カテゴリー別アーカイブ: 8.庭

雨の中でも砂遊び

芝生に新しい砂を入れることにしたので、ホームセンターで「遊び砂」というのを買ってきました。

夫が言うには、川砂よりも「遊び砂」のほうが軽くて粒子が細かいから、芝生に伸ばしやすいんだそうです。「珪砂」でもいいそう。

乗用車のトランクに入れて運んだので、車のダメージも考えて、20kg×6袋購入しました。実際には、もうちょっと(あと4~5袋)ほしい感じです。

せっかくなので、芝生に伸ばす前に、山盛りにして子供を遊ばせてみました。まあ大喜び。近所の子も加わって、型抜きしたり、泥水を作ったり。

そうこうしているうちに雨が降ってきたので、傘をさしてやりました。
雨の中でも2

「まだ雨があたる」「こっちにも雨がくる」という声にこたえるうちに、傘は、すっぽりとドームのようになりました。これはこれで楽しそうです。
雨の中でも1なにを話してるのか、にぎやかな笑い声が家の中まで届いていました。

エゴノキの花

エゴノキの花が満開です。
エゴノキの花1

エゴノキの花2
こんなにわんさか咲いて、実もいっぱいできるのです。

初めてこの花を見たときは、「種がたくさんこぼれて、家の周りが森になっちゃうんじゃない?」と心配しましたけれども、秋から冬にかけてが来て、せっせと食べ尽くしてしまうので、今のところ種から発芽したのは見たことがありません。

鳥は根気よく、木についた実も、地面に落ちた実も、ひとつ残さず探して食べます。自然って、よくできたものだと思います。

耐寒性がめちゃくちゃ高い植物のはなし

昨年は4月から9月まで、毎月タキイの苗が届いていました。(毎月届く頒布会に申し込んだため)

(昨年5月の様子)
花

なんとか強制的に庭に手を付けようと申し込んだ頒布会でしたが、月に4~5千円分の苗が届くというのは、かなり大量でして、続々届く苗にだんだんと手が回らなくなり、後半は花壇に植えてやることすらできず、届いたポットをそのままプランターに並べておくだけになっていきました。

ポットのままプランターや植木鉢に置かれた植物たちは、置かれた場所でそれなりに咲き、雨を受けて根をのばし、冬になって雪が積もるまで、様々な花を見せてくれていました。

そして、春。

なんか復活してる子がいる。
リーフ1ポットに入ったまま冬を過ごし、つまり根が土の中に入ってもいないのに、枯れずに耐え抜いたわけです。赤い葉っぱは「ヒューケラ」。

こっちは、「グレコマ バリエガータ」。通年で花を咲かせ、とても丈夫です。
リーフ2

左側に見える緑色の葉っぱも「ヒューケラ」。ちょっと野菜みたいですが。
リーフ3

ポットから外して、プランターに植えてやりました。

なにもしなくても寄せ植えが完成してる感じで得した気分です。

とくに赤い葉は、遠くから見ると花が咲いているようにも見え、なかなかいいです。

数年放置してしまって、野生に戻りすぎている庭ですが、今年はできるだけ手を入れていきたいです。


グレコマ バリエガータ 斑入り葉


ヒューケラ ドルチェ ツボサンゴ ライムソルベ 大苗

庭の野鳥

庭の木に、鳥が来ていました。あざやかな黄色いおなかが、すごくかわいいです。
dsc_4417
次女が窓辺に近づいても、パッと逃げたりはしないので、どこかで飼われていたのが逃げ出したのかと思っていたら、「ヤマガラ」という野鳥で、もともと人間になつきやすのだとか。(ただし捕獲は禁止らしい。野鳥だから。)

この鳥がある朝、デッキにひっくりかえって転がっていて、死んでいるように見えたのですけど、しばらくしたら、少しずつ動きだして、30分ほど座り込んでいたかと思ったら、やがて飛んでいきました。
dsc_4423

その後、いつのまにか2羽になって、玄関前のエゴノキの実を食べていました。ネットで調べたら、とくにエゴノキの実が好物なんですって。

横でパソコンを見ていた長女が、「うち、エゴノキを植えてよかったね」と言っています。私もほんとうに、そう思います。エゴノキの実、いままでほとんどなんの役にもたたなかったけど、喜んで食べてくれる鳥がいるなら、うれしいです。

今年の金魚

今年も、お祭りで金魚すくいをしました。

赤い金魚が3匹と、黒でめきんが1匹。

2年前は金魚飼育セットを買ってきて、毎日一生懸命世話をしたのですけど、
10日で全滅させてしまいました。昨年も・・・(以下略)

今年は、もうがんばらないことにして、メダカ鉢に入れました。

黒デメは翌朝死んでしまいましたが、赤い金魚たちは、元気にしています。

メダカと一緒に泳ぎ、メダカのエサをばくばく食べて、お祭りから3週間が過ぎました。
金魚
メダカと金魚って、一緒に生きられるものなんだなー。

夫はメダカが金魚に食べられるのではないかと心配しています。それはまた、そのときだと思う。