくても寄せ植えが完成してる感じで得した気分です。
とくに赤い葉は、遠くから見ると花が咲いているようにも見え、なかなかいいです。
数年放置してしまって、野生に戻りすぎている庭ですが、今年はできるだけ手を入れていきたいです。